時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症セミナー

2020-01-27 13:04:16 | 認知症
第一回『認知症セミナー・アルツハイマー型認知症から家族を守る!』日時:1月25日(土)13:30~15:30 場所:枚方市蹉跎生涯学習市民センターが終わった。
来場者は7人で目標としていた15人の半分で人脈の弱さを感じる。知り合いでは親子。夫婦で来て欲しかったが、それぞれ一人だけだった。知り合い4人とパソコンを教えているOさんが友人を二人誘って来て頂いての7人、案内チラシを作りセンター内の掲示板、駅前、とアパートの前に貼ったが問い合わせなどの電話もなかった。このブログを見て頂いている人の中からも5人ぐらいは連絡があるかと思ったがそれもなかった。私のアルツハイマー型認知症は予防できると言うのを信用していないのか、場所が遠いからなのか判らないが残念だった。只今セミナーについて反省中、2時間は長すぎると断れた知り合いがいたので時間は気になっていた。パート1「公知されている認知症の原因と予防法とは!」55分で予定通り、10分休憩してパート2「アルツハイマー型認知症から家族を守る!」が終わったのが1時間15分後でセミナーが始まって2時間20分がたっていた。それでも感想を聞きたいと問うたのだが、友人から「少し長すぎる、座り続けて腰が痛い!」と言われたら、自分自身も長かったと感じていたので、次の問い掛けは出来なかった。ここでセミナーは終了とした。
・共感できたのか!・内容を理解できたのか!・専門用語は解ったのか!・喋り方はどうだったのか!など聞けなかったのが心残りである。
反省:長すぎたのは反省しなくてはならない。内容を見直して一部カットすることにした。それでも話す内容の原稿を作っていたのだが、終わってから原稿を見直すと言い忘れていたこともあった。一番の反省はラストで原稿にも載せていないことを追加したことで、認知症予防は大切だが、健康寿命も大切!大阪の健康寿命は都道府県別の健康寿命ランキングで男性は39位、女性は34位と下位に位置している。平均寿命との差で、女性はおよそ12年間、日常生活に制限がある状態で生活することになる。と言って私の健康管理方法を喋ったこと!これで約7分オーバーになっている。
※成果は人前で喋るとあがって喋れなくならないか、2時間も喋れるかと心配していたが喋れたこと!

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認知症と発達障害

2020-01-18 12:36:45 | 認知症
第一回「認知症セミナー」開催に向けてプレゼンの内容をまとめているのだが、会社勤めで初めてプレゼンの資料を作成して上司たちの前で練習した時のアドバイスで「説明が長すぎる数字をポイントにして説明しろ。」と言われたのを思い出した。それ以来プレゼンの時は数字を重視してきたのだが、今回のセミナーで数字が重要なのか疑問を持った。もう少し判りやすい状況を話したほうが良いのではと考えた。
セミナーの内容・「日本の人口推移1955年(昭和30年)から2105年まで5年毎の日本人口推移グラフです。これは子ども、大人、高齢者の3つに分けられています。少子高齢化が顕著に見られます。1955年の日本総人口は9,008万人65歳以上の高齢者は479万人で総人口の割合は5,3%で、子供たちは3,012万人で33,4%となり子供が中心の社会でした。2020年では高齢者が29.1%で3,612万人、子供たちが11.7%で1,457万人と少子高齢化社会になっています。」人口推移のグラフを見せての説明、これで少子高齢化社会を理解して頂けると思っていた。しかし何か訴え方が弱いと感じた。そこで少し社会情勢を加えることにした。1955年(昭和30年)日本総人口は9,008万人65歳以上の高齢者は479万人で総人口の割合は5,3%で、子供たちは3,012万人で33,4%となり子供が中心の社会でした。テレビゲームはもちろん白黒テレビもまだ一般家庭には普及しておらず、子供たちは外で遊び服を汚して帰ってきました。当時、洗濯機も普及していないのでお母さんたちは手で洗濯しなければならず大変でした。洗濯機は翌年の1956年頃から、テレビは1959年の皇太子明仁親王、美智子様のご成婚頃から普及が始まりました。それから65年の2020年では高齢者が3,612万人、子供たちが1,457万人と超少子高齢化社会になっています。2019年の出生数が90万人を割り86.4万人になると報道がありました。1947年の出生数が約268万人なので1/3に落ち込んでいます。ここで考え込んでしまった。今の子供たちのことを知らない。子どもへの虐待、スマホ、イジメがキーワードとして浮かんできた、それぐらいしか知らない。そこに発達障害の子どもが加わった。ここでセミナーの説明文作成から離脱、発達障害について考えた。発達障害の原因は『何らかの要因により、先天的に脳の一部の機能に障害があることが原因とされる。しかし、発達障害を引き起こす要因やメカニズムなどは、まだはっきりとは解明されていない。そのため、原因不明と扱われるケースがほとんど。となっていて、まだ現代医学でも解明されていない。』しかし脳の前頭葉について調べていく中で、前頭葉側頭葉型認知症と発達障害の症状が似ていることから原因が浮かんできた。虐待、いじめのストレスが前頭葉の発育を止めてしまった事による障害と推測した。アルツハイマー型認知症もそうだが、発達障害も現代医学会が解明されていない事案を素人が発表しても信じられるかどうか判らない。発達障害についてもまとめることにした。

