まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

【九段下】靖国神社へ例の桜の木を見に行ってきた

2016年03月26日 23時52分07秒 | 東京


靖国神社の参道だと思っていたところの両側には屋台がびっしり並んでいて、その間も人がびっしり歩いていた。予想外の光景にドッキリしたとよ。



関西であまり見かけないのがこの富士宮焼きそばかな。まあ、いずれにせよ個人の屋台はいろいろな意味でアレなので、



市町村の看板を背負ってその土地の食材関係で出店しているところにやってきた。山芋は通常秋収穫らしいが、これは珍しい春収穫だとか。濃厚で甘くて、ちゃんと保存すれ冷蔵庫で半年持つというのでお買い上げしてみる。



小腹がすいたので肉の万世のカツサンドを買ってみる。



マイセンほどの満足度はなかったけれど美味しかったよ。



箱に対する遊び心がおもしろい。



食への誘惑に負けながらもようやく神社へたどり着く。



まあ、そんなわけで境内には甘酒すらも置いてなかったよ。



そして、靖国の桜の前に・・・



咲いてる花の数よりも群がっている人の数の方が多いかもしれない。



まあ、何というか縁起物みたいなもんやからね。



開花宣言して数日経つのにまだ一分も咲いてないなんて詐欺みたいなもんだなあ・・・ブツブツ。



来週くらいが見頃なのかもね。



それにしても、またここを戻るかと思うと少しウンザリしてくるよ。



さあ、何回に分けて食べようか!どんな味がするのか楽しみである。

【竹橋】江戸城天守閣跡にのぼってきた

2016年03月26日 23時31分31秒 | 東京


乾門を出たとこに掲出されていた最寄駅への案内図には、乾門への最寄駅は存在しないことを密かに物語っている。



せっかくここまで来たのだから、少し東側にある北桔橋門から江戸城本丸に向かうことにした。門のくぐってするのところに、黒の警備用の車がいつでもスタートダッシュできるように止まっていた。



そして、天守閣のあった天守台へ



天守台のいちばん上からの眺め。



この地図からもわかるように



眼下に広がる広場全体に江戸城の建物が存在していた。



さくらのつぼみはまだまだ堅そうだけど、



その近所でなぜかオレンジの実が成っていた。



平川門の手前の濠の雰囲気はどことなく夙川のようだった。

【二重橋前】平成28年春季皇居乾通り一般公開に行ってきた(1)

2016年03月26日 22時24分14秒 | 東京


自主的休日出勤も2時過ぎに切り上げて、勤務先最寄駅から東京メトロに飛び乗る。向かった先は2駅先にある二重橋前駅。皇居坂下門への最寄駅である。



だがしかし、けっこうぐるーりと長いコースを歩かされて、



セキュリティチェックに辿り着く。砂利道に果てしなく連なるカラーコーンを見ながら歩いているとなんか競走馬になった気分。セキュリティチェックは2段階になっていて1つ目のテントでは手荷物検査。けっこうがっつりと鞄の中に手を入れて検査している。そして2つ目の検査はボディーチェック。これもけっこう本格的にやられる。カラーコーンのコース上には本気の目をした警察犬がいた。(目は本気だけど尻尾が下がっていたので少しホッとしたよ)



ようやく入場。いちおうこれでもHP上では待ち時間ゼロのアナウンス。待ち時間あったら大変だろうなと思った。



いわゆる皇居の普段は閉ざされているところの「門」をくぐるのは初めてのことである。ドキドキ。



高層ビル群の立ち並ぶ丸の内地区との対比がまた面白い。



皇居は明治期以前は江戸幕府の江戸城だったという歴史的事実をも感じ、このドキドキ感が「皇居内に立ち入る」という感覚によるものなのか、「江戸城内に立ち入る」という感覚によるものなのか、自分でもよくわからない。



時代の最先端を行く標識を発見!!
【二重橋前】平成28年春季皇居乾通り一般公開に行ってきた(2)

【二重橋前】平成28年春季皇居乾通り一般公開に行ってきた(2)

2016年03月26日 22時21分05秒 | 東京


富士見櫓とパレスホテル東京



新宮殿



宮内庁庁舎



公衆(?)トイレ



違和感のないミラー



山下通り
人んちの敷地なのにスタイリッシュな公衆(?)トイレがあったり、道に通りの名が冠せられたりしていて新鮮。



蓮池濠を挟んで見える本丸の城壁や



時代劇で見たことがあるような櫓(やぐら)を見ていると「あぁ、江戸城にいるのだなあ」と思う。



そんなわけで、敷地内の桜を見せるための一般公開で桜は一分咲きなのに、みんな楽しそうに建物や濠の写真を撮っている。



下道灌濠の前に来ると、どこか山奥のゴルフ場に来たような錯覚さえ覚える。



そしてここからが運命の分かれ道。



コースが二手に分かれるのである。交通整理の警備員に尋ねてみる。(みんな時間差で同じ質問をぶつけている)

・右は普段は一般公開されているのか?

答えはこうだ。「一般公開されているし、まっすぐ進んで乾門を出て東側の北の丸の入り口から入場することができる。ここから先、乾門までは普段一般公開されていない」とな。

ならば、あらかじめそのようにアナウンスしていただきたいなと思った。



そんなわけで右ではなく北上を続けることにした。



ここから先は普段人があまり立ち入らないところからなのか、植物たちが心なしか生き生きとしているようにも見受けられた。



桜はほとんどと言っていいほど咲いていないけど、



満開の時期と重なると綺麗なのだろうなあと思った。



そして、乾門到着。
桜は見れなかったけど大満足である。



出口の守衛所にカッコいいポスター貼ってた。



ちなみに、今期の一般公開を逃すと次の春の一般公開は2年後になるらしい。

【二重橋前】警視庁萌え~

2016年03月26日 21時35分46秒 | 東京


警視庁萌え~



関西に住んでいると警視庁はドラマの中のおとぎ話のような存在で



関西には警視庁が無い。当たり前だ、あるのは大阪府警や兵庫県警と言って「庁」がつかない。「庁」がつくとエラそうだ。



ちなみに消防も東京消防庁と名乗っている。やっぱりエラそうだ。



折り鶴のようなクレーンたち。私の場合は「警視庁萌え」というより「連続萌え」または「重複萌え」かも。