まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

デザート以上、おつまみ未満

2012年10月31日 23時24分08秒 | おすすめ



出張先の新幹線最寄駅で定番のおつかれグッズを購入

・淡麗
・横浜チャーハン弁当
・チーザ

淡麗を一口含み、それから崎陽軒のチャーハン弁当に喰らいつく。
このチャーハン弁当は少量タイプで570円と安価で、なおかつ美味しいのがいい。
弁当は少量にして、食後のデザートをメインの肴にして淡麗を味わうのが目的。

そうそうにチャーハン弁当を平らげ、嬉しそうに「デザート~☆」とチーザの袋を
開封していると、同僚が横から「おつまみやろ?」と・・・

いえ、私にとっては「デザート」なんです!!
今回のチーザはバジル入りの新商品(?)、めっさ美味しかったよ!!

横浜出張の朝

2012年10月31日 23時12分13秒 | ぶつぶつ



横浜出張の朝、予定より早めに新神戸駅に着くと
「博多駅で線路内立ち入りがあったため、上り方面の列車に40分遅れ・・・」

ぬぁにぃ!!

ハートインでゆっくり駅弁を物色しようと思ってたけど、さっと購入し
ポケット時刻表と睨めっこ・・・新幹線って遅れるんやぁ??

結局、予定列車より20分早い時間に来た(広島発で定刻運行の)ひかり号に乗る。
これだと、新横浜着は予定より8分だけ遅い時間の到着で足りるのである。

今日は、本社会議の用だけだし、特に急いでなかったので新大阪発の「のぞみ」
に乗り換えることもせず、チンタラチンタラ「ひかり」で行くことに決めた。

東海道新幹線のダイヤが「のぞみメイン型」になってから「ひかり」に乗ることは
とんと無くなったけど、検札も来ないし、隣に客も座らないし楽チンやったわ。

そして、途中駅の浜松駅・静岡駅・三島駅・・・普段はただの通過の車窓風景
でしかないのに、特に到着の際に車窓から見える風景はいつもと違って新鮮で
とてもとても楽しかった。

明後日も法事で上京するけど、そんときはちゃんと「のぞみ」で行こうと思う。

Let's say “タルトタタン!!”

2012年10月28日 22時05分25秒 | フランス
タルトタタンとはタルト生地をリンゴと一緒に焼いたフランスの伝統的なお菓子のことである。

だがしかし・・・

タルトタタン、タルトタタン、タルトタタン♪

何ともリズムの良い言葉であろうことか!
音的には、パリのカルチェラタンにも似ているが、それは似ているだけで全く非なるものである。

では、このリズム感の良さは一体どこからやってくるのだろうかと考えてみると

●ルト●●ン♪

ひとつの言葉の中に同じ音が3つも含まれているからなのではないのか?
というわけで、言葉遊び好きの我々は気がつくと

夫:ゴルトゴゴン!
妻:ゾルトゾゾン!!
夫:アルトアアン!!!
妻:イルトイイン!!!!

と変なテンションで変な言葉を発し始めた・・・
そんな中、忘れてはならない、最強な言葉がある。

トルトトトン
ルルトルルン

そう、同じ音が4つ繰り返されるポーカーで言えばフォーカード
いや、ロイヤルストレートフラッシュに近い言葉である。

その後も我々のテンションはエスカレートしていき
しまいには・・・

ボケるとボケボケん!
ゴリルとゴリゴリン!!
シュルルトシュルシュルん!!!

と、次第に何のこっちゃわからなくなってきた。
そしてとうとう出てしまったのだ!アノ言葉、アノ呪文が!!

つるるとつるつるん☆

初めは、「うどんっぽい」とか言ってた我々もとうとう
「そういえばソフトバンクの孫さんてなあ・・・」なんて会話の
展開になってしまったのである。

でも・・・心の中で思った『禿げると禿げ禿げン!』

は何故かしら言ってはいけないような気がしたので、
私の心の奥底にしまっておくことにしたのである。。。

おしまい

楽劇《トリスタンとイゾルデ》から第一幕への前奏曲にハマり続けている

2012年10月22日 23時20分34秒 | 音楽
高校生の自分から能動的にクラシックを聴き始めた私。
ワーグナーもけっこう早いうちから聴き始めていた。
とは言っても血気盛んなお年頃なので、好んで聴くのは専ら血沸き肉躍るような楽曲ばかり。

