阪神6Rで18着となったマーテルの関係者コメントです。
◇浜中騎手のコメント 「ゲート内でもイレ込みがひどく、人馬ともに危ない状況でした。レースに向かうには、とにかく気性面でもう少し落ち着いてくれないといけません」
◇武幸四郎調教師のコメント 「やはり気性面が課題。この気性さえ落ち着いてくれれば能力はありそうな馬ですから、何とかしてあげたいところです。これだけイレ込んでいますし、トレセンでじっくり調教を積んでいくと、どんどんテンションが高ぶってしまいますので、この後はいったんリフレッシュ放牧を挟みたいと思います」
◆クラブのコメント 「まだ馬が若く、パドックでの騎乗時や馬場入り後、そしてゲート内など、終始落ち着きを欠いてしまう形。レースに行って力を発揮することができませんでした。なお、このあとは、「チャンピオンヒルズでまずはリフレッシュを。次は帰厩から10日で競馬に臨んでみるとか、また色々と考えつつ使っていきたい」(師)と思います」
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レース後の記事で、「浜中騎手がどこか恐る恐る乗っているように感じた」と書きましたが、案の定、浜中騎手が「人馬ともに危ない状況だった」とコメントするほど、レースをさせること自体に危険を感じながらの騎乗になってしまっていたようです。テレビ画面を見ているだけではそこまでと思わなかったのですが、これはかなりの重症なのかもしれません(´ヘ`;)
とにかく、ジョッキーが危険を感じてマトモに乗れないようではこの先も厳しい状況が続いてしまいます。幸四郎先生もいろいろ考えてくれるでしょうが、これは、一にも二にもマーテル自身の成長、精神的な落ち着きが重要になってきますね。(神様お願いしますっm(_ _)m)
まあ、本馬に関しては、勝ち上がりの話が出来るようになるまでに、まだ相当時間がかかることは覚悟をしました。結局、厩舎、外厩の皆さんに頼るしかないのですが、これからのプロセスも含めてしっかり応援していきますので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)mm(_ _)m
これはかなりの重症ですね…
このあと外厩でリラックスしてどうなるか…
今は能力以前の問題ですが、何とかなると信じて待つしかありません(^~^;
しばらくは成り行きを見守るしかなさそうです。
キッカケを掴めればよいのですが、時間はかかりそうですね(^~^;
幸四郎先生も10日競馬などいろいろ試してくださるようですから、まずはじっくり休んで心を落ち着けてもらいたいところです。牡馬だと去勢という道もありますが、牝馬の場合慣れと成長を待つしかないでしょうから、こちらも長期戦のつもりで温かい目で見守りたいと思います。