風は冷たくもキリっとよく晴れた土曜日
会社の皆さん７人でノースキャロライナ思い出づくりエクスカーションに
思わず運転しながら歌いたくなるくらい気持ちのいい青空！
どこまでも延々と続くＩ４０に乗って走る・走る。
暖かい日が続いたこともあり、木々の花もちらほら。
これってサクラなのかなぁ…。
春はもうすぐそこまでやってきているよう
さてさて、私たち一行が向かっているのは、
ここNC/Greensboroから１６０マイル(257.5km)離れたところにある街Asheville。
アパラチア山脈の南側、ノースキャロライナ州北西端にあるこの街は、
全米規模の調査で、住むのに理想的な街のひとつだそう。
豊かな自然、四季のはっきりした気候、公害の少ない環境、
治安のよさ…と総合的によりよい条件がそろっているらしい。
今日はそんなAsheville郊外にある個人の邸宅としてアメリカ最大の規模を
誇るＮＣ一大観光地「ビルトモアエステート」へ
Ashevilleの１/３は占めるだろう約９８０万坪に及ぶ広大な敷地内に、
牧場やワイナリー、植物園などが点在しているんだそう。
Greensboroから走ること約２時間半、やってきましたBiltmore！！
入り口で、驚くほど高い入場料(!)１人＄３５を払い門をくぐると…、
一体どこまで続くのかと不安になるくらいの林道
林を抜け、湖を抜け、２マイルは軽く走ったところにようやく駐車場が。。。
そう、これもどれも全てこちらの御宅の敷地なのです！
そしてここのメインである最大の観光スポット「Biltmore House」へ。
立派な門に足を踏み入れると、そこはまるでヨーロッパの小さなお城のよう。
…そう、そうなのです。
間違ってはいけません、これはあくまでも個人の御宅なのです！
今から約１００年前、この辺りの鉄道王であった大富豪George Vanderbiltさんに
よって５年の月日をかけて1895年に建設された邸宅は、
なんと部屋数255室…各階に世界各国から集められた調度品に
囲まれた品格あるリビングルームやゲストルーム、
最上階にはメイドルーム、リネン庫、洗濯部屋、
地下にはなんとボーリングレーンや有り得ない大きさの室内プール！
ヨーロッパのように歴史があるわけでもなく、
住人はいわゆる著名な歴史上人物だったわけではない。
そういう意味では、そういう感動があるわけでない。
しかし、まだたった１００余年のこの素晴らしい建物に
当時、まさに稼動していた頃の様子を容易に思い描くことができ、
つかの間の古きよきアメリカンドリームを
見させてもらったような気分に浸れた…。
現在でさえ娯楽の少ないＮＣ（失礼！）
当時はそれこそ自然以外に何があったのでしょう。
それがこの大富豪は自宅にあらゆる先進的なものを取り入れ、
そして自然を愛で、ワインを作り、大勢の客人をもてなし、
この世の春を謳歌していたのでしょうねぇ…
入場料はテーマパーク並みの金額ですが、
これもまた娯楽の少ないＮＣ唯一のみどころですもの、
１日たっぷり楽しませてもらったので、よしと致しましょう
邸宅の横にはレストランが併設、本日ランチはここで
南部地方のアメリカ料理がいただけます。
豪快なのはステキだけど、パンの気持ちになると切ないね
南部スタイル、Deep fried chicken。
相変わらずアメリカンなすごいボリュームですが、
サクサクカリカリジューシーで美味しかった！
さ、お腹がいっぱいになったら実は一番の目的である、
この敷地内にあるＮＣ最大ワイナリーへＧＯ！！
…とはいえ、またまたワイナリーまで３マイル？？おぃおぃ～
湖を抜け…
走る、走る…間違ってはいけませんよ～、ここは個人の敷地ですからね！
丘を越え…、まだかなぁ。
ハイ♪やっと到着～
見学もそこそこ、すぐさま向かったのはもちろんテイスティング
こちらのワイナリー、シャンパンおよびプレミアム以外は
テイスティングは無料！！…あの入場料に込みなのですね…おそらく
数ある種類の中から８つ選んで試飲。
んー、うまいっ
８種じゃ飽き足らず、奥のプレミアムカウンターで＄７支払って、
さらに３つテイスティング。
んー、いいねぇ
…すんなり３本お買い上げ。
おぉ！この見学～テイスティング～ショップ…この流れ、
誰もがすんなりお買い物、とても上手くできている…。
さすがアメリカンドリームを手にしただけある！このぉ商売上手