それは例えば・・・

楽劇《ニュルンベルグのマイスタージンガー》第一幕への前奏曲であったり
楽劇《ヴァルキューレ》ヴァルキューレの騎行であったり
歌劇《タンホイザー》序曲であったり
歌劇《ローエングリーン》第三幕への前奏曲であったり
歌劇《さまよえるオランダ人》序曲であったり

まあ、どれもナニモノかがホトバシルようなものであった。
そんなものだから、当然私の知覚には「楽劇《トリスタンとイゾルデ》から第一幕への前奏曲」
という曲は全く入ってこなかった。

それが、かれこれ半年ちょい前に鑑賞した映画、しかも鑑賞史上2番目に観客の少ない映画に
あまりにも印象的過ぎるくらいに過激に使われていて、それでこの楽曲の虜になってしまった。
6分過ぎから絶頂クライマックスに至るまでの息の長いダイナミクスが素敵過ぎる!!

今や私のipodの中のお気に入りの一曲となり、かなり高い確率で「通勤のお伴」になっている。
なんとなく、そんなことを書きたくなったので、ちょいとご紹介。

ちなみに私の持っているのは
小澤征爾   ベルリンフィル・ハーモニー管弦楽団 1989年6月14-15日
カラヤン   ベルリンフィル・ハーモニー管弦楽団 1984年2月
バレンボイム シカゴ交響楽団           1993年1月16日

の3枚だけど、好きな順で書くとカラヤン、バレンボイム、小澤かな。やっぱメランコリックで
ドラマチックなやつが好きなんだよなあ。。。クラシック熱再発な私。

過去記事
映画「メランコリア」は史上2番目の観客の少なさでした・・・

カマキリの季節

2012年10月21日 19時55分01秒 | 自然



摩耶ケーブル下駅で一回、掬星台の上で一回、
とても立派なカマキリさんと遭遇。





てか、カマキリを見たのって何年ぶりやろか・・・
重なるときは重なるもんやなぁ☆





ヒト様が近くにたくさんおってもお構いなしで、





のっそのっそと我が道を行く様は圧巻!!





ヒトスケールのカマキリに出くわしたら、
間違いなくその鋭利なカマで切りつけられているやろうな。





コンデジを極限まで近づけてみると・・・

『カマキリですが、何か?』





といった表情でコチラを見上げてくる。





しかも6本の足でボディをリズムよくユッサユッサと揺らし始め
「っしゃあ!いつでも来いやぁ!!」と威嚇しているようにも見える。





そんなヒトの往来の多いところで踏んづけられても可哀想だから
カバンの端に掴まらせて、山の斜面に放ってやった。

長生きしろよ。

10/18の夕景

2012年10月21日 19時44分44秒 | 夕景



激しく燃えたぎるような夕景だったらしい。
まるで山火事のような景色やったとか。





妻曰く、3機のカメラで撮ったけどどれも実際の色彩とは違っているとのこと。
もしかしたら、こんな感じで見えたのかなあとか想像してみる。

あ~あ、見たかったなあ。

【摩耶山探訪18回目】リュックサックマーケットに初出店!!

2012年10月20日 23時05分52秒 | 六甲・まや



11時半くらいに摩耶ケーブル下駅に辿り着くも、臨時便のピストン輸送を行っていても積み残しが出るくらいの盛況ぶりだった。





今日は待ちに待った毎月第3土曜日開催のリュックサックマーケットの日なのである。「10時始発・11時リュックサックマーケット開催」だったので少し時間をずらしたつもりだったが、山に向かうほとんどの人の背中にはリュックサックが・・・でも服装はあまりサンガクサンガク(山岳山岳)してなくて、どうやらリュックサックマーケットの出品者の人たちのように見受けられた。





ケーブルがアレだと、ロープウェイもアレで3回くらいピストン便をやり過ごしてからやっと乗車することができた。先週の雨と風のおかげで先週よりも少し色付く木々が増えてきたように思った。





星の駅の出たところで出店者の登録所があった。そしてその向こうには、たぁーっくさんの人たちが・・・






ババァーン!!






というわけで、我々も家にあった無用のガラクタを並べてみた。フリーマーケットって昔から何かハードルが高くて行く気にならなかったけど、ここのリュックサックマーケットは別・・・というより格別!!

