時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

6月のカレンダー

2020-05-31 14:08:49 | 写真

新型コロナの影響で3月、4月、5月と子ども食堂が中止、友人とのカラオケも中止、ボランティアでパソコンを教えるのも中止、これらの人にカレンダーを渡していたのだが渡せなくなった。その結果6月のカレンダーを渡すのは2人になった。それでも種類は11種類と減らしていない。






















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新型コロナウイルス 第二波③

2020-05-30 11:16:21 | 事件

『厚生労働省は29日、新型コロナウイルスの感染患者の退院基準を見直し、発症から一定期間が過ぎれば、PCR検査による陰性確認がなくても退院を認める方針を示した。同日の政府の専門家会議で了承され、5月中にも都道府県などに新基準を通知する見込み。』
こんな報道を見かけたがコロナの実態を判っているのだろうか!

大阪HPより事例
1027 30歳 女性 大阪市 なし医療従事者5月18日軽症 第二警察病院 職員
4/17 陽性判明
5/2 療養解除
5/18 陽性判明

1080 20歳 女性 大阪市 あり医療従事者5月15日軽症 第二警察病院 職員
4/18 陽性判明
5/7 療養解除
5/15 陽性判明
基礎疾患あり

1534 20歳 男性 大阪市 なし医療従事者ー無症状 第二警察病院 職員
4/27 陽性判明
5/12 療養解除
5/15 職場復帰に先立っての検査で陽性判明

691 20歳 男性 大東市 なし 医療従事者ー無症状
4/10 陽性判明
5/18 2回の陰性確認を経て、自宅療養を解除
5/25 職場復帰先立っての検査で陽性判明


523 40歳 男性 堺市あり自営業調査中軽症
4/8 陽性判明
4/21 2回の陰性確認を経て、退院
5/26 陽性判明

1170 80歳 男性 大阪市 あり無職5月14日軽症
4/19 陽性判明
4/28 2回の陰性確認を経て、退院
5/2 陽性判明
5/11 2回の陰性確認を経て、退院
5/26 陽性判明基礎疾患あり

1735 30歳 女性 調査中なし医療従事者5月21日軽症
5/9 陽性判明
5/21 2回の陰性確認を経て、宿泊療養解除
5/26 陽性判明

1098 20歳 女性 大阪市あり事務職5月23日軽症
4/18 陽性判明
5/13 2回の陰性確認を経て、宿泊療養を解除
5/28 陽性判明

※一ヶ月以上経過しても治癒していない事例が多いのに、検査をしないで退院させるのは第二波を作るようになる。
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新型コロナウイルス 第二波②

2020-05-28 12:58:39 | 事件

北九州市での感染確認は、4月30日からは23日連続でゼロが続いていたが、5月23日に新たに3人の感染が判明して以降は▽24日=3人▽25日=6人▽26日=2人と感染確認が続いている。そのほとんどが感染経路が不明で、北橋健治市長は「第2波の入り口に立っている」と市民に警戒を呼びかけている。という報道があり詳細を見てみると次のようだった。

北九州市(1)経過
4 月26 日(日曜日) 発熱(37℃台)。
5 月8 日( 金) 発熱が続くため、D 医療機関受診。
5 月12 日(火曜日) D 医療機関再診。
5 月15 日(金曜日) E 医療機関受診。
5 月16 日(土曜日) D 医療機関再診。
5 月18 日(月曜日) E 医療機関再診。
5 月22 日(金曜日) E 医療機関再診。
5 月26 日(火曜日) F 医療機関受診し、検体を採取。
5 月27 日(水曜日) 本市保健環境研究所におけるPCR検査の結果、陽性が判明。

北九州市(2)経過
5 月16 日(土曜日) 発熱(37℃台)、全身倦怠感、下痢あり。
5 月17 日(日曜日) 解熱、全身倦怠感、下痢あり。
5 月26 日(火曜日) H 医療機関受診し、症状が続くため、検体を採取。
5 月27 日(水曜日) 本市保健環境研究所におけるPCR検査の結果、陽性が判明。

