第２８１回「つながる」かぬまマンデーレポート

本日、９月３０日（月）午前８時より、ＪＲ鹿沼駅前におきまして、第２８１回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催しました。今日のレポートは、県議会近況として、９月補正予算のうち、追加補正で本日上程された「豚コレラ」に対する対策についてレポートしました。県議会本会議代表質問を受けて、県執行部は追加補正予算を計上することを発表しましたが、北関東の茨城県、群馬県に遅れをとってこともあり、会派「民主市民クラブ」では、豚コレラ対策の強化を求める要望書を知事あてに提出し、対策事業の早期執行を求めました。特に、スピード感をもって予算執行を行うにあたり、必要な資材調達や人員確保等についても遺漏なく対応すること等も求めました。また、ワクチン接種についても感染県のみではなく、予防を含めた接種が可能となるよう、国の対応方針の見直しも求めました。本県議会では、このほか当初の補正で、２３億円程度の予算案が上程されており、県立高校の特別教室や特別支援学校のエアコン設置について、来夏に向けて前倒しで設置すること等も盛り込まれました。１０月９日の最終日まで、しっかりと対応して参ります。マンデーレポートでは、このほか佐々木里加議員から「ＪＲと東武駅間の賑わいの創出、鹿沼秋祭りの更なる演出等のレポート、大貫毅議員からは自身の市議会議長選で訴えた議会活性化等についてレポートがありました。今後とも、３名共々頑張って参ります。