出品料ゼロ、場所も占有面積も自由、いつ来てもいつ帰っても可、というゆる~い感じがとても心地よい。ま、どちらかと言うと売りに来たというより、おむすび作って山で食べて、お昼寝して、他の出品者たちとお話して、美味しい食べ物を頂いて、って何かピクニック気分で、初めて出店してみた。





我々のすぐ近くで本格的にチキンケバブを実演販売されている方がおられたので食べてみる。実はケバブを食べるのも初めて・・・リュックサックマーケットの雰囲気に完全にヤラれているって感じ!!





店主に声をかけて写真を撮らせてもらう。ゲバブがどういう仕組みで作られているのかがようやく理解できた。どこのお店も気軽に声を掛けられて、気軽にウェルカムな返事が返ってくる。商魂たっぷりな街のフリマとは何か違う温かさがあるね。





いやぁ、むっちゃ美味かったっす!!とにかく、ここのお店は列が途切れることなくもの凄い人気のあるお店だった。





そうこうしているうちに、我が店で陳列していた商品が何点か売れる。初めて商品が売れた時は感動したよ!商品渡すときとか、お金(100円)を受け取るときとか、体がシビレル感じがした。サラリーマンやってて仕事で売買をするのとは別の感触がしたよ。てなわけで、第1号のお客さんの顔は忘れないかも。





他には、ワインと手づくりのおつまみ(すごく美味しかった!!)を売られている方や





全身マッサージをされている方や、





何故か炎天下で散髪をされている方とかがおられて、





街のフリマが狭義のフリマで、リュックサックマーケットは広義のフリマであるように感じた。





そろそろゲバブのお肉も少なくなってきた頃、この企画の発起人の方とお話しする機会があって
『売る気で来た人は案外売れなくて、すぐに来なくなってしまうんですよ。コミュニケーションが好きな人はよく来られますね、ピクニックするつもり来てください』というようなことを話していただいた。「街おこし」というか「山おこし」というか、そんな感じなのかなぁ。出店料はないけど摩耶ケーブル&ロープウェイに乗ってきてもらうその乗車賃が出店料みたいな感じなのかもしれない。売ることが楽しい人よりも、山が好きで自然が好きで、人とお話しすることやお話をしながら買うことが好きな人たちには楽しいイベントだと思う。





午後3時を過ぎたあたりで急に寒くなってきた。しかも徐々にというわけではなく、わずか2~3分という時間差で寒くなったし、曇り空とかではなく太陽が燦々と照っていて雲ひとつない天気だというのに・・・山の天気というのは全くもって侮れない。





出店者たちのマナーの良さもかなりいい。出店登録時なぞは本当に氏名・連絡先・出店品のみを用紙に記載するだけで、出店時の注意事項等の説明を口頭や文書で受けることは一切ないのに、あたり一面見渡しても一切ゴミが落ちていないのである。フツーはビニール袋とか食べ残しやら汚れた紙コップやらが落ちていてもおかしくないのに。





結局、1日中掬星台におったなあと思った。





今日は、本当に楽しい1日であった。
今年のリュックサックマーケットは来月開催が最後、また今日みたいに晴れるといいなぁ。





これは行きしに虹の駅で買ったおむすび。以前は「山賊おむすび・海賊おむすび」という名前で他のお店の方が販売されていたが、わけあって販売できなくなってしまったということを人づてに知り、一度食べてみたかったのですごく残念やったけど、今回は他の出品者が似たような爆弾おにぎりを販売していたので買ってみたのである。買ったはいいんだが、家から持ってきた妻の手作り弁当と山上で売られていた数々の美味しい食材に押され、食べる機会を逸してしまったので、これらは本日の晩ご飯となったのである。





本当に爆弾みたい。

ところで、今日の収支を書き記しておこう・・・


<売却>
書籍: 50円×5=250円
洗剤:100円×2=200円
   計       450円

<購入>
爆弾おむすび  :320円×2= 640円
ゲバブ     :500円×2=1000円
ワインとおつまみ:      500円
カラピンチャ  :      200円
       計      2340円

<購入>
●●●のお布団 :  ●●●●●円
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初めてのフリーマーケットで衝動買いしてもた!!
しかも商品のお届けは1ヶ月後!乞うご期待!!