本日１月４日（月）午前７時３０分より、鹿沼市役所前におきまして、第３４３回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催しました。２０２１年の政治活動のスタートとなった今回のマンレポは、２０２１年の抱負と題して国政、地方政治の課題等についてレポートいたしました。国政は何といっても本年間違いなく行われる衆議院議員総選挙について、その展望、更には政策課題等について話しました。年末に地元企業を数社訪問した際、コロナ禍の苦悩等数多くの話を伺いました。こういう時期だからこそ、「決断力や今後の状況を見通せる力が必要」であるということ、また、GDP減少の克服として、その半分を占める「個人消費の喚起策をどうするか」等の要望をいただき、このような切実な要望にどう応えるかが重要だと認識していることをレポートしました。更に、地方政治では、県政も市政も次年度予算編成時期である中、コロナの影響による税収減等を踏まえ、中長朝的な財政改革をどう進めるか、極めて重要であることを指摘しました。自治体における、今後確実に費用負担が伴う事業の見極め、更には類似した事業をどう取捨選択するか等、持続可能な行財政のあり方を確立することは、極めて重要です。今後は、こうした視点を大切にし、２０２１年度の予算・政策要望を知事に行っていきます。引き続き、皆様の声をしっかりと伺い、反映できるよう努力していきたいと思います。