※この事例を見ると4月30日からは23日連続でゼロが続いていたのは、エアポケットのような偶然であり、感染は収まっていなかったと見るべきです。体調に変化がありながら生活を続けていたのが問題です。その間に多くの人と会っているはずです。知らず知らずに感染させているかも知れません。まだ37.5度が4日以上続けばPCR検査を受ける。という誤った基準が続いているとは思いませんが、早期にPCR検査を受けるべきだったと思います。この事例で濃厚接触者の感染はまだ分かりませんが、高知市の事例では体調の変化に気づきながら日常生活を続けた結果、5人の濃厚接触者が感染しています。

高知市 症状・経過
4/5 2週間前から出現した咳、痰、頭痛に加え、39℃の発熱が出現する。
4/6 仕事を休み、A病院受診。明らかな肺炎(-)、インフル(-)
4/7 症状改善し、出勤する。
4/8 微熱出現し、A病院を再受診。主治医より保健所に相談があり、検体採取。
4/9 衛生環境研究所にて、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/10 13:00 感染症指定医療機関に入院。

この男性の濃厚接触者、女性(妻)、男児(子)女性(母)、仕事関係で女性(妻)
男性(夫)の5人が感染しています。

※日本人は身体に変調を感じても、これぐらいで仕事を休むことは出来ないと仕事を続けます。その結果、周りの人を感染させ、さらに2次感染を引き起こしているのを、このコロナ禍では多くの事例が見受けられます。新型コロナの第2波を防ぐためにも、身体の変化を感じたらコロナに感染しているかもと仕事を休み、人の接触をなくし暫く様子を見るのが今の心構えとして重要ではないでしょうか、家族、他の人に感染させない行動が大事です。
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新型コロナウイルス 学生スポーツ

2020-05-25 14:29:50 | 事件
外出自粛、お店の休業要請、各種催し物の中止、夏の高校野球も中止が決まった。球児もコロナ禍が続いていれば納得をするしかないが、このまま沈静化が続き夏には感染者も出ない日が続けば複雑な心境になるだろう。テレビではコロナ禍がさらに悪い方向へ向かうという専門家だけが優遇され、明るい予測をする専門家は少ない。コロナ禍の第二波は来ないのに誰も言わない。甲子園大会の開催は可能だという専門家が居ないほうが心配になってくる。準備をすればスポーツ大会の開催は可能だという先例がある。コロナ禍のピークに差し掛かっていた3月22日、国と埼玉県から開催自粛を求められながらも大規模イベント、さいたまスーパーアリーナで開催されたK―1の「「K’FESTA.3」会場には6500人のファンが参加した。主催者側は「最大限の予防策を講じて開催しました」
・会場入口にてマスクを配布(1名につき1枚)させていただきます。枚数に限りがありますので、マス クをお持ちの方はマスク着用でのご来場をお願いします。
・スタッフ、競技役員、警備員がマスクを着用させていただきます。
・こまめな手洗い、うがいを励行いただきますようお願いいたします。
・会場内数カ所に消毒液を設置しておりますので、ご利用をお願いいたします。
・会場入口にてミネラルウォーターを無料配布させていただきます。定期的に水を飲むことが感染予防 の対策となりますので、ご利用をお願いいたします。
・会場入り口にてサーモグラフィーを設置し、入場時に皆さまの体温を確認させて頂きます。発熱があ ると判断した場合、入場をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
・会場内では常時換気を実施し、通常よりも多く外気取込を行います。これに伴い、場内が寒くなる場 合がございますので、ご了承ください。
・会場内では加湿器と次亜塩素酸水を使った空間除菌を実施いたします。
・会場内の飲食ブースでの飲食販売は行いません。会場内での飲み物の販売は自動販売機のみとなりま すので、ご了承ください。なお「ビン・缶」を除く飲食物の持込は可能です。
・今大会では撮影会、サイン会、握手会、休憩中のサインボール投げなどのイベントは行いません。
・今大会では会場内での密集を避けるため、一部物販ブースを会場外に設置させていただきます。会場 からの入退場にはチケットの半券が必要となります。必ず半券をお持ちください。
・発熱や咳など症状がある方、少しでも体調にご不安のある方、身近に新型コロナウイルス感染症の感 染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃる方は入場禁止とさせていただきます。
・咳エチケットをお守りいただきますよう、お願いいたします。
・大会から帰宅後も、すぐに手洗い・うがいなどを行いますようお願いいたします。
・咳やくしゃみなどの症状がひどく、他のお客様のご迷惑になると判断した場合、入場禁止事項にあた ると判断した場合、ご入場をお断り、またはご退場いただく場合もございますので予めご了承くださ い。
※これだけの大規模のイベントながら感染者は居なかった。充分な準備をすれば開催は可能という事例だが結果は報道されていない。
甲子園の開催は問題ないと思っているが、これは高校野球だけではない。新型コロナの男女ごとの感染者年代別割合(NHK調査)を見ると男性20代が14.6%に対し10代は1.8%、女性も20代20.2%に対し3.0%と低い、人口10万人あたりの感染者数で見ても10代は2人と少ない。これは10代全体の数値でスポーツをしている子供たちだけで見るとさらに低くなるはずである。これであれば中高生のスポーツ活動は問題ないと言えるのではないだろうか!

