「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

県土常任委員会審査修了

2011-03-08 23:47:49 | Weblog
 久しぶりの投稿です。多くの方から「最近更新してませんよ」とご意見をいただきました。ある意味嬉しかったです。ひそかに、こんなに多くの方々が閲覧していたなんて。まずは、皆様に感謝いたします。このところ、選挙も近づいていたせいか、更新がおろそかになっていました。しかし、これからは、少しずつ頑張りたいと思います。
 さて、本日をもって今任期中の県土整備常任委員会の審査が終了しました。夜は、執行部の皆さんと反省会を開催し、この1年間を振り返りました。暑い夏、27自治体を調査し、事業要望箇所の現地調査を行いました。委員会ですべての自治体の調査を行えたことは自分にとっても貴重な経験となり、多くのことを学びました。特に、37箇所の要望箇所に対しては、各自治体の首長から丁寧な説明をいただき、どの要望も切実な要望であることを再認識しました。選択と集中を意識しての事業推進を行っている県土整備部ですが、こうした要望を目の当たりにすると、甲乙つけがたいと正直感じました。まさに、客観的な評価、そして、費用対効果等が求められると思いますが、それと同時に、安全安心の意識が重要であると感じました。さて、私は、本日の委員会において幾つかの議案質疑と共に、先輩議員の意見に同調する形で、「すべての分野における地産地消」つまり、地元で出来る工事は地元の業者で、との意見を述べました。不景気が続き、地域の業者によっては、公共工事を受注できない業者も数多く存在しております。分割発注を進めると共に、有事の際の災害回避のための支援協力をすべての地域で行うためにも、地域の業者の体力を温存することも重要です。
 私は、生活密着型の公共事業の必要性を求めてきましたが、同時に、経済活性化に向けて、こうした施策についても研究していきたいと思います。
 次期選挙に向けた目標課題にも、「災害危険箇所や交通危険箇所を重点としたインフラ整備」を掲げましたが、本日、とちぎ「事故ゼロ」道づくり計画をいただき、大変嬉しくなりました。こうした計画の推進は賛成ですし、私も、こうした計画の推進に向けて、努力をしていきたいと思います。
 さまざまな行政需要が多い現在ですが、とちぎ新元気プランの実効ある推進に向けて、益々、調査研究を深められるよう頑張る決意です。
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