高齢の女性お二人にパソコンを教えているが、テキストも教則本も使っていない。これまで子ども食堂の案内チラシ、火の用心のチラシ、年賀状、標語ポスターなどを参考にして作ってきた。今回Tさんから地区の連絡表を作りたいと申し出があった。今の連絡表を見せて頂くと上にTさんの名前と電話番号が書かれて、下に3列、15人の名前が書かれている表だった。それが手書きだったのには驚いた。まずはタイピング練習で今回は(NYA)で漢字は「老若男女」4回入力するのに20分掛かったのは少し時間オーバした。次は何の変わり映えしない連絡表だが拘りを考えた。見せて頂いた連絡表には四角の枠の中に名前が書かれてあるが、四角の枠が強調され硬いイメージがある。手書きの文字がそれを補っているがワードでつくる場合はそれをどうするか考えた。作り方を教えるのではなく、考えながら作ることを重視している。初心者の人たちはフォントをあまり変えないで明朝体だけで作ることが多い。フォントには多くの種類があり、それを知って頂きそれに適したフォントを使って欲しいと思っている。ご本人の名前を横に5つ並べて頂きその後にひらがなも追加。前から順番にサイズを大きくしていく。それを10回ほどコピーしてそれぞれ違うフォントに変える。
さらにその下に2行コピーを追加してサイズは14に揃え、それぞれ太字、斜体、下線と文字の装飾も比較出来るようにした。太字にするかは本人の自由で、ルビは原本にあるので使うことは決まり。10通りに並べたフォントからお好きなフォントとサイズを選んで頂いた。
図形の長方形に名前と電話番号を入力して、それをさらに3つコピーした。線の太さを考え、文字よりも強調しないように濃淡も考える。次は細い2重線、外が太い2重線も追加した。
①適した太さだと思われる線②その線を薄くする③細い2重線④細いが外は太線
この中からお好きな枠を選んで頂く、これで文字と枠の柔らかさを表すバランスのとれた連絡表ができるだろう。気がつけば休憩なしで3時間が経っていたので今日はここで中止とした。
※今日はその他に行間を狭くする。電話番号の均等割付けなど、お二人にとっては覚えること考えることが多かった。
さらにその下に2行コピーを追加してサイズは14に揃え、それぞれ太字、斜体、下線と文字の装飾も比較出来るようにした。太字にするかは本人の自由で、ルビは原本にあるので使うことは決まり。10通りに並べたフォントからお好きなフォントとサイズを選んで頂いた。
図形の長方形に名前と電話番号を入力して、それをさらに3つコピーした。線の太さを考え、文字よりも強調しないように濃淡も考える。次は細い2重線、外が太い2重線も追加した。
①適した太さだと思われる線②その線を薄くする③細い2重線④細いが外は太線
この中からお好きな枠を選んで頂く、これで文字と枠の柔らかさを表すバランスのとれた連絡表ができるだろう。気がつけば休憩なしで3時間が経っていたので今日はここで中止とした。
※今日はその他に行間を狭くする。電話番号の均等割付けなど、お二人にとっては覚えること考えることが多かった。