まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

ボク~、3歳になりました☆

2016年08月31日 00時08分45秒 | 小麦


小麦  :まっしゅさぁ~ん
まっしゅ:なんだい?



小麦  :ボクぅ、3歳になりました。
まっしゅ:それで?
小麦  :それで?ってヒドイなぁ~、何か祝ってくださいよ~



まっしゅ:いいよ!
小麦  :ほ、ホントですか?
まっしゅ:そのかわり、今年1年の成長の証しを見せておくれよ。



小麦  :わかりました!この日のために鍛錬を積んできましたから!



小麦  :いいですか?見ててくださいよ~!!



小麦  :ふんっ!!ん~っ、ん~っ、



小麦  :ぅんっ~っ、うっ~、うっ~



小麦  :はう~っ、はぁうっ~!!



小麦  :必殺っ!!隠れ蓑の術!!



まっしゅ:(シーン)
セミの声:(ミーン、ミーン)



小麦  :隠れ蓑の術!!

     ・・・・・

まっしゅ:それを言うなら『隠れ身の術』じゃないの?
小麦  :あ、まちがえた、



小麦  :そんなのどうだっていいぢゃん!ゴンっ!!
まっしゅ:いてっ!!

【大井町】東京総合車両センター 夏休みフェア2016

2016年08月28日 22時23分05秒 | 東京


イベント名からしても開催時期からしても「子供向け」であることは明らかであったが、ココも『東京にいるうち』にしか行けないような気がした。結局迷いに迷って行くことに決める。決め手は・・・後ほど。。。



センターの敷地の入口の横手にはかつての通勤電車の車両があった。なんかコレ見たことある。蒸気機関車とかを置かず、こういうのを置いているところが都会の車両基地らしいね。



せっかく行ったのだからまんべんなく回ってはみたが、全部書くのは困難なので記憶に残ったものだけをご紹介。



まずは、コレ。



クレーン(?)による車体の上げ下ろし作業の実演。



この時代に置いても、デジタル的ではなく全てアナログな手作業であったのが新鮮であった。



位置合わせとバランス。全てが職人的素養がないとできない仕事なのかもしれないね。誤ってこんなんコカしたら一大事やもんね。一事が万事。



前回の東京モノレールのソレとは違ってスケール感が全然違う。とにかく大きな大きな工場になっている。



ふだんはここで大量の車両が出入りし、その間を整備士さんたちが車体に潜り込んだり、上部の作業足場から屋根に乗り移ったりしているのだろう。



そして、私のお目当てはコレ。E233という車両が4編成展示されるという告知。。。これを見てこの絵を撮りたくてやってきたのである。



ババーン!!東京の通勤電車網は関西のアーバンネットワークなどとは違って、未だに国電の流れを汲み、同じ規格デザインの電車をひとつ作り、それを路線ごとのラインカラーを車体そのもので表現しているのである。(すぐに転用が効かないので効率が悪いにもかかわらずである)



その中で、このE233という型式は何といっても外観デザインが素晴らしい。特に通勤電車であって、正面からや真横からだけでなく、斜め方向から見たときのフォルムが充実しているところが素敵なのだ。具体的には、車両の角にある白い牙のようなタテのライン。ありていな銀色の車体に、変わりようのないラインカラー。そこへのインパクトカラーとしてホワイトを選んだ潔さに感服である。



オレンジ色の中央線車両だけ、前面のラインカラーが白いところと反転しているのは、「オレンジ色に包まれる、引き寄せられる」ようにして中央線快速への飛び込み自殺が後を絶たないことへのささやかな対策なのではないかと思っているが、実際のところは不明である。



単一カラーだけでなく、東海道線の橙&緑や横浜線の黄緑&緑もカラー配分を調節することで個性が醸し出されていてまた良し。いつの日か、黄緑色の山手線や黄色の総武緩行線もこの車両を使って欲しいなあと思っていたが、どうやらそうはならないようで、山手線には電子レンジのようなE235というタイプ(一枚目の写真の団扇の右側のやつ)で、総武緩行線には山手線で試用していたE231(一枚目の写真の団扇の左側のやつ)がオサガリとして転用されることになっているようである。残念。



