格差拡大・貧困化が子どもを直撃！

おはようございます。予告通り、本日は、早朝から公共サービスキャンペーン「子どもの貧困、そして虐待、その連鎖を断とう」と題したチラシ配布行動に参加しました。実は、倫理法人会のモーニングセミナーも参加したかったのですが、残念ながら断念しました。（法人会の皆様ごめんなさい）最近のニュースで、全国の多くの児童や生徒が犠牲になっている現実を憂いています。その視点からも、今日はこの行動に賛同し、早朝から街頭演説をさせていただきました。日本の「子どもの貧困率」は２０１２年１６．３％になり、この数値はＯＥＣＤ諸国３４カ国のうち、２５番目と悪い位置にあることが明らかにされています。今、世の中は一見「アベノミクス」と叫ばれている中、契機好転の印象が強くなっていますが、残念ながら貧困率は高まっています。生活保護やひとり親の世帯の子ども達が、高校進学等で格差が生じている現実を目の当たりにしています。こうした実態が、身近なところに存在する、こんな現況をアピールさせていただきました。こうした課題は、もっともっとクローズアップされるべきと思っています。格差社会に起因する問題だと思いますので、これからも真剣に向き合い、必要な主張を続け、対策を求めていきます。寒い中、地元の連合の皆様を中心に地域の皆様が参集されました。本当にご苦労様でした。