余りにも鹿沼市議選対策で、いくつかの行事に参加しても報告が儘ならない状況でしたので、ダイジェストで報告いたします。まずは、8月22日午前中に開催されました、「栃木県原爆死没者慰霊祭」への参加です。県総合グラウンド西側の森の中にその慰霊碑はありますが、県被団協の主催で行われ、多くの参列者がありました。私の政治活動の原点は「平和」。オキナワでの平和学習をはじめ、広島、長崎、知覧等の訪問活動は今も平和を守る取り組みの支えになっています。8月23日(日)は、午前中は「第2回鹿沼市どろんこフェスティバル」に参加しました。「わくわく友の会」チームの一員として、どろんこバレーに参加しました。戦績は一勝一敗。泥まみれになりましたが、とても楽しかったです。こうした地域おこしのイベントに関わることが大好きで、この企画もスタート段階からわくわく友の会でも話し合いに参加してきました。因みに「わくわく友の会」は農業分野をはじめ、さまざまな業種業界の青年女性を中心とした、「異業種交流会」です。この交流会もとても楽しいです。最後になりますが、23日の午後は、県弁護士会主催の「戦争法案に反対する県民パレード」に参加しました。宇都宮城址公園にはさまざまな団体、政党をはじめ老若男女2000人が集いました。「憲法を守ろう」「戦争反対」等大きなアピールを行うと共に、いわむらかずおさんや、元小山市長の船田章さんの体験談を交えた「平和を守るメッセージ」とても感銘を受けました。安保関連法案を廃案に!私も強く思います。これからの期間もでき得る活動を頑張ります。以上、鹿沼市議選の活動の合間に参加した活動近況とします。
私が所属する民主党栃木県総支部連合会ならびに民主党・無所属クラブは本日、計24項目におよぶ<2015年度9月補正予算および中間期政策要望>を知事はじめ執行部に申し入れ、あわせて記者会見を行いました。本日の朝刊でも記事が掲載されましたが、新規項目8、一部新規項目2を含む県政喫緊の課題に対する要望です。この要望は、本年度の県政運営への提言をはじめ、次年度予算編成も睨んでの要望となります。地方創生、地域医療・介護、森林整備、米価下落をはじめ、指定廃棄物最終処分場、エコシティ宇都宮、LRT整備等についてもふれさせていただきました。下野新聞5面でもクローズアップされましたが、LRTが第三セクターで進められるとのことで、県民にとっても寝耳に水。上下分離方式を特許を取得する計画の事業は、民間事業者にあくまでも事業運営を任せるはずでしたが、民間事業者が応募期間を過ぎても見つからないとの話から、宇都宮市長を社長とする第三セクターとの発想です。我が会派は、もう少し事業者の選定にも時間をかける必要があること、そもそも宇都宮市や芳賀町では事業説明は行われていますが、他の自治体には何の話もないこの事業に対し、仮に県が出資することになると、県民合意のためのプロセスは極めて重要です。県要望の回答を待って、9月県議会での質問戦に突入していく計画です。指定廃棄物最終処分場については、塩谷町への詳細調査を「白紙撤回」するよう求めました。宮城県では3箇所の詳細調査候補地を「強制調査」するなどとネットやNHKの報道に、参議院予算委員会でも本県選出の渡辺美知太郎議員が「看過できない」と質問する一幕もありました。民主党栃木県連は、7月29日に環境省に申し入れをしてきましたが、6県の知事や担当者を交えて「対策協議」を国の責任で行ってもらうよう求めています。塩谷町へのパワープレーは納得できません。なお、昨日提出した要望書につきましては、9月8日に知事から回答がありますので、また、報告いたします。
本日の下野新聞29面に鹿沼市議選候補予定者に行ったアンケート結果が掲載されています。また、下野新聞soonには、アンケートのすべての設問に対する回答が掲載されています。市政に対するスタンス、候補予定者の政治姿勢が明確にわかります。皆さん、今後の投票行動の参考になりますよ。
昨日午前8時より、第82回かぬまマンデーレポートを、鹿沼市役所前で開催しました。いよいよ今週末の30日は市議選の告示です。目標とする鹿沼市議会議場を目前に、市議選に向けた意気込みを大貫タケシ市議、しまだ一衛新人予定者各々から訴えていただきました。私からは、真珠湾で打ち上げられた長岡の花火が平和を訴えるニュースにはじまり、国会で審議中の安保関連法案は、一昨日も開催された県弁護士会の「戦争法案に反対する県民パレード」でも意思統一された通り、決して平和を導くものではなく、むしろ、日本の平和を脅かす憲法違反の法案であり、日本の経済をリードする商社マンの意見にもある通り、決して成立させてはならないものであること、つまり、絶対に廃案にしなければならないものであることを強調させていただきました。しまださんからは、これまでの市民との対話の中から高齢者対策の重要性、そして、自身のマニフェストから子ども・子育て、若者支援の重要性を訴えていただきました。大貫市議からは、一期目の活動を振り返って、二期目に向けての課題提起をはじめ、坂田山祭りで体験した市民協働の地域コミュニティのあり方の重要性等、身近な市民生活に関する課題をしっかりとこなしながら、地域の特色を活かしたまちづくりを進めることの重要性を訴えていただきました。さぁ、いよいよ市議選です。民主党の公認候補でもあるお二人の挑戦は、今の政治情勢を踏まえても不可欠な戦いでもあります。私もふたりをしっかりと応援し、勝利につながることを信じて、邁進していく所存です。併せて、後援会推薦候補全員の当選を信じ、出来る限りの取り組みを最後まで頑張っていきたいと思っています。
8月24日(月)午前8時より、鹿沼市役所前におきまして、第82回かぬまマンデーレポートを開催します。残暑厳しき折ですが、大貫タケシ市議、しまだ一衛候補予定者共々頑張ります!