吉村大阪府知事、週末の外出自粛を要請、３週連続
週末の不要不急の外出を自粛するよう府民に呼びかけた。１週目の外出自粛を要請は知らなかった。２週目の先週は外出しないと決めた。土曜日はイライラしながら１日を過ごした。イライラした気分でいるとタバコが吸いたくなる。その日はいつもの１.５倍吸っていた。タバコのストックは翌日分まで、日曜日の昼頃にはなくなってしまう。タバコは必需品なので日曜日は外出することにした。駅前は少しいつもより人が少ないがあまり普段と変わらない。誰も外出自粛要請を知らないのかと思ったが、逆に考えると吉村知事は記者会見をすると府民すべてに知れ渡ると考えているかとも思った。新聞、テレビ、ネットで流されるがそれで完全なのだろうか！人の集まる場所に「外出自粛を要請 大坂府」のポスターでも貼ってあれば意識するかも知れないが、記者会見だけで伝わるのは難しい。それに爆発的に感染が予想される大阪府であっても、身近に感染者がいなと緊迫感は感じない。個人的にも出歩く事が多いので感染には注意を払っている。そこで住んでいる京阪沿線について調べてみた。京阪沿線、大阪市を除く守口市、門真市、寝屋川市、枚方市についての感染状況をまとめた。
No 発症日 居住地 性別 年代 職業 備考
7 3月3日 枚方市 男性 ５０代 退院
9 3月4日 守口市 女性 ４０代
14 3月4日 枚方市 女性 ５０代 退院
39 3月7日 門真市 女性 ４０代
53 3月8日 守口市 男性 ３０代
69 3月10日 枚方市 男性 ５０代 退院
99 3月14日 門真市 女性 ３０代
128 3月22日 枚方市 男性 ４０代 海外渡航歴
129 3月22日 枚方市 女性 ４０代 海外渡航歴
130 3月22日 枚方市 女性 未就学児 海外渡航歴
156 3月26日 門真市 女性 ５０代
189 3月28日 守口市 女性 ２０代
203 3月29日 門真市 男性 ６０代 タクシー運転手
204 3月29日 門真市 女性 ６０代 医療従事者
205 3月29日 寝屋川市 女性 ２０代 会社員
215 3月30日 門真市 男性 ２０代
237 3月31日 寝屋川市 男性 １０代
241 3月31日 門真市 女性 ２０代
242 3月31日 門真市 男性 ２０代
277 4月1日 門真市 女性 ５０代
298 3月28日 門真市 男性 ２０代 建設業
308 3月21日 枚方市 男性 ７０代 無職
Ｎｏは大阪府が付与した番号です。最新の215～298の門真市２０代については詳細が解らないのですが、それ以外では海外渡航歴のある親子、タクシー運転手とその妻、その他は単発的で集団感染は起きていない。これで結論づけるのは難しいが京阪沿線４市では集団感染が起きていないのは事実であり、感染者は他市に行って感染したと考えられる。つまり外出しても市内から出ない、市外から人が入って来なければ感染者を０にすることができる。とは言ってもこれは難しいがこのような情報を知ることが重要である。感染を大阪府として見るのも大事だが、各市がそれぞれその市にあった対策を考えるのが重要である。枚方市の感染者が3人退院しているのを枚方市民は何人の人が知っているだろうか！厚労省も市町村も情報はＨＰを見れば解るとしているが、そのお役所体質が感染者を増やしている要因にもなる。大阪市は除くがその他の市は情報を早く詳しく伝えるようにすれば市民の意識も高くなり感染を抑えることができる。
※３月３０日に寝屋川市内のカラオケ店に行った、店内は休校で中高生が多く満室状態だった。３つの密を知らないのかと大声で唄う中高生が気になった。４月２日に同じカラオケ店に行くと今度はガラガラで高齢者だけで空室が目立った。中高生がいない、何故だろうと思った。その理由は237 3月31日寝屋川市 男性 １０代が感染を知ったからだろう。カラオケ店で感染したとは記載されていなかったが同じ十代が感染したことを知り、自粛しているのだろうと推測した。
