時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス ニュース

2020-04-30 15:46:13 | 事件

息子夫婦が陽性、陰性だった孫を預かった女性が感染…県「孫から感染の可能性」
4/30(木) 7:17配信
 『高知県と高知市は29日、同市の50歳代会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は74人目。
 女性は、9日に確認された銀行員の母で、息子夫婦が陽性となったため、孫を12日から自宅で預かっていた。孫は11日と29日の検査では陰性で、症状もなかったが、県は「孫から感染した可能性が疑われる」としている。』

息子夫婦が陽性、陰性だった孫を預かった女性が感染… YAHOOのトップページに掲載
このタイトルだと強いインパクトが与えられるが、これはフェイクニュース、県の担当者は言っていないはずである。実際、両親が感染して入院となり子どもが残されるのが問題視されているのにこんな嘘を書くとは許されない

高知県 新型コロナ関連情報より
1 県内第50例目(高知市第34例目)
1)患者概要
(1)年代:30 歳代 性別:男性 居住地:高知市 職業:銀行員
2)症状・経過
4/5 2 週間前から出現した咳、痰、頭痛に加え、39℃の発熱が出現する。
4/6 仕事を休み、A病院受診。明らかな肺炎(-)、インフル(-)
4/7 症状改善し、出勤する。
4/8 微熱出現し、A病院を再受診。主治医より保健所に相談があり、検体採取。
4/9 衛生環境研究所にて、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/10 13:00 感染症指定医療機関に入院。

1 県内第55例目(高知市第37例目)
1)患者概要(県内第50例目の濃厚接触者)
(1)年代:30 歳代 性別:女性 居住地:高知市 職業:会社員(育休中)
2)症状・経過
4/3 喉の痛みが出現する。
4/4 咳、痰が出現する。
4/7 倦怠感が出現する。
4/10 37.2℃の発熱。夫(第50 例目)の濃厚接触者として、帰国者・接触者外来を受診。
4/11 衛生環境研究所にて、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/12 11:00 感染症指定医療機関に入院。

2 県内第56例目(高知市第38例目)
1)患者概要(県内第50例目の濃厚接触者)
(1)年代:10 歳未満 性別:男児 居住地:高知市
2)症状・経過
4/1 鼻水が出だす。
4/2 咳が出現する。
4/3 咳が強くなる。
4/4 38.8℃の発熱。
4/6 咳が続くため、A病院を受診する。
4/10 父(県内第50 例目)の濃厚接触者として、帰国者・接触者外来を受診。
4/11 衛生環境研究所にて、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/12 11:00 感染症指定医療機関に入院。

県内第74 例目(高知市第44 例目)
1)患者概要(県内第50例目の接触者)
(1)年代:50 歳代 性別:女性 居住地:高知市 職業:会社員
2)症状・経過
4/11 無症状。県内50 例目の濃厚接触者としてPCR 検査実施(-)。
4/22 夜、腹痛、下痢、呼吸しにくさ、咳、痰が出現。
4/23 37℃台の発熱が出現。以後、咳、痰症状が継続。
4/26 38℃台の発熱。
4/27 36℃台に解熱。帰国者・接触者外来を受診し、検体採取。
4/28 衛生環境研究所にて、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/29 11:00 感染症指定医療機関に入院。

記事では11日の検査では陰性と書いてあるが、実際は陽性でお孫さんを預かったとされる12日には感染症指定医療機関に入院している。
気になるのは4/11に濃厚接触者としてPCR検査をしているが陰性になっている。この時にはまだ発症していなかったのか、これは判らない。
30代銀行員の男性が感染、奥さんと子供さんが感染、さらにこの銀行員が会った自営業の女性が感染、さらにその夫も感染している。
家族の一人が出掛けて感染した場合、他の家族は外出自粛で家にいれば感染する可能性は高い。2次感染を防ぐにはどうすれば良いか難しい問題である。
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新型コロナウイルス 集団感染