そうみんなで感心するも、ものすっごく満足かつ赤い顔をして、
この地をあとに、お次はAshevilleダウンタウンへ向かう。
Biltmore敷地前にあるマック。
景観を合わせての配慮かとってもシックでステキ
同じく他のスタバやチェーン系もみんなオールドアメリカン。
ここから数分も走れば、ダウンタウンに入り車を止めて散策。
時刻はすでに夕飯時…街には見たこともないほど人に溢れ賑わっている！
この光景にいささか押し寄せる期待の念と興奮に満ちた私たち。
なぜか…そう、だって私たちの住むGreensboroダウンタウンは休日なんて
まさしく「ゴーストタウン」なんですもの！！
手元のタウン情報誌に目をやり、周りを見渡せば、
至るところにオシャレなカフェや沢山のお客で賑わうレストラン。
そして日本食レストランもそこかしこに！
生魚に飢えた私たちはもちろんお鮨を食べに「Wasabi」というレストランへ
どうです？山間部にあるとは思えないネタ。
レインボーロールはさることながら奥のウニやカンパチも絶品
シ・ア・ワ・セ～
そしてそして驚くこと無かれ！！
こちとらなんと「鍋焼きうどん」さまですよ
何でも取り揃えてるのがこちらでの日本食レストランですけど、
鍋焼きは初めて…ステキ…まさに冬を代表する風物詩（あ、言い過ぎ？）
そんなこんなで丸々１日たーっぷりAshevilleの魅力に触れ、
みんなさらにＮＣを好きになったもよう…うんうん嬉しい
やっぱ短期滞在とはいえ、こうしてご縁あってやって来た街を
好きになり、充分に味わうことって重要なスパイスよね
皆さんはあと１週間、私はあと１ヶ月、残り少ないＮＣステイ、
もっともっと楽しんで好きになり、忘れられない地にして帰りたいですね
↓今日もぽちっ…大変励みになります
ありがとうございます
会社の皆さん７人でノースキャロライナ思い出づくりエクスカーションに
思わず運転しながら歌いたくなるくらい気持ちのいい青空！
どこまでも延々と続くＩ４０に乗って走る・走る。
暖かい日が続いたこともあり、木々の花もちらほら。
これってサクラなのかなぁ…。
春はもうすぐそこまでやってきているよう
さてさて、私たち一行が向かっているのは、
ここNC/Greensboroから１６０マイル(257.5km)離れたところにある街Asheville。
アパラチア山脈の南側、ノースキャロライナ州北西端にあるこの街は、
全米規模の調査で、住むのに理想的な街のひとつだそう。
豊かな自然、四季のはっきりした気候、公害の少ない環境、
治安のよさ…と総合的によりよい条件がそろっているらしい。
今日はそんなAsheville郊外にある個人の邸宅としてアメリカ最大の規模を
誇るＮＣ一大観光地「ビルトモアエステート」へ
Ashevilleの１/３は占めるだろう約９８０万坪に及ぶ広大な敷地内に、
牧場やワイナリー、植物園などが点在しているんだそう。
Greensboroから走ること約２時間半、やってきましたBiltmore！！
入り口で、驚くほど高い入場料(!)１人＄３５を払い門をくぐると…、
一体どこまで続くのかと不安になるくらいの林道
林を抜け、湖を抜け、２マイルは軽く走ったところにようやく駐車場が。。。
そう、これもどれも全てこちらの御宅の敷地なのです！
そしてここのメインである最大の観光スポット「Biltmore House」へ。
立派な門に足を踏み入れると、そこはまるでヨーロッパの小さなお城のよう。
…そう、そうなのです。
間違ってはいけません、これはあくまでも個人の御宅なのです！
今から約１００年前、この辺りの鉄道王であった大富豪George Vanderbiltさんに
よって５年の月日をかけて1895年に建設された邸宅は、
なんと部屋数255室…各階に世界各国から集められた調度品に
囲まれた品格あるリビングルームやゲストルーム、
最上階にはメイドルーム、リネン庫、洗濯部屋、
地下にはなんとボーリングレーンや有り得ない大きさの室内プール！
ヨーロッパのように歴史があるわけでもなく、
住人はいわゆる著名な歴史上人物だったわけではない。
そういう意味では、そういう感動があるわけでない。
しかし、まだたった１００余年のこの素晴らしい建物に
当時、まさに稼動していた頃の様子を容易に思い描くことができ、
つかの間の古きよきアメリカンドリームを
