シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー'19は、環境の変化に慣れさせつつ初期馴致を開始しています。
◇石川代表のコメント 「洗い場やウォーキングマシンに入れたり、うまやの中でえり上げをつけて跨ろうとしたり、ロンジングを行うなどの馴致メニューをひとつひとつ消化している段階。まだソワソワして見せることもありますが、非常にバランスが取れており、見栄えのする馬体の持ち主ですね。最初の重要なステップですから、あえて時間をかけて丁寧に取り組んでいきたいと思います」
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まだ初期馴致をはじめたばかりなので、コメントの内容は概ねステラリード'19と共通ですね。
そんな中でも馬体に関して「非常にバランスが取れており、見栄えのする馬体」と、高い評価がもらえたのは嬉しい限りです。7月26日午前10時、混雑でなかなか繋がりにくい状況下で頑張って申込みをしたのは、その馬体を見込んだ部分も大きかったわけですから(^^ゞ
それはさて置き、同じ育成場でトレーニングを積むとなれば、本馬はいずれステラリード'19と比較をされることになります(カイザーノヴァとバスラットレオンがそうだったように…)。 それは人との接し方、性格の違い、走りのタイプ、頭の良さなど様々な部分で出てくるでしょうが、最終的にはそれが切磋琢磨に繋がって、お互いのレベルを高めあう関係になってもらえればと思います(^^)
話は変わりますが、かつてお世話になった伊藤正徳先生(元調教師)が亡くなられたとのことです。伊藤先生を最後にお見かけしたのは確かホープフルSのテレビ中継内だったと思います。推奨馬としてパンサラッサの名前を挙げ、母ミスペンバリーの優秀さに触れておられた元気なお姿が思い出されます。
騎手としても調教師としてもG1を勝ちながら、某大手牧場系クラブと折り合う事を良しとせず、どんなに成績が下がろうとも最後まで信念を曲げなかった昔気質の先生。。それはきっと、馬に対する深い愛情、強い思いの現れだったような気もします。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
JRAで騎手、調教師として活躍した伊藤正徳氏が、病気のため20日に死去したことが21日、分かった。71歳だった。伊藤氏は、同期に岡部幸雄、柴田政人、福永洋一ら名手が顔を並べる“花の15期生”で、1968年に名門・尾形藤吉厩舎所属で騎手デビュー。77年にラッキールーラで同期初の日本ダービーを、82年にはメジロティターンで天皇賞・秋を制するなど、通算282勝を挙げた。
その後は調教師に転身し、88年3月に美浦トレセンで開業。99年に安田記念、マイルCSを制してJRA賞最優秀短距離馬、最優秀父内国産馬に選出されたエアジハード、重賞4勝したローエングリンなどの活躍馬を手掛け、師匠としては後藤浩輝騎手(故人)を一流ジョッキーに育てた。2019年2月に定年で引退するまで、JRA通算518勝、G1・2勝を含む重賞22勝の輝かしい成績を残した。なお、葬儀は親族のみで行い、故人の遺志により遺骨はしばらくの間、自宅で供養される。
◆福永祐一騎手「年齢的にもまだ若いので残念です。父親(福永洋一元騎手)と同期という縁で、いつも気にかけてもらっていました。引退後も元気にテレビなどで解説されている姿を見ていたので驚きました。ご冥福をお祈りいたします」
一度、倶楽部イベントなどで、じっくりお話伺える機会がないものかと思っていたので、残念でなりません。
ホントにそうですね。
きちんとお願いしたら、色々な話をして頂けたかも…
個性的な先生が早く亡くなるのは本当に残念です。。
チーム広尾入りして欲しかったです。
「伊藤元調教師と行く、新規募集馬見学ツアー」
もう出来ない…。
ご冥福をお祈り申し上げます。
「伊藤元調教師と行く、新規募集馬見学ツアー」
実現していたらすごく面白かったでしょうねぇ。。
飲み会とかも…
残念です。。