これからが真剣勝負。信頼回復に向けて。

　昨日の内閣不信任決議案は１５２対２９３で否決されました。私も、とにかく地方議員の声の集約、そして国会への情報伝達、更には県連の代議士が一枚岩で団結した行動をしてほしいといった願いを込めて、出来る限りの行動をしました。結果、県連所属の代議士はすべて反対に回りました。
　菅総理は、一定のメドがついた段階で退陣することを約束しました。おそらく、震災復興基本法、そして、二次補正予算の成立を視野に入れていると思います。私は、昨日の代議士会の模様を見ていましたが、原口さんの発言に気を引かれました。子どもたちを逃がしましょう。何とかしましょう。本当です。原発の収束を真剣に進めるべきですし、今後の電力供給のあり方、そして、１００後の安心安全な環境を求めて、今出来ることを真剣勝負で挑んでいかなければならないと、改めて決意をしたところです。
　市民が主役の政治、民主党の結党以来のスローガンです。私は、この言葉を大事にしています。私流には「市民派県議」です。市民が主役、市民目線で県政を進めること。地方には党派は関係ありません。ですが、一つ一つの物事を決定していく過程では幅広い議論が常に必要です。その上では、各党派会派の声が通い合い、ポジティブに物事を進めるべきです。
　とにかく今は、頑張ろうニッポンです。県議会議員として、民主党の県連幹事長代理として研鑽を重ね、議論し考えをまとめ、早めの実行を心がけます。