見させてもらったような気分に浸れた…。
現在でさえ娯楽の少ないＮＣ（失礼！）
当時はそれこそ自然以外に何があったのでしょう。
それがこの大富豪は自宅にあらゆる先進的なものを取り入れ、
そして自然を愛で、ワインを作り、大勢の客人をもてなし、
この世の春を謳歌していたのでしょうねぇ…
入場料はテーマパーク並みの金額ですが、
これもまた娯楽の少ないＮＣ唯一のみどころですもの、
１日たっぷり楽しませてもらったので、よしと致しましょう
邸宅の横にはレストランが併設、本日ランチはここで
南部地方のアメリカ料理がいただけます。
豪快なのはステキだけど、パンの気持ちになると切ないね
南部スタイル、Deep fried chicken。
相変わらずアメリカンなすごいボリュームですが、
サクサクカリカリジューシーで美味しかった！
さ、お腹がいっぱいになったら実は一番の目的である、
この敷地内にあるＮＣ最大ワイナリーへＧＯ！！
…とはいえ、またまたワイナリーまで３マイル？？おぃおぃ～
湖を抜け…
走る、走る…間違ってはいけませんよ～、ここは個人の敷地ですからね！
丘を越え…、まだかなぁ。
ハイ♪やっと到着～
見学もそこそこ、すぐさま向かったのはもちろんテイスティング
こちらのワイナリー、シャンパンおよびプレミアム以外は
テイスティングは無料！！…あの入場料に込みなのですね…おそらく
数ある種類の中から８つ選んで試飲。
んー、うまいっ
８種じゃ飽き足らず、奥のプレミアムカウンターで＄７支払って、
さらに３つテイスティング。
んー、いいねぇ
…すんなり３本お買い上げ。おぉ！この見学～テイスティング～ショップ…この流れ、
誰もがすんなりお買い物、とても上手くできている…。
さすがアメリカンドリームを手にしただけある！このぉ商売上手
そうみんなで感心するも、ものすっごく満足かつ赤い顔をして、
この地をあとに、お次はAshevilleダウンタウンへ向かう。
Biltmore敷地前にあるマック。
景観を合わせての配慮かとってもシックでステキ
同じく他のスタバやチェーン系もみんなオールドアメリカン。
ここから数分も走れば、ダウンタウンに入り車を止めて散策。
時刻はすでに夕飯時…街には見たこともないほど人に溢れ賑わっている！
この光景にいささか押し寄せる期待の念と興奮に満ちた私たち。
なぜか…そう、だって私たちの住むGreensboroダウンタウンは休日なんて
まさしく「ゴーストタウン」なんですもの！！
手元のタウン情報誌に目をやり、周りを見渡せば、
至るところにオシャレなカフェや沢山のお客で賑わうレストラン。
そして日本食レストランもそこかしこに！
生魚に飢えた私たちはもちろんお鮨を食べに「Wasabi」というレストランへ
どうです？山間部にあるとは思えないネタ。
レインボーロールはさることながら奥のウニやカンパチも絶品
シ・ア・ワ・セ～
そしてそして驚くこと無かれ！！
こちとらなんと「鍋焼きうどん」さまですよ
何でも取り揃えてるのがこちらでの日本食レストランですけど、
鍋焼きは初めて…ステキ…まさに冬を代表する風物詩（あ、言い過ぎ？）
そんなこんなで丸々１日たーっぷりAshevilleの魅力に触れ、
みんなさらにＮＣを好きになったもよう…うんうん嬉しい
やっぱ短期滞在とはいえ、こうしてご縁あってやって来た街を
好きになり、充分に味わうことって重要なスパイスよね
皆さんはあと１週間、私はあと１ヶ月、残り少ないＮＣステイ、
もっともっと楽しんで好きになり、忘れられない地にして帰りたいですね
↓今日もぽちっ…大変励みになります
ありがとうございます
昨年１０月～今年４月までNCのGreensboroという街に
滞在しておりました。
AshevilleにはこのBiltmore観光の帰りに、
少し寄っただけでしたが、
ダウンタウンも人がたくさんあふれ、賑やかで活気があり、
とても住みやすそうないい街に思いました！
現在は日本に戻っており、NCへはおそらく仕事ではもう
行くことはないのですが、
気候、環境といいとても良いところでしたので、
いつかまた旅行で訪れてのんびりしたいな～と思います！
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よかったら右の自己紹介欄内のメール宛に
どうぞメッセージ送ってくださいませ～。