本日は、鹿沼市笹原田の菅沼一誠さんを訪問し、昨年開催された「第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会in富士山」において「特別優秀賞」を初受賞されたとのことで、詳しい内容を伺いました。平成10年からスタートしたコンクール。きっかけは平成7年の食管法廃止。米の自由貿易がスタートすることによって、家庭では米の品質に対する不安が叫ばれたことを受け、お米のソムリエである「米・食味鑑定士」の皆様による品評会がスタートしたとのことです。菅沼さんは、これまで10回ほどコンクールに応募したとのことですが、入賞は初めてとのことでした。コンクールは、「総合部門」と「都道府県部門」に分かれ、菅沼さんは都道府県部門での入賞。コンクールは極めて厳選なる審査に基づくものであり、栃木県では菅沼さんのみの入賞とのことでした。その他さまざまな栽培に関する苦労話を聞きましたが、同じ田圃で土を耕し、良好な栽培環境を作り上げるまでには相当な時間と労力が必要であると実感しました。いずれにしましても、素晴らしいことです。改めてお祝いを申し上げ、これからも美味しいお米を作っていただくようご祈念いたします。
最新の画像[もっと見る]
- 東京都心・羽田空港直通電車推進期成同盟会 13時間前
- 口粟野神社秋季例大祭 2日前
- 口粟野神社秋季例大祭 2日前
- 口粟野神社秋季例大祭 2日前
- 子どもが描く絵画展「わたしの鹿沼じまん」 2日前
- 子どもが描く絵画展「わたしの鹿沼じまん」 2日前
- 子どもが描く絵画展「わたしの鹿沼じまん」 2日前
- 子どもが描く絵画展「わたしの鹿沼じまん」 2日前
- 鹿沼箒が『むすぶ』人たち展 2日前
- 鹿沼箒が『むすぶ』人たち展 2日前