最近、日本資本主義の父「渋沢栄一」に凝っています。下野新聞社編の「とちぎに生きる渋沢栄一」を読みました。開業130周年を迎えたJR日光線の敷設。鹿沼産大麻の工業原料化支援。帝国ホテルが拓いた宇都宮市の大谷石近代建築。興味深い関係が栃木県内にも多数ありました。鹿沼市では、現在の帝国繊維(テイセン)鹿沼工場。前身は1888(明治21)年設立の地元産の大麻を加工する製麻会社「下野麻紡織会社」でした。鹿沼市奈良部町の名望家「鈴木要三氏」が中心となって設立。渋沢栄一も出資に応じています。栃木県産「野州麻」は江戸時代から品質、出荷量ともに国内一との評判でした。その野州麻を利用しての産業創造を手掛けたのです。渋沢栄一は、地域振興に大いに寄与しました。
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