かつて歩いた通勤通学路をこうやって俯瞰する日が来るなんて想像もしていなかった。
小中学生の頃まではこの場所から阪急神戸線までの間は一軒家しかなかったのに気が付けばマンションやビルが増えたなあと思う。
昔から変わらずにあるマンションや社宅の跡地に出来た分譲マンションが同じ画角に目に入る不思議。
改めて見てみると斜面地にびっしりと這う地被植物のような住宅群や
マンション群を見て「おぉぉ!!」って思う。
大原町・船戸町・東山町・東芦屋町・朝日ヶ丘町が地層のように俯瞰でき、かつ、幾多のマンションの外観が日本のマンション建築の歴史年表のように並んで見える。また、山の手の方にはマンションと思わせておいて巨大な一軒家があったりと面白い。
ちなみに南側はこんな感じ。モニュメントボールの奥にあるモンテメールへの連絡橋が繋がった時点でここの再開発はやっと完成したなと思ったけれど、あれからけっこうな年月が過ぎたことを改めて実感した。
ラポルテ西館の住宅棟の屋上にはこんな建物があったのね。集会場かな?電気室かな?それとも駐輪場かな?
ラポルテ本館の最上階はセントラルスポーツクラブのプール階になっている。こんなところにいろいろ眺めることができるスペースがあったことにも驚かされたよ。