時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

2月のカレンダー

2022-01-30 15:05:22 | 写真
ネットの記事で現役東大生にアンケートを実施、自宅の部屋にカレンダーはあった?との回答に“いいえ13.2%”となっていた。
「子供は目先のことしか見えないもの。明日のことや1週間後のことなど先のことを考える力を養うためにも、月別のカレンダーを張っておくといいですよ」というコメントがあった。
しかし少ないようだがカレンダーがないというのは驚きであった。確かに今はスマホがあれば今日が何月何日、何時何分とひと目で判る。予定はスケジュールに入れておけば良いと考えている人は多いのかも知れない。若い頃はカレンダーを見ながら給料日まで5日か、手持現金は6000円しかないので1日1000円で暮らさなければならないとか、カレンダーに手書きで予定を記載しておけば毎日カレンダーを見るので、その日まで何をしなければならないか準備ができる。若い頃はカレンダーは生活必需品と思っていた。





















おわり
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認知症予防 けんこう教室

2022-01-27 14:19:58 | 認知症
厚生労働省の資料によれば、日本では2025年に認知症の人が約700万人になると予測されています。これは高齢者の5人に1人が認知症になることを意味します。これは厚生労働省が2019年に公表した数字です。
このあとでコロナ渦が長く続いています。自粛生活での運動不足、友人と会えないコミュニケーション不足、認知症を発症させる誘因が続いています。認知症発症者数が国の予測を超えるかも知れません。認知症になれば治療薬はありませんので介護する家族の負担は想像を超える厳しいものになります。そのためには予防が重要ですが予防法は確立されていません。国が認知症対策として打ち出しているのが新オレンジプランで『認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~基本的考え方は認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す。となっています。認知症は治らない約700万人の認知症の人たちと仲良く暮らす社会を作ろうということで、予防については、施策の中の七つの柱で⑥認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル等の研究開発及びその成果の普及の推進。であり予防の見通しは立っていません。
昨年、知り合いの高齢の母親が認知症の初期症状が見受けられるが、年だからと病院には行っていないと聞いた。
アルツハイマー型認知症は記憶障害から始まり、症状はゆっくりと進行していきます。身近にいる人たちは言動の変化に気づくはずです。しかし少し言動が変だ、認知症を疑い病院を勧めても、本人は大丈夫だと頑として病院息を拒絶する。ある家族は家から認知症患者が出るのを恥ずかしいと感じているのか隠そうとする。こんな考えの人が多いのが現実ですが、現実を受け止めなければ前には進めません、しかし世間体を気にする人が多いのも考慮しなければならない。
これまで考えてきた認知症予防法を実践しようと思うが、認知症予防の講習会に参加と言っても、抵抗を感じる人が多いと思うので生活習慣の見直し、改善をはかるのを目的にすることにした。
“けんこう教室” 
~高齢者が健康で楽しく暮らすために必要なこと!~
◇体力づくり
① 身体の点検
② 体重管理と食事管理
③ 握力、集中力、反射神経のトレーニング
④ 器具を使わない腕と足の筋トレ

◇認知症予防
① 指のトレーニング
② クイズ形式で考える。知識を思い出し、記憶を甦えさせる。巷の情報を知る。

今年からこの「けんこう教室」を始める予定だったがコロナ渦が続いているので始められない。
収束するのはいつになるだろうか!

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