チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは週2回の速めを順調に消化。今週末の栗東トレセン帰厩が予定されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「速めの本数を重ねており、直近では半マイル57秒程度で登坂。帰厩に向けて問題なく調整できていますよ。去勢をしたことにより、硬さが出にくくなったこと、無駄な肉がなくなって以前よりもシャープな体つきになったこと。この2点は大きな変化と言えるでしょう」
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去勢により「硬さが出にくくなり、無駄な肉がなくなって以前よりもシャープな体つきになった」というのは、目に見える変化としては悪くないはずです。前走ではそれが結果に結びつきませんでしたが、それだけに復帰2戦目となる次走(12/17六甲アイランドS(芝1400m)又は御影S(ダ1400m))のパフォーマンスに注目です。
同期で矢作厩舎に入ったパンサラッサの引退種牡馬入りが決まりましたが、プライムラインは去勢で退路を断っていますので、まだまだ現役で頑張ってもらわないといけません。もちろん次走での目標は勝利=オープン入りなのですが、最低限の条件は7歳シーズンとなる来年もバリバリ頑張れるぞ!というところを見せることだろうと思います。
【2023/10/22京都12R 桂川S(3勝C/ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】
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