時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

パチンコ 浅草

2015-12-18 11:52:32 | 娯楽
20年ほど前に浅草に行った時は、雷門を抜け仲見世を少し歩き浅草寺に向かわず左に折れ新仲見世から六区に向かう。新仲見世のアーケードが終わる頃に右側にパチンコ店Aホールがあった。アーケードを抜けると左側がすしや通りで右側に見えるのがパチンコのBホール、左側にパチスロのCホールがあった。こちらには向かわず六区へ、少し歩くと左側に商業ビルROXがありその横は欽ちゃん劇団の劇場と浅草演芸ホールが並んでいる。さらに歩くと右側に東宝会館が1階にパチンコ店ジャンボ、2階が映画館の東宝浅草、その上にはボーリング場があり、その向かい側にはパチンコ店Dホールがあった。さらに六区を歩くと右側が場外馬券売り場のウインズ浅草、前には映画館が並んでいる、洋画、古い東映の上映館、古い日活、東宝の上映館、成人映画の専門館があり、映画館は六区の突き当たりに浅草東映パラス、その地下は松竹映画の浅草東映ホールがあった。
当時に浅草に来るのは土日だけでウインズ浅草が目的だった、ついでにパチンコをしたり映画を観たりした。新仲見世パチンコ店のAホール、すしや通りのBホールは休日でありながら客の入は6~7割程度で空席が目立つ、ドル箱を積んでいる席も少なくパチンコをする気になれない。パチンコをするのは、ウインズ浅草横のジャンボだけだった。映画は東宝、東映で観たい映画が上映している時は観ていたが、メインは洋画2本立てを上映している浅草中映劇場で良く観ていた。
浅草中映劇場は2012年10月21日に閉館となった。(これで浅草の映画館は全滅)
2015年12月郵便受けにチラシが入っていた。
チラシを見ていると浅草六区が変貌するのを予感した。
新仲見世のAホールは閉店となり雑貨店に、すしや通りのBホールはシャッターが降りたままになっている。向かいのパチスロ店も閉店となりホステルの看板が目に付く。
欽ちゃん劇団の劇場はパチンコ・パチスロのパンドラに、浅草東映パラス、東映ホール跡地にはパチンコ・パチスロのサンシャインになった。浅草六区座下のDホールはパンドラライト館になっている。
浅草中映劇場を含む浅草中劇会館跡地もパチンコホールを含む娯楽ビルを建設予定だが、地域の反対で工事は止まっている。その中で浅草東宝会館の跡地に「まるごとにっぽん」ビルがオープンとなり、その地下にパチンコ・パチスロホールもグランドオープンした。
2015年12月17日に浅草に出掛けた。
長年空家状態になっていた大勝館跡地に出来た「ドン・キホーテ」に向かって建った「まるごとにっぽん」、地下のイーグルRー1に入った、店内はほぼ満席状態、新規オープンならば大出血サービスを展開中かと思ったがそれほどでもない。ドル箱を多く積んでいたのは「ルパン三世」と「GORO」コーナだけが目立った。ホール内を一回りしてホールを出て「サンシャイン」に行ったがホール内は空席が目立った。次に「パンドラライト館」に空席は2、3割ていどか、いつもとあまり変わらない。
ホールを出て「パンドラ」に向かった。近くに新規オープンの店が出来たのならばホール内はガラガラかと思ったが、ホール内は昨日より多くほぼ満席状態だった。「パンドラ」の常連客は新規ホールに向かっていない、それと新規ホールで溢れた人たちが「パンドラ」に来たようだ!。
新規オープンした「イーグルRー1」よりも「パンドラ」のほうがドル箱を積んでる客が多い気がする。実は「パンドラ」も12月17日にグランドオープンとPRしていた。別に新しい台が導入されたようには見えないのだが、なにが変わったのかは解らない。玉が出なければ客はこなくなり閉店、玉を出せば客は来る。そんな当たり前のことを浅草で見た。
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パチンコ

2015-12-06 09:52:16 | 娯楽
11月から東京都のパチンコ交換率が下がることになった。換金率だけでなく色々と規制強化が導入される。行きつけのパチンコ店が11月9日から11月20日まで店内改装ということで休業した。11月21日からリニューアルグランドオープンと派手に宣伝していたが、行ってみると1階のパチンココーナは変わり映えしない。新台に変わっているかと思ったがそれもなく店内の装飾も変わっていない。ただ2階のパチスロコーナーは壁が落ち着いた色に変わっていた。床もカーペットになり少しカジノの雰囲気を漂わせていた。まあーパチスロはしないので関係ないのだが!さてパチンココーナーのほうだが、見た目は変わっていないのだが、変わっているのを少し見つけた。これまで貸し玉500円で117玉だったのが125玉に、それと打っていると玉が出た気配がする。今のフィバー台は真ん中の穴に入ると絵柄が回って3玉出るだけだった。両サイドにも穴があるのだが、これまで釘を塞いで入らないようにしていたのが、ギャンブル性を押さえるためにここにも入るようにせよと、当局の指示があったらしい。入るようにせよといっても、狙って入るものでもないし入っても6玉ほどでは何も影響はない。さて12日間の休業中、パチンコを休もうかと思っていたが、我慢できず別の店に出掛けた。始めにいったのは中ホールと呼ばれるような店で、8割程度の席が埋まっているがあまり出していない。台を見ると1台づつ違う機種が設置されている。台の上にマックス台、ミドル台と書かれた紙が貼ってある。暫くマックス台の大海物語を打ったがモチベーションが上がらず打つのを止めた。このタイプは地方に行った時に良く見かける。色々な違う機種を楽しんでもらうという積もりなのだろうが好きになれない。数が少なければ爆発台に出来ないし、回収台にすれば客が打たない。遊ばせ台にして時々出るような台が殆どを占めるようにしている。(遊ぶなら中小ホールが良い。)
地下と1階、2階のパチンコ店ならば大ホールになるだろう、昔、何度か通ったホールなのだが久し振りに行った。前に来た時はホール入ると大海物語が並んでいたのだが少なくなっている。店の真ん中が通路になっていて前後に台が並んでいる。2列は同じ機種だが列が変わると違う機種になっている。ホールのメイン台が解らない。大ホールは同じ機種を多く設置して爆発台と回収台を上手く設置しなくてはならないのに判っていない。それでも打って見ることにした。暫くしてコーヒーが飲みたくなってワゴンサービスを探したが見つからない。飲み物を作っている所を覚えていたので出かけたが何もなかった。ワゴンサービスは店がやっているのではなく業者に委託している。客は玉が出ていると飲み物を頼むが、負けていると喉が渇いても自販機の飲み物を買って飲んでいる。客が勝っていないからワゴンサービスを利用しない。採算が取れないから業者は撤退することになる。1万円使ったが勝てる気がしない。止めて帰ることにした。
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