時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

2月のカレンダー

2021-01-31 11:18:41 | 写真
これまでカレンダーの写真は、前年の同じ時期、直近撮った写真、過去の同じ時期に撮った写真を使って作っていた。コロナ渦が続き1年が過ぎた今は1年前、直近に撮った写真は無いので古い写真を使うしかない。モチベーションが上がらずカレンダーを作っている時にニュースで節分の日が124年ぶりに変わると知った。
「節分」とは、各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指していました。現在は、立春の前日が節分とされています。
そのため、節分の日は固定ではありません。立春の日がいつになるのかによって、節分の日が決まります。節分の日が2月2日になるのは、1897年以来124年ぶりだといいます。
これまで祝日の日しか記載していなかったが、今年の2月のカレンダーでは節分、立春、バレンタインデーを追加して記載した。ついでに六曜を記載したカレンダーも作った。























おわり
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新型コロナウイルス 感染経路

2021-01-28 13:28:29 | 事件
感染経路不明について考えてみた。行政は感染防止に飲食店に営業時間短縮を要請しているが、営業時短要請に効果があるのだろうか、問題は営業時間なのだろうか、飲食店のクラスターでは、参加しているグループ内だけの感染で他のお客さんの感染は聞かない。これは同じフロア内に居ないとなる。そうなると飲食店の個室、クラブなどでは特別室になる。広いフロアは店側も換気に注意を注ぐが、個室、特別室はフロアと隔離した状態で分けるために作られて密室状態ともいえる。周りを気にせず飲み食い大きな声で話し合うことができる。
クラスターが発生する条件が揃っている。

それぞれの店の状態にもよるがテーブル間を仕切りしている店は多い、座席に座れば隣の席は見えない。話声も隣に聞こえない空間ができる。そうなるとそのテーブル席は空気も滞留することになる。ウイルスも頭上を漂う状態で仕切りの上に上がり空気が前から流れていれば、ウイルスは仕切りを超え後ろのテーブル席に流れ込む恐れがある。そうなるとウイルスに感染してもそこで感染したとは気づかない。そうすると感染経路不明となってしまう。

感染防止には換気で効果があると飲食店、家庭でも扉、窓を開けている。そこにウイルスが漂っていれば撹拌されて室外に出ていくことになる。流れているウイルスは口に入らなくても身体、衣服に付着する可能性は高い。そのウイルスが着いた身体、衣服を手で触り、その手で食べ物を摘まんで食べる。これでウイルスが感染しても実感がなく経路不明となる。

※今は誰もが会話するときマスクは当然で飛沫感染には注意を払っている。店側も行政から指示されている従業員の安全衛生管理など感染防止対策を実施している。それでもクラスターが発生しているので考えてみた。感染経路不明が解明されれば対策は考えられる。

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新型コロナウイルス 感染経路

2021-01-20 13:44:50 | 事件
コロナ渦第3波で感染者が増え続けている。しかし感染者の半数以上が感染経路不明となっています。感染の原因が判らなくては、対策はできない。このままでは感染者は減ることはありません。『集中対策』といっても飲食店の午後8時までの営業時間短縮、これで効果はあるのだろうか!感染者は少しは減るでしょうが収束は無理でしょう。このままではコロナ渦は来年まで続くのではないだろうか!感染対策には経路不明を調べるのが重要です。そこでコロナ渦の始まりダイヤモンドプリンセス号について再度検証して見たいと思います。

ダイヤモンドプリンセス号に3711人の乗員乗客が乗船し、うち712人が新型コロナウイルスに感染した。横浜港を出港した2020年1月20日から東南アジアを周り2月3日に横浜港に帰港、その後の隔離対策した一か月ほどの期間の出来事です。1人の感染者から伝搬が始まり700人以上が検査で陽性となり、多くが重症化したとなっています。
政府によると感染は飛沫感染と接触感染と決めていますが正しかったのでしょうか。

◇接触感染は船内の共用部で、通路、階段の手すり、甲板に出るためのドア、トイレの扉のノブ、食堂で食材を掴むためのトングなどが多くの人が共用して使っています、

◇飛沫感染は会話時の飛沫感染ですが、乗客の多くはご夫婦、家族、友人などグループでクルージングを満喫したいと参加している人たちです。この船旅で新しい出会いを求めたり、友人を増やしたいと思っている人は少ないはずです。まして言葉の通じない外国の人に話しかける人は少ないと思っています。

