【ディメンシオン】やはり！ 電撃入厩パターンでした(^^)

ディメンシオンは、１８日、栗東トレセンに入厩しています。

◇柴原マネージャーのコメント
「順調に速めを消化してきたことにより、体力や筋力アップが進んでいたことですし、馬体も引き締まってイイ感じになってきましたので、ちょうど良いタイミングでの入厩になったのではないでしょうか。ここ１～２ヶ月での良化度を活かし、変にテンションを上げすぎることなく、トレセンにおけるハードトレーニングにも何とか対応して欲しいところです」
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ペースが上がってからも疲れる様子もなく、状態はさらに上向いていましたからね。 藤原先生は予告編なしでいきなりのパターンが多いですから、ひょっとしたら電撃入厩か？と内心では思っていました。
でも、まさか今週、しかもすでに入厩を済ませていたとはさすがに驚きっす(^^)

先週、“芝向きで手先が軽い”と評された走りが藤原厩舎のスタッフにどう評価されるのか、とてもハードなトレセンでの調教について行けるのか、馬体はしっかり維持できるのか、などなど気になることはたくさんありますが…。
昨年はいろいろ上手くいかないことが多かったので、こちらもあまりイレ込まず、出来るだけ冷静に応援していこうと思いますが、ここまでいい流れができてくると、どうしても期待は膨らんでしまいますね(^^ゞ


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【ハニートリップ】流れは良くなってきました！

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のハニートリップは、先週同様、おもに坂路でのハロン１７秒ペースのキャンター１本を消化。週２回の速めを乗り込まれています。１／１７測定の馬体重は４７０ｋｇです。

◇柴原マネージャーのコメント
「乗り込みを継続しているだけあって、この馬なりに体力強化が進んでいる様子。具体的には、坂路調教における終いの息遣いが良くなっていますし、後半の駆け上がっていくフットワークにも安定感が増し、走りに一貫性が出てきました。体重もキープできていますので、あとは精神面。攻め込んでいった際にカッカしすぎて、馬体の維持や走りに影響を及ぼすようでは困りますので、『成長を待つことによるもうひと変わりに期待』（調教師）したいと思います」
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ペースも上がって全体的に評価も良くなってきました。
前回入厩時の結果がアレなので、なかなか手放しでは喜べませんが、「坂路調教における終いの息遣い」や「後半のフットワーク」が改善されているのは、追い切りの終いで伸び切れなかった点の克服につながってくれるかもしれません。

ただ、次回の入厩可否をどこで判断するのか分かりませんが、個人的にはあまり急いで欲しくない気持ちに変わりありません。 なんと言いますか、少なくとも、追い切りで同世代の馬たちにおいて行かれるのは寂しいので…。
藤原厩舎はレベルが高い馬が多くて大変ですが、だからこそ、そういうことなのだと思います。


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【ビジューブランシュ】ドリーム坂路で１４秒台を試走

ドリームファーム在厩のビジューブランシュは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのおもにダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、ハロン１８～２０秒ペースのキャンター２１００ｍ、坂路１～２本を乗り込まれています。１／１２の馬体重は４９０ｋｇです。

◇国分担当のコメント
「体重は出走時が著しく減っていただけであって、これが本来の目方。増加したというよりも戻った感じですね。１８日朝、試験的に坂路で終いのみ１４秒台を行った感触では、右トモが幾らか苦しい程度で疲れはほぼ抜けており及第点の走り。これを機に少しずつ進めてみて、さらに様子を窺っていければと思います」
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疲れが抜けて、だいぶ順調さが前面に出てきました。
まだ国分さんの評価はほどほどですが、流れはすごく良くなってきたのではないでしょうか。
復帰はおそらく３月と思っていましたが、今から二、三週間の推移次第では２月復帰もありそうです。

時間をかけて立て直した分、全体的な成長も見込めるでしょう。 次のチャレンジでは、アメリカにいた頃からずっと高い評価をもらっていた、この馬本来の素質を見せてくれると思っています。
頑張れ！！


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【ステラバレット】エミオンステーブルでの坂路トレ再開

ステラバレットは、１３日にエミオンステーブルへ移動しています。１／１７測定の馬体重は４１９ｋｇです。

◇村上場長のコメント
「『オゾン治療を施してから乗り始める』（調教師）ことになったため、少し早めにこちらへ。１９日からの坂路入りを予定しています。島上牧場に出てからはずっと体温が安定していたようですし、すでにスクミも気にならず、普段のこの馬の歩様に戻っていますので、ハロン１８秒ペースから進めていっても問題ないでしょう」
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島上牧場でゆっくり過ごし、疲れもほどほどに癒えてきたのでしょう。 オゾン治療での駄目押しのためもあって、エミオンステーブルへの移動を早めに済ませてくれたようです。
早速、坂路での１８秒ペースが始められるのも悪くない話ですね(^^)

ステラバレットは初戦が最下位（１８着）で２戦目が１１着。
一息を入れた次走で、さらに前進できるかどうかが今後の方向性を左右するでしょう。
デビュー前の長い期間を過ごした住み慣れた環境で、何とかもう一段の成長を見せて欲しいところです。