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発達障害

2020-01-11 12:12:48 | 事件
元農水次官、自宅で長男刺した

76歳の元農水事務次官・熊沢英昭容疑者のことである。家庭内暴力を振るう、引きこもりの44歳の長男が、自宅隣の小学校の運動会の音に腹を立て「うるせえな。ぶっ殺すぞ」と騒ぐ姿を見た。児童らに危害を加えるのではないか?と恐怖に襲われ、つい我が子を殺害してしまった。容疑者の体には複数のアザが残っていた。日ごろから長男から暴力を受け、心身ともに限界を感じ、追い詰められた末の"究極の選択"だったのだろう。熊沢被告の判決文にあるように、「(長男の)主治医や警察に相談することが可能で、現実的な対処方法があったのに同居してわずか1週間ほどで殺害を決意して実行した」とする点だろう。

※警察は事件にならなければ介入しない。暴力の現行犯逮捕しかないが、もし骨折を受けても親は息子を前科者にする告訴をするだろうか!一時しのぎにはなるが結局、警察には頼れない。主治医に頼っても発達障害は治せない。主治医が出来るのは病院を紹介するぐらいだろう。それは一般病院ではなく、知的障害、精神障害が入院している病院です。
知的障害、精神障害の人たちが暮らす隔離病棟では、意味もない同じ動作を繰り返す人、突然奇声を上げる人、無意味に話しかけてくるなどの人たちが暮らしている。
乱モードなると暴れるが、普段は穏やかな性格の発達障害の人は、この状況を見て「何故!俺はここに居るんだ!」と考え込んでしまう。そんな状態の日々を続けると精神は更に病んでいく。一ヶ月後に見舞いに訪れる父親、父親は症状が悪化した息子を見る。「これでは家の方が良いのでは!」このまま入院を続けさせられない。「もう暴れないか!」「暴れない!」「約束するか!」「約束する」となり退院させることにする。暫くはおとなしく暮らしているが、病気が治った訳ではない。いつまた暴れるかは判らない。日本に発達障害専用の施設が無いのが一番の問題である。判決文の現実的な対処方法は!このまま入院させ続け見舞いには行かない方法しかない。これを親として決断ができるか、これが一番重要である。
国は本気でこの問題を考えなくてはならない。

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認知症と発達障害

2020-01-01 14:42:52 | 認知症
『アルツハイマー型認知症認知症から家族を守る!』の認知症セミナーを1月25日に開催することにした。どんな評価を受けるのかは判らない。只今、その準備中で内容を見直し、修正、追加など手を加えている。評価しだいで今年の方向が決まるのだが、新しいテーマが出たので迷っている。最近は三大認知症と呼ばれているが、第四の前頭側頭型認知症がある。症状は!
◆着るものや身だしなみに無頓着になり不潔でも平気でいる。
◆毎日同じものを食べ続ける。
◆人に対して、馬鹿にしたり、無視したりする。
◆同じ行動を繰り返す。
◆おちつきがなくなる。
◆自発的な会話がすくなくなる。
◆すぐに興奮状態になりやすく、暴力をふるったりする。
◆悪気なく、他人のものをとったり食べたりする。
これが発達障害のADHD(注意欠如・多動性障害)の症状では!
◆部屋が片付けられない
◆作業の途中で、別のことに気を取られやすい
◆必要なものをなくしてしまう、忘れる
◆作業を最後まで終えることが難しい
◆作業中に落ち着かず、そわそわする
◆約束の時間にいつも間に合わない
◆約束を忘れてしまう
◆人の話を集中して聞けない
◆カチンとくると怒りがうまく抑えられない
※このほかまだあります。
二つの症状を見てみるとまったく同じではないですが、同じ前頭葉の異常と考えられます。
課題
・発症時期は子供と大人なのだが同じ原因と考えて良いのか?
・予防はできるのか?
・治療方法はあるのか?
※発達障害もアルツハイマー型認知症と同じで現代医学では直せない病です。
 この二つは増え続けています。前頭側頭型認知症では万引き、暴力、発達障害の要因と考えられる事件も増え続けています。早急に対策を行う必要があります。

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