感染者は日本、米国、中国を含めて29ヶ国の人たちが感染しています。この人たちの繋がりは何でしょう。飛沫感染の定義である、対面による会話があったとは思えません。
この時には感染経路不明という言葉は出ていません。誰もが狭い船内だから感染が広がったのだろうという考えが多数を占めていたと思います。何故、多くの違う国の人たちが感染したのか、私は不思議だと感じ考えました。その時に思い付いたのが空調感染です。(20/02/21ブログ掲載)
何も繋がりのない多くの国の共通、共用とは何かと考えた時に浮かんだのが船内に張り巡らさせた空調です。船内の空調は外気も取り入れるが船内の温度維持に効率な循環方式のはずです。各部のウイルスが空調機で集められ各部屋に拡散させたのではないかと考えました。それならば全員感染するのではという意見もあると思いますが、それはウイルス量と部屋に入ったからといっても感染するとは限りません。
私は接触感染15%、飛沫感染25%、空気感染45%、空調感染15%と予測しました。正しいとは限りませんが疑いがあるならば検証すべきです。その後もウイルス渦は続きますが空調感染とう言葉はでてきませんでした。別に空調感染に拘っている訳ではないですが、経路不明が半分以上を占めて1年近く続いているのは異常です。疑いのある感染要因についてはすべて実証して可否を判断すべきです。ウイルスは花粉より小さいのでエアコンのフィルターを通り抜けます。施設、職場、家庭、あらゆる場所にエアコンは常設されています。
空調感染は思い付きであって問題がないかもしれません。しかしコロナは未知のウイルスです。常識的な考えだけでは感染を防止することはできません。実際のところ日本の最高頭脳の人たちが集まって対策をしているのに感染者の増加傾向が現状です。あらゆる感染要因を考え実証して可否を正すべきです。

※後で気づいたのですが、ダイヤモンドプリンス号には色々な施設があります。食堂、大ホール、ダンスホール、プール、そしてスポーツジムなど、この時の調査ではスポーツジムを問題として上げていません。しかし多くの人が共用して使用していました。
船内の調査では、船内の共有部分(97か所)、部屋(490か所)、空気(14か所)から検体を採取し、58検体からSARS-CoV-2RNAを検出した。検出部位は、浴室内トイレ床、枕、電話機、TVリモコンなど。各部屋での検出頻度は、浴室内トイレ床13か所(39%)、枕11か所(34%)、電話機8か所(24%)、机8か所(24%)、TVリモコン7か所(21%)などであった。という調査結果を見ました。この時にスポーツジムは問題だと判っていれば、その後のスポーツジムのクラスター発生を阻止できたかも知れない。



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新型コロナウイルス 呼吸法

2021-01-11 11:43:45 | 事件
コロナウイルスは口から入ります。口呼吸法よりも腹式呼吸法のほうが、予防効果が大きいのは間違いありません。
人間の口は消化器官であり飲食物の通り道であって、呼吸器官としての機能はもちあわせていません。そのため鼻で呼吸していれば起こらないような弊害が、口呼吸によっていろいろと生じてくるのです。口の中が乾いて細菌やウイルスが侵入しやすくなります。
哺乳類はすべて鼻で呼吸をしています。食べたものは食道に通じていますが、外気を取り入れるのは鼻からであり、気道から肺に通じています。外気が肺に達するのは、鼻腔から上気道、気管と下気道を通ります。鼻から入ってきた外気は、鼻粘膜と上気道で加湿されるだけでなく、微細なゴミや細菌、ウイルスも取り除かれます。そうすることで、体内に清浄された酸素が入ってくるのです。細菌やウイルスを排除する機能が備わっていれば、風邪やウイルス感染をしづらくさせるという特徴があるのです。
鼻は空気の通り道です。吸った空気には、ゴミやほこり、ウイルスなどがたくさん含まれています。鼻毛は、鼻の入り口で大きなゴミなどを捕らえてくれます。捕まえられなかった異物は、鼻の粘膜に生えている細かい毛の働きで排出されます。鼻毛は、フィルターのような役割をしていて、とても大切です。

幼児の時から呼吸法は誰かに教えられることもなく育ちます。幼いころに呼吸法として教えられるのは口呼吸です。呼吸を意識するのは泳ぐ時の呼吸の方法です。水泳は水の中で鼻から息を吐き、水面に顔を上げて口から息を吸います。鼻で息を吸うと水も一緒に入ってきてむせびます。水面に顔を上げた時に息を吐き、吸う子供が多いですが、これでは25m泳ぎ切ることはできません。25m泳ぎきれる頃には口呼吸をマスターしています。そしてそのまま気づかずに普段の生活も口呼吸を続け大人になった人が多いのではないでしょうか!

