自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

GW

2014年04月27日 23時04分54秒 | ライド
ゴールデンウィークが始まりました。
好天に恵まれ走り出したのは良いものの風にいじめられました。
昨年のGWも同じようなことを言っていました。

この季節、「睦橋通り」のハナミズキは満開。


この後走った多摩西部の街道も、どこもハナミズキが満開で、ピンクと白が交互に植えられいることから華やかさもひときわでした。

JR武蔵五日市駅から秋川街道 → 吉野街道 → 滝山街道と回りました。
滝山街道の途中にはトンネルがありますが、自転車は通行不可。



新満地トンネルは自動車専用。
自転車は、旧満地トンネルへ。



青梅側のトンネル入り口


旧トンネルは、煉瓦造り。歴史も感じる趣のあるトンネルです。
あきるの側の出口付近


あきる野側


誰にもすれ違うこと無く通過しました。
昔は、ここをクルマが走っていたようですが、この狭さで信じられませんね。
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Cinelli Campion del Mondo 63 & 66 Giro D'Italia 64

2014年04月27日 21時06分51秒 | パーツ
今回も「今さら・・・」の話です。

先日、HolksのハンドルをGiro de Itaria(ジロ デ イタリア) #64 から Campion del Mondo(チャンピオン ドゥ モンド) #66 に戻した(交換)したところですが、本当は Campion del Mondoの#63(浅曲がり)にしたかったというのが本音。
これまで 何本かの Campion del Mondo を使ってきましたが、すべて#66の深曲がり。
そもそも#66と#63の違いを理解しないで購入し、使っていました。
手持ちに #63 はありませんでした。

#66の曲がりはかなり深く、フレームサイズの小さい自転車に取り付けると「頭でっかち」に見えるほど。
私のHolksもややその傾向ありです。
カッコ良く見えるサイズといえば、エディ・メルクスの DeRosa ぐらいのサイズでしょか。
(恐らくシートサイズで580mm以上!しかもピラーの出方が半端じゃない!)
気になる方は、「横尾双輪館」さんのホームページ、「KAJIWARA」のページへ。
最近雑誌に良く掲載されている梶原氏製作のミラノショーモデル「ザ・ミヤタ」もたぶん#66。
このフレームサイズもかなり大きめです。

「バーの下を使わないから関係ない」と言いつつも、やはりもう少し浅ければ扱い易いのにと思っていました。
どうしても#63を使ってみたくなり入手。
ネットの世界はスゴいものです。
昔であればこういったパーツを手に入れるのは「運」以外に無かったかもしれません。

さて、入手した#63、その曲がり具合はというと・・・
真横からみたところ


全体


では、#66は


ちなみに、#64 Giro


何か意地悪をしているような写真で、これだけではその差がよく分からないので並べてみました。

左から、#66→#63→#64

逆に並べてみました

左から、#64→#63→#66

バーの高さ(曲がりの深さ)の差がお分かり頂けたと思います。
#64を入手する前に、この3本のバーを比べた写真をネットで探したのですが、見つかりませんでした。
ひょっとすると貴重な写真になるかも?

#64 Giro のドロップは、直線的に傾斜していますが、#63・#66は円を描くような感じです。
#64の形状を最近では、「シャロー」と呼ぶようです。
#63・#66は、「ディープ」。

3本ともショルダーの形状は、ほぼ同じ。


#63と#66に絞って比べると

ドロップのカーブは同じで深さがこれだけ違います。

ショルダー部


#64 Giro


#66


#63


ステムを短くし、サドルも少し下げたことで、最近のポジションに近づきました。
そろそろこの辺で、Holksをいじくるのは止めにしましょう。





コメント (2)
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