寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

趣…おもむき

2014年01月08日 08時06分33秒 | 日記
昨日はいいお天気でしたね(^-^)v
と 気楽に言えるのも私は温室…違った^^;クルマの中だったからです♪
外気温は5℃
クルマの車内は24℃(^-^)v
これでは 温室ミカンと変わらないでしょう♪
ミカン と いえば 近ごろ消費量が落ちていると 小耳に挟みましたが、なるほど 家でも息子はあまりミカンを食べないですね♪ 私の子どものころは 冬休みなんか 一日に十個以上食べた記憶があります。
まぁ、あのころは他におやつはなくて、餠はありましたが、ミカンの甘さや美味しさにはとうてい及ばずやっぱりあの時代では絶品でしたね♪…
ミカンにはビタミンCがあるそうで(後から知りました)お陰で風邪知らずでひと冬を過ごしていました。
「え…?」あほは風邪引かない(^^)
かも知れませんね^^;…

これで一昨日の学生街の移り変わり、おやつの変わりかたを続けましたが…
もう少しボヤキにお付き合い下さいな(^^)時代はわずか数十年ですが随分変わってきましたね!!
そう言えば 以前 何も変わらないのは成長がない証拠だ!!と叱られた覚えがありました。
要するに いつまで経っても進歩しないのは 本人の努力不足と怒られたのです。

これは 日本全般にそんな風潮がありましたから、なんでもかんでも新しく作ったりしたものでした。
それが 日本の成長の礎になったのでしょうが…
在るときWOWOWを観ていたら ヨーロッパの街並み…綺麗でした。
パリ、マドリード、ロンドン、ベルリン、ウィーン…どこを観ても綺麗です。
まず建物に品格があるし、余分な看板はないし、街路樹を含めて街全体が古色蒼然に統一されています。
誰がそうしたのかわかりませんが、ヨーロッパの街並みはどこでも歴史があって静かで風格がありますね。
ナレーションを訊いていて なるほど… と気がついたのは
ドイツのある街並みでした。
そこは中世の雰囲気を残しているヨーロッパの中でも特に歴史を感じさせる街並みでしたが、第二次大戦でほとんど壊滅した町並みを時間と手間隙を惜しまずに中世の建築様式を再現したそうでした。
ある建物を例にとって説明していましたが、よく見れば下半分は以前からのブロックでそれに継ぎ足したのが新しいブロックで、ほんと 指摘されないとわからないくらいでした(^^)
これが日本なら旧い建物は取り除いて新しいビルに建て替えていますよね♪
例えば東京駅です。
明治時代の洋風建築だと重要文化財に指定されましたが、実は移設していて見世物状態にしてまっさらの近代的な建物に変わりました。 日本中どこでもそんな調子で、古いものはぶっ壊して新しくしてしまう。
果たしてどちらがいいのか!?
国民性の違いを感じましたが
日本人が京都に憧れ人気があるのも京都に昔のノスタルジアの趣を感じさせる ところがあるからなのでしょうか♪
コメント
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