6月24日付け日本農業新聞によりますと、2021年度新規就農者に関する調査結果では、20年5月から21年4月までの間に県内で新規就農した18歳から64歳の人は、「パートナー等」を含め322人であると報じられました。内訳ですが、自営就農者193人、雇用就農者129人で、雇用就農者は増加傾向にあります。男性は246人、女性は76人。新規自営就農者の経営志向作物はイチゴが最も多く45人、次いで露地野菜31人、稲・麦・大豆24人、施設野菜23人の順となっています。新規雇用就農者129人のうち、青年は108人、中高年は21人でした。就業先の経営類型別では、酪農と稲・麦・大豆が同数で22人、養豚19人、イチゴ14人、養鶏13人でした。県経営技術課は、「地方で就農を希望する傾向が強まっている。県内外、農内外に広く呼び掛けて就農につなげたい」とコメントしています。栃木の新規就農者の確保は、農林環境委員会でも特定テーマとして、議論されています。注目して参ります。(写真はニラの新規就農ビラの紹介です)
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