昨日８月２４日(土)のこと。
宇都宮市にある、栃木県原爆死没者慰霊碑の前で、第３４回栃木県原爆死没者慰霊式典が挙行され、私も鹿沼市長として参列いたしました。核兵器廃絶を求め、慰霊碑を守る会準備委員会の皆様のご尽力により、今年も式典開催となりました。鹿沼市は、１９９５（平成７）年８月１５日に「平和都市宣言」を行っております。非核三原則の堅持、日本国憲法の理念に沿った世界の恒久平和を求めていくことを確認しています。鹿沼市では、平和行政の推進の一環として、今年も中学生２０名を広島平和記念式典に派遣し、先日報告会も開催されました。「祈るだけでは、平和は守れない」広島式典で児童が誓った言葉を受けて、参加した中学生は、ひとりひとりの想いで平和を守るための行動を行っていくことを誓っていました。今回の原爆死没者慰霊式典に参列し、改めて、核兵器のない世界平和を強く求めさせていただきました。
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