時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

7月のカレンダー ②

2019-06-30 11:52:57 | 写真
令和になっているカレンダーが珍しいのか、子ども食堂に来る子供たちも5月からカレンダーを持ち帰る子が増えた。一度持ち帰ると翌月も欲しくなるのか減ることはない。
今月はゆりの花がメインだったが、他ではハスの花が人気だった。考えればハスの花を撮りに行く時に苦労したのを思い出した。ハスの花は早い時間に花が開くと聞いたので時間が重要だった。当時に大賀ハスのニュースを見た、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)、写真を撮りに行こうと思ったが場所は千葉市中心部の千葉公園、東京から8時過ぎに家を出て2時間ほどで着いた。咲いているハスの花を見て感激した。そんな貴重な花だと説明したかった。

















※カレンダー終わり
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7月のカレンダー ①

2019-06-26 11:01:55 | 写真
7月のカレンダー、昨年の子ども食堂の日の2日前に大阪北部地震が起きた。6月18日7時58分頃、大阪府北部を震源として発生した地震、枚方市でも最大震度6弱を観測したとなっている。この影響で6月の子ども食堂は中止になりカレンダーは渡せなかった。今年は6月19日に開催されカレンダーを渡した。7月のカレンダーのメインはゆりの花、大阪舞洲ゆり園、海を背景にゆりの花が咲き乱れる光景は素晴らしい。お気に入りの場所にしたがゆり園は2018年で閉園となり2019年からは見られなくなった。ゆり園は2013年に開業なので6シーズンで終わったことになる。来客が少ないので経営的に続かなかったのだろうが大変残念である。



















※7月のカレンダーつづく
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城北菖蒲園

2019-06-20 10:49:59 | 写真
大阪市旭区にある城北菖蒲園は昭和39年(1964年)、関西で初めてできた回遊式の花菖蒲園。東京で初めて堀切菖蒲園を訪れた時に無料と聞いて喜んだ、他の小岩菖蒲園、水元公園菖蒲園も無料、大阪に来てから行った山田池菖蒲園も無料だった。しかしここの城北菖蒲園は入園料200円、別に高いとは思っていないが、それだけ見る値打ちがあるのだろうと期待して入園した。約1.3haの敷地に約250品種、およそ13,000株の花菖蒲のあでやかさは壮観だったが失望もした。花壇となっている池が広すぎるので中央付近の花ははっきりと見えない。池の周りを近くの花の写真を撮りながら一周して終わり、約250品種が咲いているとなっているが、写真を撮ったのは数十種類だけ、もう少し横断して見せれるように工夫して欲しかった。











































※おわり

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認知症を予防する 認知症予防の日

2019-06-16 10:17:24 | 認知症
6月14日は「認知症予防の日」でした。認知症の大きな原因とされるアルツハイマー病を発見したドイツの医学者・精神科医アロイス・アルツハイマー博士の誕生日(1864年6月14)に由来して、2017 年に日本認知症予防学会によって制定された。1906年、アルツハイマー博士は、よく見られるものとは異なる精神疾患が原因で死亡した女性の脳組織の変化に気づきました。この患者の症状には、記憶障害、言語障害、予測不可能な行動がありました。患者の死後、博士は患者の脳を調べ、多数の異常な凝集体(現在では、アミロイド斑あるいは老人斑と呼ばれています)と、線維のもつれ(現在では、神経原線維変化と呼ばれています)を発見しました。これによってアルツハイマー型認知症の原因は、アミロイドβの蓄積と海馬の萎縮と認定されました。そこから予防、治療の研究が始まりましたが113年が経った現在になっても、認知症の最大の原因となっているアルツハイマー病には、現在のところ、病気の進行そのものを抑える「根本治療薬」は開発されていません。今年の3月21日にはエーザイが、アメリカの大手製薬会社「バイオジェン」と共同で進めていた、アルツハイマー型認知症の新たな治療薬「アデュカヌマブ」の治験を中止すると発表した。3段階で進む治験の最終段階に入っていたが、十分な治療効果を証明できない見通しが強まったため、開発の中止を決めたのだという。これで認知症治療の見通しが途絶えたともいえます。厚生労働省によると、すでに高齢者の4人に1人が認知症、またはその予備群とされ、今後、高齢化が進むとともに大幅に増加すると見込まれ、2025年には最大で730万人に達する見通しだ。今後の高齢化の進展に伴いこれまで以上に認知症の人が増えていくことが予測されることや、高齢化に伴う認知症の人への増加への対応が世界共通の課題となっていることを受け、厚生労働省は関係省庁と共同で「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)」を平成27年1月27日に公表しました。(平成29年7月5日改訂) 団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現することを目指して、「認知症の人にやさしい地域づくり」を推進していくため、新オレンジプランの7つの柱に沿って施策を総合的に推進していきます。介護施設に頼らず住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会。これは政府が問題を放棄して地域に押し付けているとも言えますが仕方がない一面もあります。施設を多く作っても団塊世代が去った後は施設が余ってしまうのです。それに新しく施設を作っても1年目は経営に問題はないが、翌年には物価の上昇、スタッフの賃上げなど維持費は増加となり、これが毎年続いていくのです。そうなっても金受給者人たちに入居費の値上げを要求するのも難しい。そこに入居者が減ると経営的には厳しい状況となる。施設運営から撤退する企業も多くなると予想されます。これらの事を考えると施設を多く作れとも言えません。だが「認知症の人にやさしい地域づくり」は理想だがこれも難しい。認知症の周辺症状には個人によって違いがあるが、徘徊、暴言、暴行、食べ物でないものを口に運ぶ異食、過食、興奮してそわそわしたり、奇声を発して暴れたりするせん妄、ニコニコしておとなしくなったり、攻撃的になったりする性格変化、便をいじるなどの弄便行為がある不潔行為などがあり、一人にすべてが当てはまる訳ではないが、ひとつでも当てはまる症状があれば毎日対応する家族の負担は大きい。家族が共倒れする可能性もあります。自分の老後をどうするか一人ひとり考える必要があります。

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パソコンボランティア

2019-06-13 13:15:42 | 日常
高齢のお二人にワードを教えているが修了までまだ続きそう。ワードを文章作成だけのツールと思っている人は多いが、それではワードを使えるとはいえない。ワードには使えるツールが多くある。ツールバーのタブにあるリボンをすべて理解するのは大変難しい。使うことがあるだろうと思われるリボンだけを教えることにしているがそれでも多い。
①小文字の入力練習
(NYU)入浴、進入。
②ホルダー管理
 新しいホルダー作成、 ホルダーに名前を付ける、 ファイルをホルダーに保管、 名前の変更、ファイルのホルダーへの移動など
③連絡表作成 
8人用を作成
◇小文字の入力練習、(NYU)入浴、進入。NYUUYOKU、SINNNYUU。
さほど難しくない。右手の人差し指がポイントで問題はないだろうと思ったが、NYを人差し指でキーを押したがUを中指で押している。見た目ではおかしくはないが人差し指で押すように指摘した。しかし中々直らない、7回繰り返す予定だったが3回で終わりにした。
◇ホルダー管理は特に問題なし。
◇連絡表作成 前回は15人の連絡票であったが今回は9人の連絡表を作成。(時間切れ)

※このパソコン教室がいつまで続くかは分からないが、お二人のやる気があるなら付き合うつもりです。高齢になってから新しく習うのは大変なようです。覚え、考え、指を使う、これは脳のトレーニングとしては最適です。お二人がこのままパソコンを続けているとボケない、認知症にならないと確信しています。

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