「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

県議会第384回通常会議質問戦最終日

2022-02-25 23:52:56 | Weblog
本日、県議会第384回通常会議質問戦は最終日を迎えました。2会派3名が登壇し、私も11時15分から1時間の一般質問に臨みました。本日の下野新聞にも5面に掲載されましたが、質問テーマは、カーボンニュートラル、新型コロナ対策、生きづらさを抱える県民を守る取組の強化、農政の喫緊の課題、地域公共交通の喫緊の課題、鹿沼インター産業団地の整備促進の6項目であり、知事はじめ教育長、所管部長、企業局長に答弁を求めました。その中で、生きづらさを抱える県民を守る取組強化については、身体障害者手帳3級における自動車税の減免に係る行政サービスの拡充について触れました。栃木県は、身体障害者手帳3級保持者の障害の区分によって、自動車税が減免非該当のケースがあります。上肢不自由の場合です。因みに下肢不自由は該当します。全国では、北海道をはじめ、6道府県において、3級は障害の区分に関係なく該当することとしており、本県においても是非とも見直しの検討をお願いしたいとの質問でした。県では、今後、関係団体等の意見を聞きながら検討するとのことであり、是非とも減免制度の拡充につながることを期待しています。もう一点、ヤングケアラーを独りぼっちにしない取組では、県が新年度ヤングケアラー実態調査を行うことを決定し、小5、中2、高2の約5万人にアンケートを実施し、その実態把握を行うとのことです。また、関係諸団体における意見交換会を行い、必要な支援について検討するとのことでした。私は、教育長に対し、小中学校の義務教育課程と高校の連携強化を求めました。「独りぼっちにしない」というフレーズは、「寄り添い支援」を指します。今後、本県の寄り添い支援が充実し、ヤングケアラーが独りぼっちにならない社会を目指してほしいと思います。今後、自身の報告活動を通じて質問内容について、しっかりと皆様に説明していきます。(写真は、県庁内いちご生産量50年連続日本一の像、及び後援会広報班撮影の質問写真です。)

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