※男女ごとの年代別割合を見ても各年代共に10数%、90代以上でも5.8%を考えると10代の2.4%は少ない。これは、学生は感染者との接触が少ない。さらに言えば大人との接触は少なく自分たちの世界を作り上げ、その中で生活をしているので感染する確率は低い、学生たちが集まってもスポーツをしても、ルールを作れば大会を開いても別に問題はないのではないだろうか!


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新型コロナウイルス 第二波

2020-05-22 13:00:37 | 事件

新型コロナウイルスの第二波、第三波が来ると言っているが、その理由を言う専門家はいない。世界的に見てもその傾向があり日本だけ特別ではないとでも言いそうだ。第二波を防ぐにはその要因を揚げその対策をすれば良い。その要因は、①新しい渡航帰国者、諸外国の入国者 ②現在無症状の感染者 ③現在の陽性患者からの2次感染、の三つで①今、海外へ旅行したいと思う人は居ないので大丈夫だろう、外国人の入国制限も今のまま続けていれば問題ない。②現在無症状の感染者、未検査で無症状がいるとすればそれはまだグレーゾーンの東京で、感染者も多くその感染経路が判らないのが心配である。その東京への人の出入りを禁止すれば、東京以外の道府県に第二波が起きない可能性は高い。とは言っても経済を復帰させれば東京を無視しての再興はありえないが、すべての都道府県が府県をまたぐ不要不急の移動などは引き続き自粛を求める。と緊急事態宣言解除後も自粛要請は続いているので、地方から東京へ遊びに行く人は少ないだろう、企業も東京への出張、東京からの出張も自粛するだろう、そうすればクラスターが起きる可能性は低い。③陽性患者からの2次感染、緊急事態宣言が解除されても多くの人たちはマスクを着用し外出も控えめにして、慎重に日常生活を元に戻そうとしているが、テレビでは各局ともにニュースでは外出自粛解除による繁華街の人たちを映し出している。遊びに出かけなければ世の中の流れに取り残さるような気持ちにさせるように仕向けているような気がする。
コロナウイルスに向かって医療従事者の人たちはこの数ヵ月命懸けで頑張ってくれている。もう限界を超えているかも知れない。それでもまだ戦いは続いている。そんな中でニュースの浮かれた人たちを見て何を感じるだろうか、私たちがこんなに頑張っているのも知らないでと、張り詰めていた気持ちが緩んでしまう。緊張感が薄れて医療を続けていてばミスを犯すかもしれない。ウイルス治療では小さなミスでも感染に繋がる。ニュースでは浮かれた人たちにスポットを当てるだけなく、まだ多くの自粛をしている人たち、そして医療現場で働く人たちを報道しなければならない。新型コロナの第二波を防止するためには、テレビ局は毎日、医療現場の状況を放送するのが効果がある。コロナ禍の終息は入院している陽性患者が居なくなる日とするべきである。
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