今、人気の『鬼滅の刃』では、人間離れした力を持つ鬼を倒すため、主人公をはじめとする鬼殺隊の隊士たちが「全集中の呼吸」という呼吸法を取り入れ、鬼に対抗する力を己の体から引き出しています。「全集中の呼吸」は、肺に酸素をたっぷり取り込み、血液中の酸素濃度を高める呼吸法で、一瞬にして高い集中力と身体能力を手にすることができるとされています。全集中の呼吸は、習得難易度が非常に高いです。あの炭治郎ですら、習得には2年の歳月が必要でした。全集中の呼吸の特徴は「肺を大きくし、たくさんの空気を取り込むことで、骨と筋肉の熱を上げる」というものでした。
『鬼滅の刃』を読んでいないので詳しくは解らないのですが「全集中の呼吸」は難しいようです。
この『鬼滅の刃』の呼吸法は胸式呼吸法のようですが、呼吸法は色々あります。ネットで調べましたが、やはり基本は腹式呼吸法のようです。

◆腹式呼吸法
背筋を伸ばして、おなか全体が大きく膨らむように、おへそが前に出て行くイメージで鼻からゆっくり息を吸い込みます。 このとき、丹田(おへその下)に空気を貯めていくイメージでおなかをふくらませます。 つぎに、口からゆっくり息を吐き出します。 お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。
◆腹式呼吸法 ヨガの呼吸法
ヨガ呼吸は、腹式呼吸法と同じで違うのは、鼻で吸って鼻で吐く鼻呼吸が基本となります。

※私は、夜眠るときベッド中でゆっくりと鼻から息をいっぱい吸い、少し止めて体の力を抜くようにして倍のスピードでゆっくりと鼻から息を吐き出します。始めは大きく息を吸い込みますが、次からは少しずつ吸い込む量を減らしていきます。ゆっくりと無理なく呼吸するようになり、それを続けていけばリラックスした状態になり眠りに繋がります。

◆胸式呼吸法
胸式呼吸法は胸郭呼吸で胸郭とは肋骨など胸部を覆っている骨格のことです。
腹式呼吸ではおなかを膨らませたりへこませたりするのに対し、胸式呼吸では肺の少し上あたりに息を送り込んでいき、胸をふくらませて戻していく形で行います。
最初は、手のひらを上胸部にあてて、鼻から吸うときは手のひらが上に押し上げられ、肋骨が横にも広がるようなイメージで行い、口から吐くときは胸に入った空気を全て絞り出すイメージで行なってください。私たちが日常生活の中で無意識に行っているのもこの胸式呼吸。胸式呼吸には交感神経を活性化させ、体をリフレッシュさせる効果が期待できます。
「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の差をひとことで説明すると「肺をどのように広げるか」という違いにあります。腹式呼吸は肺を縦に広げ、胸式呼吸は前向きの方向に肺を広げるイメージです。

※電車の中で今は口にマスクをしているので見えませんが、以前は口をポカンと開けて眠っている人を見かけました。口の中は乾き、口で息をするとバイ菌やウイルスが入ってくるのにと心配しました。

※呼吸はゆっくりと息を吸い込み、その倍のスピードで息を吐きますが、『4-7-8呼吸法』があります、ハーバード大出身で健康医学研究者のアンドレ・ワイル氏が20年ほど前に提唱しました。まず口から完全に息を吐き切った後に鼻から4秒間、息を吸い、7秒間、息を止め、8秒間かけてゆっくりと口から息を吐き出す呼吸法です。

※多くの人は胸式呼吸法と口呼吸を意識せず使っているようです。どちらも腹式呼吸法に比べると取り込む酸素量は少ないので口を開ける回数は多くなります。喉が渇きウイルスが入りやすくなります。腹式呼吸法がウイルス感染防止の決め手にまでなるとは思いませんが、腹式呼吸法には副交感神経の働きが高まるなど、自律神経のバランスを整える効果が得られます。 副交感神経が働くと、リンパ球が増える効果も期待でき、免疫力が高まる作用も見込めます


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新型コロナウイルス 接触感染②

2021-01-07 13:49:32 | 事件
完璧に感染防止を実施している介護施設でクラスターが発生、家族の面会も制限、室内の消毒もこまめに行っている、施設は感染の原因不明で絶望感が漂っている。という記事を読んだので接触感染について追加します。職員、入居者の人たちも手洗い、消毒は行っている。しかし、見舞い品や購入した菓子類を食べる場合、例としてポテトチップ、ポテトチップにはウイルス菌は付いていませんが、袋はプラスチック、プラスチックにウイルスが付着していれば72時間生存します。その袋を手で触りウイルスが付着して、その手でポテトチップを掴み食べればウイルスは体内に入ります。その入居者が感染、そして介護職員に飛沫感染する可能性があります。
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