2020-04-28 13:47:06 | 事件

大阪府は休業要請に従わないパチンコ店の店名を公表、要請されたらどこまで従わなくてはならないのか、パチンコ店の店名公表は要請に従わない悪い店と市民に知らせていることになる。外出自粛要請が出ても飲み屋に出掛けている人がいるが個人名は公表されない。

夜のクラブで集団感染、店名は店側に拒否されて公表できず、イメージが大事なクラブとすれば分からなくもないが、感染すれば死ぬかも知れない怖いウイルス菌、2次感染に繋がるかも知れない。

大阪市内で起きた四つのライブハウスでの集団感染、京橋のライブハウスで最初に感染者が判明したのが40代の男性で2月27日、それから感染者は続くが3月7日に40代女性の感染が判明、その後にこの女性の濃厚接触として2人の感染が判明。最初の感染判明から9日経過している。この40代女性がもっと早く検査を受けていれば濃厚接触者の2人の感染は防げていたかも知れない。大阪府は3月19日、ライブ参加者に新たな感染者が見つかっていないことから、参加者への検査の呼びかけを終了した。府によると、感染した参加者は83人で、濃厚接触者らで感染が確認されたのは22人。濃厚接触者の中には家族や同僚、感染した人が受信した医療機関の医療従事者が含まれる。ライブハウスに行ったのが恥ずかしくて受診が遅れたのか、私は大丈夫と思っていたのか判らないが、施設名が公表されてから直ぐに検査を受けていれば22人の濃厚接触者の何人かは防げていたはずである。だが施設名を公表したことで濃厚接触者が22人で収まったともいえる。

※休業要請に従わないパチンコ店の店名を公表するのに、感染すれば死ぬかもしれないウイルスによっ て集団感染が起きたクラブ名を公表しないのは矛盾している。公表されたくなければ営業しなければ 良い。集団感染が出た施設名は許可など関係なく公表すべきである。

※このライブハウス集団感染の原因を調べて解ったのが三つの蜜、密閉空間、密集場所、密接場所、こ れが感染拡大初期に分かり対策の指針としたことが日本の拡大防止に効果があったと結論を出すのは まだ早すぎるか!

※京橋ライブハウスの集団感染、この時に4つのアーティストが出演していたが、その中の一つのグ  ループがメンバー全員の陰性が確認されたと公表している。
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新型コロナウイルス その後

2020-04-27 11:10:43 | 事件

1995年1月の阪神・淡路大震災、2011年3月の東日本大震災は日本国有事の大災害となった。あの時は日本がひとつになり助け合った。震災後に生れたのは“絆”と言う言葉。絆は日本人の心に響く美しい言葉で、日本人として誇りにも思った。
今回の新型コロナウイルスも日本国有事の災害になっている。この新型ウイルスはまだゴールは見えないが、このままでは終息後に残るのはなんだろう。現状を見てみると感染者への誹謗中傷、風評被害、さらに医療従事者の家族というだけで入園拒否、医療従事者と知れば乗車拒否など昔の村八分のような卑劣なことが起きている。大きな被害と共に日本人の醜い一面を曝け出している。まだ終息していない今だからこそ考えなければならない課題となっているのです。医療現場で戦っている医療従事者の子供さんを家で預かるという人、お年寄りの買い物を代行する人たちが現れないか期待しているのだが無理なのだろうか!

新型コロナウイルス終息後の総括はまだ先だが、リスクを教訓として考えなければならないことは多い、その中で子供たちが学ぶ時間を失ったことが一番心配である。突然の休校、学校に行かないで家で何をするかも指導していない。これだけデジタル化が進んでいるのにアナログ的な問題に悩んでいる。パソコンがあればインフラが整備されているのでwed授業が可能なので検討する必要がある。入学時にランドセルを買う時にパソコンも購入すれば良い。母子家庭などで経済的に困っている家庭には国が貸与すれば良い。
2020年度からプログラム教育が必修化される”プログラミング的思考”を育てる教育のことで。まだ内容は詳しく知らないがプログラミングはなしで、物作り的に材料を選び、組み合わせて完成させる仕組みを理解させるようです。出来上がったイラストが動きだす。子供たちが関心を持つのは間違いないでしょう。しかし興味を持たせてその次はどうするのか、。その後について調べたが情報は見つからない。スマホやタブレットは調べて見るだけ、創ることは出来ない、創れるのはパソコンしかない。これからAIの時代になってくるが基礎はパソコンになる。小1でも1時間も教えればパソコンを立ち上げてネットに繋ぐことができる。月に数回wed授業を実施する。それ以外にも病欠の子供たちにも身体の状況によるが希望すれば授業を配信する。そうなれば日本の子供たちは大きく変わる可能性がある。

