時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

9月のカレンダー

2019-08-31 11:19:35 | 写真
子ども食堂に来る子どもたちが増えたと聞いた、夏休みなので来てみたのだろうか、これからも来るのだろうかは判らない。9月のカレンダーも残っていたのは、いつもより少ない。9月はダリアの花をメインにした。種類が多くあるのを知って欲しい多くの種類を作ったが地味な花もあった。残っていたのは、その地味な花ばかりだった。

































おわり


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認知症を予防する WHOの指針

2019-08-29 11:00:19 | 認知症
世界保健機関(WHO)が5月、初の指針を公表し、運動習慣を持つことや禁煙を強く勧めた。指針の正式名称は「認知機能低下と認知症のリスク減少の指針」。日本の認知症高齢者は2018年で約500万人とみられ、WHOによると世界では約5000万人。今後も患者は増え、30年には世界で8200万人と予測され、指針の策定は各国に対策を促す狙いがある。指針では各国のこれまでの研究結果を分析し、認知症に関わるとみられる運動や糖尿病など12項目について、推奨する度合いなどを示した。日本の大綱が「予防に資する可能性が示唆されている」と記した「社会参加」については、認知症リスクを減らす十分な根拠はこれまでの研究では「ない」との評価だった。ただ、病気と異なり根拠を示しにくい分野という事情もあり、「社会参加は健康や幸福感に強く寄与する。社会的に孤立させないような支援をすべきだ」とも指摘した。
WHO認知症予防指針のポイント
【強く推奨】 :・運動(軽度認知障害の人は条件付き)・禁煙 ・高血圧の治療・糖尿病の治療
【条件付き(弱い)推奨】 :・健康的でバランスの取れた食事・過度な飲酒の抑制 ・体重の減量
・認知機能トレーニング ・高脂血症の治療
【推進は必要】 :・社会参加
【治療などは必要】:・うつ ・難聴

これはWHA(世界保険総会)WHOの最高意思決定機関であり、全加盟国(2019年4月現在194か国・地域と2準加盟地域)で構成され、毎年1回5月にジュネーブにて開催で出されたで英語版はWHOのHPで公表しているが、日本語版は厚生労働省が来春、公表を目指しているらしい。
この世界最高機関がこれで認知症が予防できると考えているならばお粗末としか言いようがない。これはアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症どちらが対象なのか、全ての認知症に効果があると考えているのだろうか!禁煙すれば認知症を予防できるのか、運動しなければ認知症になるのか、運動できない人はどうすれば良いのか、予防に重要だと思われる社会参加は【推進は必要】と評価は低い。これは日本の大綱が「予防に資する可能性が示唆されている」のほうが正しいと考えられる。しかし世界の認知症高齢者約5000万人に対し日本の約500万人は、どう考えれば良いのだろうか!

※世界一認知症高齢者が多いのは、医療関係者から世界一の長寿国だからという答えが返ってきそうだが、数歳の差が世界の認知症高齢者の約10%を占めているという答えにはならない。

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認知症を予防する 第一回『認知症を考える!』カンファレンス

2019-08-24 14:08:36 | 認知症
第一回『認知症を考える!』カンファレンスを8月22日に実施、参加者はパソコンを教えている二人だけだが手を抜けない。これまで友人、知人に認知症について話はしていたが、パワーポイントを使って説明をするのは初めてになる。自分で作った内容だから説明できると思っていたが一人で練習をしてみると出来ない。そこでパート1の「アルツハイマー型認知症を調べる」が19枚、パート2の「アルツハイマー型認知症から家族を守る」18枚、40枚ほどの資料に説明をする原稿をつくることにした。原稿を作っている途中で疑問点が多く出てきた、本人が納得できないのでは説明もできないので調べ直すことにした。その大きな疑問点が「世界一認知症大国の日本」これまで雑誌、テレビなどで見て、聞いていたのは、日本は世界一の長寿国だから高齢者が多く、認知症患者が多いのも当たり前という説で納得もしていたのだが、原稿を作りながら疑問を感じた。世界の長寿国1位が日本で84.2歳、2位がスイスで83.3歳、認知症患者数を見てみると、2012年の日本は65歳以上の人口は約3079万人です。認知症患者数462万人で認知症有病率は約15%となる。スイスは65歳以上の人口は約145万人で認知症患者数約14万人の認知症有病率は約2.3%となる。分母となる人口が違うので一概に比較が正しいとは言えないが約15%と約2.3%では差が大きすぎます。お隣の韓国、平均寿命が82.7歳、65歳以上の人口は約980万人で、現在認知症患者数は約50万人で認知症有病率は約5%となる。正式なデータは見つかっていないが世界の認知症有病率の平均も5%ぐらいと思われる。それだけに日本の認知症有病率約15%は異常に突出している。日本は特異な世界一の認知症大国となります。その要因は何だろうか!そしていつの頃からなのか!昔から現代を調査中!まだ最終的な結論は出していないが、アルツハイマー型認知症の要因『アイデはンティティクライシス』は変わらないのでパワーポイントの内容は変えず説明をした。 
次回は9月4日に門真市で開催予定
※判定は、これを友人知人にも教えたいと言って頂ければ合格とする。

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パソコンボランティア

2019-08-10 11:41:54 | 認知症
御高齢のお二人のパソコン練習、習得は3歩進んで2歩下がるような状態が続く、まぁのんびりやって行けばよいかと思っている。
①小文字の入力練習  (GYU)牛乳、牛丼。
 GYUUNYUU、GYUUDONN。
②連絡表作成  9人用を作成
③ 暑中見舞いハガキ作成  ワードのウィザードを使用

・小文字の入力練習は左右の人差し指が多い、人差し指はそれぞれ2列を受け持つので人差し指が上手く使いこなせれば入力が早くなる。だが途中で「、」が入るので戸惑っておられる。「、」無しであればもう少しスムーズに入力できるかも知れないが、文章を作成するときは「、」「。」は必要なので、慣れて頂きたいのでこのまま続けたい。
・連絡表作成、上段の一人から二人に枝分かれする線をカギ線コネクタを使うように説明したが、これが難しいそこでシンプルに縦線と横線にすることにした。複数コピー、貼り付けなど当たり前と思って教えたが、枠を作り線で繋ぐ、それだけでも良いのではと考えさせられた。
・暑中見舞い作成、年賀状作成で覚えていられると思い、暑中見舞いを作って下さいとだけ言ったが、戸惑って居られる。ヒントで差し込み文書のはがき印刷から始めて下さいというと、後は完了まで作られた。

※別のところで健康を考えるサークルに参加している。そこで私の「認知症を知る」を発表することになった。私が考えまとめた認知症の原因、予防方法が理解されるか試金石となる。
メンバーは7人ほどで、上がることはないが初めての発表なので不安も少しある。そこでこのサークルの前に、パソコンを教えているお二人にもその前に発表することにした。
8月22日と9月4日、私のまとめを聞いて参加された方々がどんな反応があるか興味がある。

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