先日の『これは激レア!? 中国福建省家庭料理 ~前菜編~』に続いて、今日は肉や魚を使った料理の紹介をします。
まずはこちら、魚のすり身団子のスープ(?)です。(相変わらず料理名が分らないのはご容赦くださいm(_ _)m)
見た目は普通のお団子が入った中華スープに見えます、といいますか、味も普通の中華スープなのですが(笑)、浮いているお団子が一風変わっているんですよね。
外側はかまぼこをふんわりさせた感じ、中に入っているのは豚肉を使った餡なのですが、この餡がアクセントになっていて何の変哲も無い中華スープが濃厚な料理になっています。
このスープも福建省の家庭料理らしいのですが、なかなか奥の深さを感じる一品でした。
続いては海老の炒め物(?)です。
プリプリです\(^O^)/
福建料理は四川料理と違って山椒をあまり使わないのだそうですが、この海老の炒め物は塩コショウに山椒の辛味がミックスしていて、ちょっとスパイシーなとても美味しい炒めものになっていました。
きっと強火で一気に炒めているのだと思いますが、尻尾までパリパリで全部食べられるのも嬉しいですね。
さて、こちらは何でしょう?と言っても分からないですね。
正解は、カキと海老のふわふわ玉子チヂミ(?)です。
この料理、見た目はチヂミに似ているのですが、食べてみると全く違います。こう言っては何ですが、チヂミのような粉っぽさは無いし、ふんわりした食感もシンプルな味付けも日本人好みだと思うし、とても美味しかったです。
多分玉子をたくさん使っているからだと思うのですが、食べた感じは玉子焼きに近いと思ったほうが良いかもしれません。
そしてこちらはスペアリブの酢豚風炒め物(?)です。
ちょっとピンボケですが、肉のアップですm(_ _)m
これを作るときの厨房を想像すると、スペアリブをでっかい中華包丁で叩き切っている料理人の姿が浮かんできます(笑)
味は酢豚ほど酢が立っておらず、ちょうど良い濃さでとても美味しいです。スペアリブも丁寧に揚げられていて、香ばしさが残っているのも嬉しかったですね。
ただ、これはスペアリブの宿命ですが、正直、いちいち骨を出すのが食べにくい・・・(笑)
前回紹介した前菜を食べている時は、『今日は本当に美味しいものが食べられるのか・・・』と一瞬不安がよぎったのですが、そんな心配は全くありませんでした。今日紹介した“肉や魚を使った料理”は、いずれも日本で通常メニューとして出しても人気が出そうなものばかりですし、福建料理もなかなかどうして大したものだと思わされました(^^)
さて、中国福建省家庭料理シリーズも次回、『~その他の料理編~』が最終回になります。
そして、シリーズ最後には、この料理を作ってくれたお店の紹介(タネ明かし)もしたいと思いますので、時間があるときにまたのぞいてみてください。それではまた~ (^_^)/~
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見た目は普通のお団子が入った中華スープに見えます、といいますか、味も普通の中華スープなのですが(笑)、浮いているお団子が一風変わっているんですよね。
外側はかまぼこをふんわりさせた感じ、中に入っているのは豚肉を使った餡なのですが、この餡がアクセントになっていて何の変哲も無い中華スープが濃厚な料理になっています。
このスープも福建省の家庭料理らしいのですが、なかなか奥の深さを感じる一品でした。
続いては海老の炒め物(?)です。
プリプリです\(^O^)/
福建料理は四川料理と違って山椒をあまり使わないのだそうですが、この海老の炒め物は塩コショウに山椒の辛味がミックスしていて、ちょっとスパイシーなとても美味しい炒めものになっていました。
きっと強火で一気に炒めているのだと思いますが、尻尾までパリパリで全部食べられるのも嬉しいですね。
さて、こちらは何でしょう?と言っても分からないですね。
正解は、カキと海老のふわふわ玉子チヂミ(?)です。
この料理、見た目はチヂミに似ているのですが、食べてみると全く違います。こう言っては何ですが、チヂミのような粉っぽさは無いし、ふんわりした食感もシンプルな味付けも日本人好みだと思うし、とても美味しかったです。
多分玉子をたくさん使っているからだと思うのですが、食べた感じは玉子焼きに近いと思ったほうが良いかもしれません。
そしてこちらはスペアリブの酢豚風炒め物(?)です。
ちょっとピンボケですが、肉のアップですm(_ _)m
これを作るときの厨房を想像すると、スペアリブをでっかい中華包丁で叩き切っている料理人の姿が浮かんできます(笑)
味は酢豚ほど酢が立っておらず、ちょうど良い濃さでとても美味しいです。スペアリブも丁寧に揚げられていて、香ばしさが残っているのも嬉しかったですね。
ただ、これはスペアリブの宿命ですが、正直、いちいち骨を出すのが食べにくい・・・(笑)
前回紹介した前菜を食べている時は、『今日は本当に美味しいものが食べられるのか・・・』と一瞬不安がよぎったのですが、そんな心配は全くありませんでした。今日紹介した“肉や魚を使った料理”は、いずれも日本で通常メニューとして出しても人気が出そうなものばかりですし、福建料理もなかなかどうして大したものだと思わされました(^^)
さて、中国福建省家庭料理シリーズも次回、『~その他の料理編~』が最終回になります。
そして、シリーズ最後には、この料理を作ってくれたお店の紹介(タネ明かし)もしたいと思いますので、時間があるときにまたのぞいてみてください。それではまた~ (^_^)/~
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