※パソコンは小学生仕様とし基本は長期レンタルにすれば学校の負担も減る。
※インターネット動画配信サービスを使えば家庭のテレビでも学ぶことができる。
(授業のコンテンツは国が委託して作らせば良い。)
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新型コロナウイルス 子供たち

2020-04-26 14:26:54 | 事件

新型コロナウイルスが続く中で心配なのは子供たち、学校は休校、公園に行くな、友達と遊ぶな、家を出るなとなればすることはない。動き回り、見て、聞いて、喋って、遊び、学ぶのが子供の本分ですがそれをすることが出来ない。そうなれば家で朝から晩までテレビゲーム、家を出ないように言っているので怒れない。毎日ゲームのことだけ考えて頭を使っていればゲームは上達して、面白くなりさらにゲームにはまっていく。これが一ヶ月も続けば頭はゲームのことでいっぱいになってしまう。ゲームで得られるものは集中力、上達する満足感、達成感、メリットは集中力だが満足感、達成感は、また続けたいという依存症になる恐れがある。この時期は身体の成長と共に脳も思考系 感情系 伝達系 理解系 運動系 聴覚系 視覚系 記憶系などを発達させなければならないが、脳がゲームだけにすべてを働かせているとこれらは活動を停止してしまう。大人であれば脳の構成はそれなりにバランスが取れているが、脳が発達途中の子供たちは発達バランスが崩れてしまう。コロナウイルスの終息後に子供たちの脳が本来の働きに戻るのか心配です。そのためにはゲームを長時間させない、読書、音楽、勉強、テレビなど時間を区切りバランスのとれる生活をさせることが大事です。
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新型コロナウイルス GW

2020-04-25 13:16:05 | 事件

新型コロナウイルス関連で気になっていることがある。京都の大学の学生が海外旅行から帰国後に学生仲間と送別会、懇親会に参加した。その後、海外で3人がコロナウイルスに感染していたことが判明、何人かの参加者が感染して、その感染者から2次感染、3次感染と広がり感染者は69人になった。この海外卒業旅行を批判するのは難しいが、海外から帰国後の14日間の自粛、大学の懇親会等の自粛要請を無視したのは間違いない。その後、大学が参加した学生にどのような措置をしたのか判らない、企業に内定した学生は就職することが出来たのだろうか、罰を与えるとかは別に事実を知りたい。この軽はずみな行動が他の学生にも影響して、バイト先からの出勤拒否、帰省した実家でも誹謗中傷と被害を受けている。これらの非道な行為は批判したいが、これが今の社会の現実である。学生の人たちはこの集団感染の顛末を含めた全貌を知る必要がある。
この新型コロナウイルス禍は最大の難関を迎えようとしている。間近に迫ったGWで人々の拡散、ウイルスが広がらないか、国、都道府県の関係者も頭を悩ませている。旅行自粛、オンライン帰省など打ち出しているが罰則がないのでどこまで浸透するのか判らない。ごちゃごちゃと小さいことを言うよりも、企業、大学に対して「感染しない、感染させない行動をさせて欲しい」と要請すれば良い。そうすれば企業、大学は独自に対策を考える。その通達を守らなければ企業には就業規則、大学には校則があり適用することになる。通達を守らなかったら会社の名前を汚したと懲戒解雇にはならないかも知れないが、それでその会社人生が終わることを社会人なら分かるはずである。大学も退学という罰則がある。そこまでしなくても今の情勢ならば必要ないかも知れない。
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