我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレーサー化 計画@31 大洗サーキット/走行会

2016-12-10 | MBX レーサー仕様
行ってきました「大洗サーキット」!!
今回も長いレポートですよ~

まずはコースレイアウト


今日の催しのフライヤー
走り屋による走り屋の為の走行会です!


ライダーミーティング後のピットの様子




走行枠は
上級/30分 初級/15分のローテーション

もちろん僕は初級枠
まずはギャラリースタートです!

やっぱり良いな~走り屋ティスト!!

NSをNチビが追いかけて…その後ろにはRS125!?
後ろの外周を走り抜けているのはスパーダですよ~

まさしく異種格闘技戦w

HI-UP軍団+ねぎとろさん カッコいい~!!


うぉ!そのスピードからフロント上げるのか~


NSR!素敵~


CBR600
ストレートで離陸しちゃいそう☆


これだけ入り乱れると危険なのでは?との意見もあるかと思いますが

今も昔も走り屋スポットと言えば
各々がチューンを施した多種多様な(車種も排気量も)マシンが入り乱れ
それでも自分達のルールに則り事故なく!無理なく!楽しく!

マシンにレギュレーションは無くとも
心意気は通じ合っているので
結論的には和気あいあいと走行を楽しめる訳です!

「サンふじ」さん♪かっくい~
神奈川仕様を地で行くマシン 好きです☆


記念に並べて♪

彼とはFBを通じて知り合い
今日お会いするのが初めて(^^♪
(楽しみにしてました)

スライダーの記事をUPした際
「同じものを作って頂く事は可能ですか?」とのメールを頂き

同寸で制作できる自信も無く
転倒 一発で壊れる恐れもあったので(実際 折れた)
一度はお断りさせて頂いたのですが…

岩井での転倒を経て 改良も加えられたので
こちらから申し入れてスライダーを装備して頂きました!

ストレートで写真を撮ろうと待ち構えていると
!!!


最終の左で転倒!
ライダーは直ぐに立ち上がってマシンに駆け寄りピットイン

その様子に
身体は大丈夫そうだなと思った事もあり

開口一番スライダーを見て
「お!折れてない!」と…

反省してます
まずは お身体の心配からですよね…

普段ならそんな事はないのですが
これも制作者?開発者?のパーツに対する親心なのでしょうか?
誠に失礼致しましたm(_ _)m

結論的には改良型は転倒に耐えうる強度を得て
ジュラコン部も綺麗に削れ
マシンも滑りダメージを軽減していたと思います!

さて走行の準備
久々に現地で混合♪こんな作業も久々で楽しい


その合間
オジサン同士の名刺交換ならぬステッカー交換w
ステッカーは走り屋の名刺


コースイン!
改めてレイアウト

以前は左廻りだったそうですが今は右回りのコース

言い方的にはピット側がホームストレート
コントロールタワー側がバックストレートかな?

シフトは
ホームストレートエンド5速→
フルブレーキングで三つ落として1ヘア2速
切り替えしてノーブレーキで2ヘアも2速
加速体制のまま3速に上げての外周右コーナー

立ち上がったらすかさず4速→5速バックストレート
バックストレートエンド強めのブレーキで二つ落として
3速で外周右コーナー

マシンを立て気味にブレーキングして一つ落として
2速で通称ヤシの木コーナー

そのまま左へ切り替えして最終の左
立ち上がって3速→4速→5速のホームストレート

僕の走り方だとこんな感じです。

ヤシの木コーナー

まるで どこかの1コーナースポットのUターンの様にタイト
この後の最終 左への切り替えしも中々忙しい
オジサンの反応速度ではなおの事w

タイムが出る走りかどうかは定かではないが…
クリッピングを奥目にとって
なるべく小回りして次の左までの距離?タイミング?を稼ぐ事に
そんな試行錯誤がハンドルの切れに現れています。
18インチですしねw

切り替えしての左最終コーナー

同じくクリッピングを奥目にとって
(反応速度の鈍さで自ずと奥になる?)
小回り効かせ→なるべく早くマシンを立てながら
立ち上がりでゼブラをかすめて加速体制!

コースにも慣れてきて
ファイナルを少しロングにしようか?と考えはじめたところで
「午前の部」終了

「午後の部」からは
上級/初級/初心者 の3枠30分交代
間が60分空く事になる

午後1ヒート目は変更せず走行

昼食の買い出しにでたり(次は持参しよ)
更に季節外れの好天で日向ぼっこしながら
のんびりランチしてしまったと言うオチw

ここで例のトラブルが…

ガソリンの供給不足によるガス欠症状です

この症状
逆に捉えるとそれだけ全開走行が出来ている証拠ともなる
ショートな印象を受け始めたファイナルは
オーバーレブを促進しガス欠を促したと言えます
それだけ乗れて来ているのか?

15時スタートの午後2ヒート目(初級枠/最終ヒート)までには
ファイナルを変更 Fを1丁上げて臨む

これがツボにはまる!!

午前中は走っているという感覚だったが
午後は攻めていると言う気持ちになれた

ホームストレートエンドの突っ込みが兎に角面白い!

直線かっとんで
ぎゅ~っといって
パタンと寝かして
パコンと開ける
「湾岸っ子」 の僕には魅力的w

勿論レイアウトの相性も良いのだけど
ストレートを伏せた状態から身体を起こし荷重配分を変え
振られない様に上手くステダンの存在をイメージすると
マシンを完全に立てた状態でのブレーキングは
かなり高いレベルでタイヤが信用できる事に気づいたのです。

相変わらず複合気味な外周コーナーは下手ですが
(正直 今一つタイヤが信頼できなくて抑え気味)
2速で回るコーナーとブレーキングならばと
少しでも自分なりの見せ場?高めて行けるポイント?
を作る事が出来ました♪

今回は本当に収穫ありです!
先回の岩井から間が空いてない事もありますが
大分感覚を取り戻せました♪

この感覚について
スポーツ走行こそ20有余年振りですが
僕はリターンライダーでは無くMBXには乗り続けていたので
バイクに乗るという感覚には抵抗がありません。

話題としたいのは
走る/止まる/曲がるの感覚です。

止まる事に関しての感覚が一番 鈍りにくいのでは?と考えました
常日頃の町乗りこそスピードレンジは違えども
交通の流れに沿ってのストップ&ゴーの繰り返しです。

先にある信号に合わせて止まる。
前走車に合わせて止まる。
危険回避で止まる。

普通の事ですが
体感しているスピードから距離を測り
ブレーキの強弱をコントロールして止まっている

そうコントロールしているのです!
ゆえに鈍りにくいのでは?と考えました

因みに少し心配していた
ゴールデンパッドも不満なく頼もしい存在となってくれました!

では最後に今回のベストショット!

腑抜けた姿勢にも見えますが
ヤシの木コーナーから最終への切り替えしポイントです。

右に車体が傾いている状態から
次の左へ向けての頭の(視線の)先行動作が出来ているのが嬉しかったです♪

ついつい近くを見てしまうと
次なる動作が遅れてしまいますものね

アグレッシブさは感じられませんが
丁寧に乗れてるなと自己評価できました♪

最後に参加された皆様お疲れさまでした!

いつも引っ張り出してくれる今回の催しを主催した旧友に!
行動を共にしている同級生に!
感謝感謝なのですo(^-^)o




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コメント (4)
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