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【コンフォルツァ】松風馬事センターで再スタート

コンフォルツァは、１７日に坂東牧場を出発。１８日朝、トレセン近郊の松風馬事センターに到着しています。１／１８測定の馬体重は４８５ｋｇです。

◇後藤場長のコメント
「馬は元気ですし、食欲やボロの状態なども安定しており、ひとまず輸送による大きな反動はありません。緩くてコロンとしたシルエットにまだ幼さや窮屈さを感じさせる馬体ですが、もっと背丈が伸びてきそうな感じもあり、何より肉づきのイイ馬ですからね。５月生まれでもありますので、これから乗り進めていく中で変わってくれるのではないでしょうか」
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坂東牧場から松風馬事センターに移り、改めてのスタートになりました。
まだまだ先は長いですが、まずは脚元の様子を見ながら着実に前進するのみです。
現時点では何とも言い様がないですが、まずは今月末、或いは来月前半には、少なくとも普通キャンターが継続できるようになること。 その上で、脚元がちゃんともってくれること、そこがポイントになってきそうです。


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【ドゥオーモ】来週か再来週には栗東へ！

坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン６０分、ダク１０００ｍの準備運動後、周回コースと坂路を併用して普通キャンターを消化。週２回の速めを乗り込まれています。１月中旬の馬体重は４９８ｋｇです。

◇荒木マネージャーのコメント
「調教師によれば、『来週か再来週には栗東へ。現在の進行状況を踏まえ、直接トレセンに入厩させ、手元で少し時間をかけて調整していくプランも検討中』とのこと。すでにある程度の下地はできていますので、このあとは輸送に備えて長め中心のメニューで移動を待ちたいと思います。目方の割には華奢に見えた体も、今ではつくべきところに筋肉がつき、気持ちも入りつつある様子。あとは厩舎でもう一段コンディションを上げてもらいましょう」
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ついにドゥオーモが栗東に帰ってきます。
荒木さんのコメントによれば、外厩でのワンクッションを挟まずに直接トレセン入りする可能性が高そうで、もしもそうなったとしたら、一気にこちらのテンションも上がっていきそうです。

前走から実に９ヶ月近くが経っていますが、いい状態でトレセンに戻れそうなのは、野中調教師の方針に基づいて、坂東牧場の皆さんがしっかりケアをしてくれたからこそ。 で、すでに下地は出来ているのですから、意外に早いレース復帰も…。
今までは希望的観測だった３月復帰が、グッと現実味を帯びてきました。 こうなったらサクっと復帰してサクっと勝ち、大きな期待が夢物語でないことを示してもらいましょう！


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【エンパイアブルー】２月末か３月頭の小倉で復帰か！？

イクタトレーニングファーム在厩のエンパイアブルーは、先週同様、ダート周回走路でのおもにハロン１７～１８秒ペースのキャンター３２００ｍを乗り込まれています。

◇生田場長のコメント
「降雪により坂路が使えず、凍結の恐れもありますので１５－１５への移行は来週から。それでも乗り込み量を重ねてきている分、徐々に体力がついて元気が増し、いい意味で馬がうるさくなってきました。これにはネックストレッチの装着で対応しており、特に支障はありません。調教師によれば、『（牧場で）１５－１５を何本か乗ってもらい、その感触に応じて帰厩のタイミングを考えていく』とのことでした」
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ここへ来て随分状態が良くなっているようですが、でも慌てないのが藤原流のいいところ（？）です。
このあと１５－１５の感触でトレセン入りの時期を見極め、それからトレセンでジワジワとペースアップ、レースに向かうのはそこでしっかり動けたらの話になるでしょう。

とは言え、やれば動いてしまうのがエンパイアブルーですから、早ければ今月末のトレセン帰厩、一ヶ月ほど乗り込んで２月末か３月頭のレース復帰という線はあり得るかもしれません。
例えばですが、２／２６、３／５には小倉に牝馬限定のダート１７００ｍ戦が組まれていますので、『うまくジョッキーを確保して小倉で復帰させる作戦』を、藤原先生は考えておられるのではないでしょうか(^^)


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【レトロクラシック】間もなく帰厩、東京開催で復帰へ

松風馬事センター在厩のレトロクラシックは、先週同様、角馬場でのダク、ハッキングの準備運動後、周回コースでのハロン１７～１９秒ペースのキャンター３２００ｍを消化。週２回の１５－１５を乗り込まれています。１／１８測定の馬体重は５０３ｋｇです。

◇後藤場長のコメント
「１５－１５の本数を重ねる毎に洗練されてきた感じがあり、段々と気持ちも入ってきた様子。調教師によれば、『週末のキャンセル待ちか来週の検疫でトレセンに戻したい』とのこと。状況次第では、次の東京開催での復帰も視野に入っているようです。今現在の感触であれば、ブランクはあまり関係ないかもしれません。あとは、とにかく無事にレースを迎えてくれること。本馬の場合、それに尽きるのではないでしょうか」
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早いもので、松風馬事センターに移動してから約１ヶ月半になりました。
その間、何の問題もなく調整できたのは、育成場の皆さんがいい仕事をしてくれたということでしょう。
お陰様で当初の想定よりも早くトレセンに戻れそうですが、それが、まさか今週末か来週とは！！！
しかも、２月の東京開催で復帰かもとは、これは嬉しいニュースです(^^)

２月東京だとすると、１１日に牝馬限定のテレビ山梨杯があります。 東京の芝１８００ｍは昨年６月に勝ち星をあげた条件ですから、おそらく国枝調教師もその辺を狙っているのではないでしょうか。
いや、まずは、とにかく無事にトレセンに戻ること、トレセンでも引続き順調であることが先決ですね(^^ゞ


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