時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス その後

2020-04-27 11:10:43 | 事件

1995年1月の阪神・淡路大震災、2011年3月の東日本大震災は日本国有事の大災害となった。あの時は日本がひとつになり助け合った。震災後に生れたのは“絆”と言う言葉。絆は日本人の心に響く美しい言葉で、日本人として誇りにも思った。
今回の新型コロナウイルスも日本国有事の災害になっている。この新型ウイルスはまだゴールは見えないが、このままでは終息後に残るのはなんだろう。現状を見てみると感染者への誹謗中傷、風評被害、さらに医療従事者の家族というだけで入園拒否、医療従事者と知れば乗車拒否など昔の村八分のような卑劣なことが起きている。大きな被害と共に日本人の醜い一面を曝け出している。まだ終息していない今だからこそ考えなければならない課題となっているのです。医療現場で戦っている医療従事者の子供さんを家で預かるという人、お年寄りの買い物を代行する人たちが現れないか期待しているのだが無理なのだろうか!

新型コロナウイルス終息後の総括はまだ先だが、リスクを教訓として考えなければならないことは多い、その中で子供たちが学ぶ時間を失ったことが一番心配である。突然の休校、学校に行かないで家で何をするかも指導していない。これだけデジタル化が進んでいるのにアナログ的な問題に悩んでいる。パソコンがあればインフラが整備されているのでwed授業が可能なので検討する必要がある。入学時にランドセルを買う時にパソコンも購入すれば良い。母子家庭などで経済的に困っている家庭には国が貸与すれば良い。
2020年度からプログラム教育が必修化される”プログラミング的思考”を育てる教育のことで。まだ内容は詳しく知らないがプログラミングはなしで、物作り的に材料を選び、組み合わせて完成させる仕組みを理解させるようです。出来上がったイラストが動きだす。子供たちが関心を持つのは間違いないでしょう。しかし興味を持たせてその次はどうするのか、。その後について調べたが情報は見つからない。スマホやタブレットは調べて見るだけ、創ることは出来ない、創れるのはパソコンしかない。これからAIの時代になってくるが基礎はパソコンになる。小1でも1時間も教えればパソコンを立ち上げてネットに繋ぐことができる。月に数回wed授業を実施する。それ以外にも病欠の子供たちにも身体の状況によるが希望すれば授業を配信する。そうなれば日本の子供たちは大きく変わる可能性がある。

※パソコンは小学生仕様とし基本は長期レンタルにすれば学校の負担も減る。
※インターネット動画配信サービスを使えば家庭のテレビでも学ぶことができる。
(授業のコンテンツは国が委託して作らせば良い。)
コメント
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