「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

第133回かぬまマンデーレポート。

2016-09-10 10:32:02 | Weblog
9月12日(月)午前8時より、鹿沼市役所前におきまして、第133回鹿沼マンデーレポートを開催します。民進党代表選挙も大詰めです。また、当日は県議会会派「民進党・無所属クラブ」から知事に提出していた「中間期会派要望」に対する知事回答日です。午前中、知事から直に回答書を受領し、その内容をもとに、今度の県議会通常会議の論戦が展開されます。このように内容は盛り沢山ですが、天気予報はあまりよくありません。用心して頑張ります。

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キャンドルナイト「関東東北豪雨から1年」~未来に向けたトークセッション~に参加して。

2016-09-10 10:08:13 | Weblog
昨晩、鹿沼市総合福祉センターで「キャンドルナイト」が開催されました。一年前の豪雨災害を受けて未来に向けての「トークセッション」が行われ、貴重な話を聞くことが出来ました。特徴的な話ですが、前橋社協の高山さんは、一年前の9月12日から鹿沼入りし、被災者ニーズとボランティアのマッチングを主に行ったとのことで、二年前には「前橋市大雪助け合いセンター」の運営も主体的に行ったとのことです。災害ボランティアは命と暮らしを守るため作業をするが、疲労困憊のスタッフも出現する。お互いいたわりの心を持ちながら対応すべきとの話をされました。その中で「泥を見るな、人を見ろ」といった名言を大切にすべきとのことでした。NPO法人トチギ環境未来基地の塚本理事長は、若い力が大切。鹿沼では、多くの学生や若いボランティアが参加しており、今後の災害ボランティア活動の大きな財産である。と振り返りました。鹿沼の災害ボランティアが初めての活動となった市内在住うの海沼さんは、被災者の生活の内部までが透けて見えた。本当に重要な任務だと感じた。日常における「自分は何をやるべきか」といった災害に対する意識を持つことが重要。日頃から近隣住民と仲良くすべきとの指摘も印象的でした。まとめですが、初めて災害ボランティアを経験する方への心構えは、「活動の入口を分かりやすく作ってあげること」そして、ボランティアセンターの運営に関しては、昨年の鹿沼市の運営は概ね良かったとしたうえで、「小さな失敗はつきもの。徐々に失敗を重ねながらも、ニーズ把握につとめ、センター機能を大きくしていく」といった参考になるご示唆もありました。会場では、一年前に全国から訪れていただき、助けていただいたボランティアの皆さんも大勢お越しいただきました。何人かの方々との懐かしい再開に、一年前のお礼を述べることも出来、大変有意義な集会でした。企画をしていただいた関係者の皆さん、そして、集まっていただいた皆さんに感謝いたします。

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