「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

鹿沼市の業者が放射能汚染を救うかも?

2011-06-24 08:10:55 | Weblog
 22日には、福田代議士の手配により、民主党斉藤県議、壬生落合町議と共に、那須町の高久町長に放射能汚染除去にまつわる前向きな提案を鹿沼市の業者と共に訪問しました。
 那須町の率先した動きをキャッチしてのことでしたが、町の方針は町内のすべての小中学校の校庭の土砂を表土除去し、新たな砂を覆土する方法で、除去した土砂は敷地内に埋めて、1メートル覆土するとの内容でした。
 今回の提案は、セラミック加工の鉱物(特許申請中)による放射能汚染物質の吸着除去というものであり、もともと、重金属専門の資材でしたが、福島第一原発の至近距離からの汚染物質による試験結果、効果があることを受け、この間、国も含めて協議を重ねてきたものです。
 いずれにしても、前代未聞の話ですが、今週の土曜日、午前9時頃から那須町伊王野小学校にて実証実験を行う旨、那須町から昨日承認通知の決済が下された模様です。大いに、この実験に注目し、是非とも、実験が成功し、今後の放射能汚染除去対策に役立つことを期待します。
 鹿沼市は、飯舘村の避難民対策に始まり、市内企業2社が放射能汚染水収容タンクや放射能汚染土壌洗浄等の作業に携わる等、本当に喜ばしいことです。
 続報もまた随時報告していきます。
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