本日、県執行部並びに知事記者会見で判明しましたが、新型コロナ対策で新たな補正予算案が判明しました。県内５野党共同での緊急要望でも要望していた「医療従事者」に対する「応援給付金」（仮称）です。我々の要望は、医療従事者が過酷な環境の中で、長期にわたる医療行為に専念している現状を踏まえ、「医療崩壊」を招かないためにも、速やかな「医療従事者特別手当」を支給すべしとの内容でした。国の地方創生臨時交付金の活用を前提に要望していましたが、県では、今回、財源確保を考慮し、新たに「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援寄附金」を幅広く募集することも決定しました。県民の皆様から寄附を募り、新型コロナウイルス感染症の最前線で活躍する医療従事者を応援することを目的としています。口座番号や名義などについては、近くお知らせされます。「出来ることは何でもやる」姿勢は必要です。鹿沼市でも既に「新型コロナ基金」を醸成することを決定しています。相互扶助の精神で、この難局を乗り越えていきたいものです。引き続き努力して参ります。
