既に写真でお分かりとは思いますが、パーツのことを少し。
元々、ロードレーサーだったものを流用しているためにプロムナードらしくないのがチェーンホイールです。
スギノ マイティビクトリーです。
正確には、マイティコンペのクランクに「ビクトリー」リングの組み合わせ。
「ビクトリー」は厚みがありアウターリングのみの設定で、インナーは「カスタム」の名称でマイティコンペのアームを省略し穴をあけたタイプでした。
当時、デ・ローサ、コルナゴ、ロッシンといったイタリアンロードに見られた穴あけによる軽量化が国産パーツにも波及しこういったパーツが流行りました。
このチェンリングは 49T×42T なのでアウターとインナーが少し重なって見えます。
標準的なのは、52T×42T でした。
写真では分かりにくいのですが、クランクのアルマイトを剥がしバフ掛けをしています。
クランクとストラップが触れる部分のアルマイトが剥がれてきたのでアルマイトを剥がしバフ掛けしようと作業を始めました。
始めてみると思いのほかアルマイトは手強く、耐水ペーパーだけではとんでもない時間と労力が必要で、それでも途中でやめるわけにもいかず、ただただシャカシャカ擦って剥がしました。結果は綺麗に仕上がらず、しかも時間が経つとくすみが出てきて全くの徒労に終わりました。
今から思えば、時間のあった高校生だからできた作業です。
その後、手は加えず数年に一度ピカールで磨くぐらいです。
ディレーラーは、Campagnolo です。
フロントは、通称「ナメクジ」と呼ばれるアウターガイドが平らなタイプ。
リアは、「PATENT-75」の刻印です。
Wレバーは、バンド締め。
当時の定番でした。
「ついでに」と言ってはなんですが、ブレーキ アウター バンドもカンパです。
元々、ロードレーサーだったものを流用しているためにプロムナードらしくないのがチェーンホイールです。
スギノ マイティビクトリーです。
正確には、マイティコンペのクランクに「ビクトリー」リングの組み合わせ。
「ビクトリー」は厚みがありアウターリングのみの設定で、インナーは「カスタム」の名称でマイティコンペのアームを省略し穴をあけたタイプでした。
当時、デ・ローサ、コルナゴ、ロッシンといったイタリアンロードに見られた穴あけによる軽量化が国産パーツにも波及しこういったパーツが流行りました。
このチェンリングは 49T×42T なのでアウターとインナーが少し重なって見えます。
標準的なのは、52T×42T でした。
写真では分かりにくいのですが、クランクのアルマイトを剥がしバフ掛けをしています。
クランクとストラップが触れる部分のアルマイトが剥がれてきたのでアルマイトを剥がしバフ掛けしようと作業を始めました。
始めてみると思いのほかアルマイトは手強く、耐水ペーパーだけではとんでもない時間と労力が必要で、それでも途中でやめるわけにもいかず、ただただシャカシャカ擦って剥がしました。結果は綺麗に仕上がらず、しかも時間が経つとくすみが出てきて全くの徒労に終わりました。
今から思えば、時間のあった高校生だからできた作業です。
その後、手は加えず数年に一度ピカールで磨くぐらいです。
ディレーラーは、Campagnolo です。
フロントは、通称「ナメクジ」と呼ばれるアウターガイドが平らなタイプ。
リアは、「PATENT-75」の刻印です。
Wレバーは、バンド締め。
当時の定番でした。
「ついでに」と言ってはなんですが、ブレーキ アウター バンドもカンパです。