鹿沼市域の資源をネットワーク化し、市域全体を博物館として整備していく「鹿沼まるごと博物館」のシンボルマークが発表となりました。今日の下野新聞にも24面に掲載されました。今後、まるごと博物館や関連事業のシンボルマークとして活用されます。また、鹿沼市では、市が所蔵する鹿沼市の古地図、古文書等の貴重な資料をデジタル化し、デジタルアーカイブもスタートさせました。鹿沼まるごと博物館の完成に向けて、着々と進んでいることを嬉しく思います。私は鹿沼まるごと博物館に関する基本計画策定市民会議メンバーとして、計画策定に携わりました。従いまして、整備状況についてとても関心があります。今後益々この施策が進捗することを願っています。
新国立競技場に続き、有明アリーナにも鹿沼産スギが使用されることがわかりました。森林認証の成果でもあり、今後、益々注目されることと思います。栃木県では県産材利用促進条例、「栃木木づかい条例」を議員提案で成立しました。その趣旨にも合致する鹿沼市の取組です。今後、県産材の利用促進は益々積極的に進めていくべきです。そうした意味ではとても有難い決定です。
久しぶりに鹿沼市立図書館を訪れました。私は、県人権施策推進審議会委員を担っていますが、第70回人権週間である今、「人権を考える子どもの絵と本の出会い」のテーマ展示を発見し、館長に説明をいただきました。素晴らしい啓発展示に感心しました。