@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

悼むということ。

2006-04-15 03:14:26 | ひとりごと
先週、大切な人を亡くしました。

その死を悼むということは、簡単な言葉では言い尽くせない。

最初、あとからあとから思うことはいつも自分は無力ということ。

どんなに惜しんでも、どんなにも悔やんでも、人にはそれぞれ寿命があるから…
と誰かが言っていたことを思い出すけど、
それでも早すぎると言わずにいられない。

ここ数年、身近で大切な人を多く亡くし、いつも深い悲しみのをあと
不思議と心からにじみ出てくる気持ちは「ありがとう」の一言。
これまで私の人生に関わってくださったその人の思い出がまさに走馬灯のように
ぐるぐる思い出されて、その一つ一つに感謝せずにはいられず、涙があふれる。

そして、思うことはそういう私も今「生かされている」ということ。
嫌でも明日は訪れ、前に進んでいかなくてはならない。
そうして与えられた時間は、どう過ごしたとしても必ず限りがあるもの。
精一杯いただいたいのちを生き抜くことが、私ができる唯一のことと思わずにはいられません。

だから、これからの明日のためにこの気持ち書く気になりました。
完全なるひとりごと…お許しくださいませ。。。