自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

プロ サイクリスト

2012年04月15日 21時45分48秒 | その他
いつものコース、五日市からの帰り道、私を追い抜いたバイクはスチールのKiyo Miyazawaでした。




(これは、私の「Kiyo Miyazawa」)



ライダーは、信号でキチンと止まり(当たり前ですが)、車に対してハンドサインを素早く出すという走って早くライディングのきれいなGood Mannerの人でした。
Kiyo Miyazawaに乗っていたので、信号待ちのタイミングで声を掛けさせて頂きました。
ブルーとイエローの2色に塗り分けられたフレームは、少し前の「Bicycle Club」トレーニング特集で掲載されていたものではないかと思って・・・。

私、「Kiyo Miyazawa、珍しいですよね。いつ頃作られたのですか?」
ライダー氏、「2年ぐらい前ですね。今日は、都民の森までですか?」
私、「五日市の駅までです。都民の森まで行かれるのですか?」
ライダー氏、「都民の森までインターバルトレーニングしています。」
私、「・・・。」

都民の森は、東京近郊の方は良くご存じの旧奥多摩有料道路で結構ハードな上り坂のことです。
そこでインターバルトレーニングとは・・・と、ビックリしているとご自身のプロフィールのリーフレットを出しながら「ホームページもブログもありますので是非見てください」と言い残してスタートされました。






自宅に戻りホームページを開いて見てまたビックリ。
ライダー氏は、斉藤清史氏でプロサイクリスト。元全日本代表だった方でした。
ライディングや筋力トレーニングのコーチもされているそうです。
2011年1月「Bicycle Club」に掲載されていたバイクも氏のバイクで、モデルもご自身でした。






なるほど走って早く、距離も走れる訳です。
そしてマナーの素晴らしさ。サイクリストの模範です。プロとして見られていることを自覚されているからでしょか。
これからも街道レーサーの模範となってGood Mannerを伝授していただきたいと思います。
コメント (2)
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