時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス 東京オリンピック

2021-07-27 15:11:36 | スポーツ
オリンピックを開催するのであれば、10月に延期してそれまでにワクチン接種を進め、観客はワクチン接種済みの人たちにする。それしか方法はないと思っていたが、コロナ渦など関係ないようにオリンピックは強行開催された。決まったのであれば反対してもしかたないが、まだ反対する人も多い。反対する人たちは日本のアスリートの活躍に興味はないのだろうか!
東京都小池知事は本会議後、記者団の取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大により史上初の1年延期を経て、この日夜に五輪開会式を迎えることに関し「歴史の1ページを飾る重要な日だ」とし「幾多の困難を乗り越え、大会の招致や準備に携わってきた多くの方々に思いを致しながら、何としても大会を成功させる決意を新たにしている」と意気込みを語った。では成功とはなんだろうか!オリンピックの目的は「スポーツを通じ、若者を教育することにより、平和でより良い世界の構築に貢献する」だが、日本で開催される意義は世界のトップアスリートが競うステージを生で見せることではないだろうか!無観客でトラブルなくオリンピックが終わっても成功と言えるだろうか!柔道阿部兄・妹が金メダル、スケートボードの女子ストリート部門で金メダルを獲得した西矢椛さんは、日本史上最年少13歳のメダリストになった。混合ダブルス決勝に、日本から水谷隼/伊藤美誠ペアが登場。ゲームカウント4-3で中国ペアを下し、日本卓球界史上初の五輪金メダルを獲得したと日本選手が大活躍、こんな世紀の一瞬が間近で行われているのに見られない。
これからも日本選手の活躍が見込まれる。生で観戦したいという声は高まってきた時に大会関係者はどうするのだろうか!このまま無観客を続けるのか!6万人収容の国立競技場に1万人の観客が密になるのだろうか!私たちは無観客をどう説明すれば良いのか、東京オリンピックは無観客で行われた、この無能無策ぶりを後世に残すことになる。

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東京オリンピック

2021-07-09 12:45:14 | スポーツ
東京都への4度目の緊急事態宣言の発出が決まり、7月23日に開幕を控える東京五輪は首都圏の会場での「無観客」が公表された。東京オリンピックまで2週間、本来ならば盛り上がる時期なのにオリンピック反対の声もある。4度目の緊急事態宣言となるが東京都は6月20日までとしていた緊急事態宣言を解除し、「まん延防止等重点措置」に切り替えているが、この時に緊急事態宣言を続けていれば東京のリバウンドは防げていた。計画性、見通し能力がまったく感じられない。毎日、雨の日が続いているが天候について考えているのだろうか、開会式が予定されている国立競技場は全天候型ではない、雨が降れば開会式は延期になる可能性もある。2021年の梅雨入り・梅雨明けでは関東甲信の梅雨入りは6月14日ごろで梅雨明けは未定、平年は7月19日ごろだが昨年は8月1日ごろになっているが今年はどうなるだろう。
前回の1964年の東京オリンピックが決まった時に課題に上がったのが開催日、雨が降って開催日が延期になるという事態は避けたい。そこで過去の気象データを調べ統計的に天気が晴れる確率が高い日として選ばれたのが10月10日だと聞いたことがある。当日は晴天に恵まれ素晴らしい開会式となった。オリンピックを記念して10月10日を体育の日(スポーツの日)として祝日にしている。何故、開会式を10月10日にしなかったのだろうか!

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7月のカレンダー

2021-07-04 13:13:19 | 写真
多くの家庭の7月のカレンダーでは祝日が変更されていないので、正しい祝日になっているカレンダーは貴重だけどコロナ渦で渡す人は少ない。7月の行事のメインは東京オリンピックだがカレンダー作成中はまだ開催するか未定、だが関西の夏の二大イベントである京都・祇園祭のハイライトである山鉾巡行と大阪・天神祭奉納花火大会が中止と決まっている。























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認知症の予防 治療薬②

2021-07-01 13:41:32 | 認知症
アルツハイマー型認知症の新たな治療薬「アデュカヌマブ」が高価なのが普及のネックになりそうだが、課題はそれだけではない認知症には問題が多すぎる。
認知症にならないためには早期発見が大事で、軽度認知障害(MCI)であればこのような治療薬も出てきているが、問題は根深く家庭に潜んでいる。
家族が認知症を疑い病院での検査を勧めても「私は大丈夫」「病院には行かない」と頑に拒否をする。家族も物忘れはあるが、日常生活に支障がなければ認知症と疑っても、認知症だと思いたくない気持ちが勝る。家から認知症患者を出したくない、世間に知られたくないと思っているのか強く勧めない。認知症となる段階4: 日常生活に支障をきたす行動が時々見られ、介護を必要とする状態になってようやく病院を訪れる。段階4と診断が下されれば、「アデュカヌマブ」の治療を受けても効果は薄いだろう。多くの人が認知症の怖さを知りながら現状から目を背けている。
◇軽度認知障害(MCI)であれば治療薬だけでなく、色々な治療法が実施されています。
・食事による治療:栄養のバランスを考えた食事をしましょう。規則正しい時間帯に、野菜、青魚を中心に1 日20~30品目を食べることを心がければ、生活習慣病の予防にもつながります。
・運動トレーニングによる治療:有酸素運動は、注意力を高めて物忘れ防止に効果的です。有酸素運動とは、軽く息があがるくらいの状態を保つ運動で、長い時間継続することが可能なのが特徴です。有酸素運動が軽度認知障害(MCI)改善に効果的だということは、国内外の論文で証明されています。
・2015年5月に国立長寿医療研究センターが発表したコグニサイズは、運動と認知トレーニングを組み合わせた新しい運動療法として注目を集めています。
・認知機能トレーニングによる改善:前頭前野を刺激することを目的として、遊びながら脳の記憶力や集中力を鍛える脳トレーニングはさまざまな効果が得られます。現在ではさらに遊びの要素に加えて認知機能に新たな刺激を与える認知機能トレーニングにも注目が集まっています。
◇年老いた家族が居る人は、このような方法もあるという事を知っていて欲しいです。

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