防衛白書では、専守防衛とは「相手から武力攻撃を受けた時に初めて防衛力を行使し、その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢」と定義されています。集団的自衛権の行使は「相手から武力攻撃を受けた時に初めて防衛力を行使」という専守防衛の大前提を崩すことになります。専守防衛は、中国や韓国などの日本の軍事力に対する警戒感を緩和してきました。その基本方針を捨てることは、周辺国に警戒感を抱かせるきっかけになりかねません。時間をかけた国民的議論が必要です。
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