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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[スプリンターズS(G1)]グランアレグリア豪脚一閃!

2020-10-04 16:34:30 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬 『【スプリンターズS】マイルに続きスプリント界も制圧!グランアレグリアが“2階級”制覇』

第54回スプリンターズステークス(G1、芝1200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利。史上6頭目の春秋スプリントG1制覇を狙ったモズスーパーフレアや、悲願のG1初制覇を目指したダノンスマッシュら豪華メンバーが集結した秋のスプリント王決定戦を制し、3つ目のG1タイトル奪取。タイムは1分08秒3(良)。2馬身差の2着にはダノンスマッシュ(3番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にアウィルアウェイ(10番人気)が入った。

グランアレグリアはデビュー以来、芝1400~1600m戦に出走してきたが、春の高松宮記念で芝1200m戦に初めて出走して2着。G1馬10頭という豪華なメンバーが揃った安田記念では、2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけ完勝。そして今回、マイルに続いてスプリント界も制圧し“2階級”制覇。また、ディープインパクト産駒初のスプリントG1制覇となった。

スプリンターズSを勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。通算成績は9戦6勝。重賞は18年サウジアラビアRC、19年桜花賞、阪神C)、今年の安田記念に次いで5勝目。スプリンターズSは、藤沢和雄調教師は97年タイキシャトル、昨年のタワーオブロンドンに次いで3勝目、C.ルメール騎手は昨年のタワーオブロンドンに次いで2勝目。

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いやぁ、強かったですねぇグランアレグリア。。

モズスーパーフレアにビアンフェが競りかけて、1000m通過が56.2秒のハイペース。結果的に後方2番手だったグランアレグリアが勝って最後方にいたアウィルアウェイが3着なので、展開が向いた部分はあるにせよ、それでもあの位置から楽に差し切って2馬身差をつけるのは並みのG1馬では無理でしょう。

あのアーモンドアイを相手に東京マイルで0.4秒差をつけた時も強い馬だと思いましたが、今日の勝ちっぷりにはさらなる凄みを感じました。まあ、東京、中山両方でこれだけ強い勝ち方ですから、この先しばらくは1200~マイルでこの馬に勝つのは相当に厳しそうですね(^^;)

そして… 勝ち時計が1分8秒3で、アウィルアウェイが1分8秒7で3着に入った今日の競馬。。単純なスピード比べではなく、時計のかかる馬場、外差しが決まる馬場での短距離戦も面白いです… いや、まあ、これならディメンシオンの引退レースはここでも良かったかな?と少しだけ考えてしまいました(^^ゞ

 

**2020/10/4中山11R スプリンターズステークス(G1/芝1200m)・良**

 


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