そのほかの見どころと言えば、普段目にすることができない建築物としての車両工場を見ることくらいで、



各ブースの係員さんたちは、東京モノレールのときほど車両愛は感じられなかったし、



企画もマニアック過ぎて何のイベントだかさっぱりわからないし、



説明員さんが要所要所に立っているわけでもないので、ただ遠くから眺めて終わり的なものが多かったように思う。



大井町駅からの行すがら見かけた「オーイ飲食店街」。。。ネーミングのひっかけ方もローマ字表示もデザインも何から何まで微妙かつ昭和チックだったので思わずパチリ。

【千葉】近未来的な千葉都市モノレール《前編》

2016年08月28日 00時39分39秒 | 東京


所用で千葉駅に降り立つ。JRの線路に沿うようにして4本の線が並走しているコレは懸垂式の千葉都市モノレールの線路である。4本の線がこうやってある一定の長さを走行するのってモノレールの世界ではけっこう珍しい光景なのではないかなあと思う。



辛抱強く待てばこのアングルで4つの編成を入れることも可能なのかな?



千葉駅から少し進むとY字型に分岐する。ここで外側線と内側線が立体的に交差していく。



なかなかダイナミックな光景で、本当は





せっかくなので1区間だけ乗ってみることにした。



分岐方向を望む。



跨座式モノレールのホームはその下の部分との高低差は怖いぐらいあるけれど、懸垂式の場合は建物の階段一段分にも満たない程の高低差になっている。



ホームは4両分の長さがあるが、実際にやってくるのは2両編成のかわいらしいやつ。



高いところは苦手だけど、高校交通機関は大丈夫なのである。



千葉駅では駅ビルの4-5階相当のところに吸い込まれていく。



ビルの屋上みたいなところす滑っていくので、



ちょっと不思議な感じがする。



床面が水色になったところが駅構内の範囲なのだろうか。



いたずらに軌道部分を歩こうとすれば簡単に歩けてしまうところが怖い。こういうところこそホームドアか、せめて、転落防止の柵をつけてもらいたいね。



落ちることはないけれど下手したら、足をくじいてしまいそうな微妙な段差になっている。



千葉駅で2方向から来た列車が1本のホームの左右に分かれて停車し、



その先で合流し千葉みなと方面に向かうのである。



おまけのポイントの切り替え写真。



けっこうガチャガチャ音を立てながら機械的に動くところが面白い。



つづく
【千葉】近未来的な千葉都市モノレール《後編》

【千葉】近未来的な千葉都市モノレール《後編》

2016年08月28日 00時38分46秒 | 東京


千葉駅のみなと方面の出口はセンシティーと千葉そごうを接続する商業施設の屋上部分の上を通るため、



頭上ものすごく近いところをモノレールが往来している。



まあそんなわけで、



スリル満点だし、非日常的な感覚を味わえるスポットになっている。



槍を突き上げれば、底面をつつけそうな気もしないでもない。



それでも、この辺りで働いている人たちにはフツーの光景なのだろうなあと思ってしまう。



その先はどうなっているのかというと、



ビルを飛び越えて一気に



主要道路の真上の高い位置に至るのである。



なかなか面白い光景である。



もっと長い編成であれば、それはそれでもっともっとカッコいい絵になるのかなとも思うのだけれども、



一地方都市の千葉では難しいかもしれない。



ちなみに千葉駅の直下はバスロータリーの屋根として活用されており、また、



JR千葉駅は大規模改良中で



薄暗いダンジョンのような様相を呈している。



千葉駅からの4線部分をビルの上から俯瞰してみると鉄骨構造体のラーメン構造がけっこう複雑に組み上げられて見ていて楽しい。



だけど、懸垂式だと線路が車両の上を通っているのでビルの上から見下げても車体が見えず、少しばかり残念である。



スクエアで撮ってみる。



なかなかいいジャマイカと自画自賛。。。



千葉・・・意外に遠かったっす。。。ORZ
おしまい。

【中野】鳩回し

2016年08月16日 23時22分39秒 | ぶつぶつ


中野サンプラザのすぐ北側の道を歩いていると、



上空で鳥の大群がグルグル旋回していることに気が付いた。



どうやら特定のビルを中心にして2ないしは3の群れが旋回しているようである。




そのビルの屋上の塔屋の上には黒い旗が掲げられ、また屋上で何人かの人が大きな黒い旗を振り回していた。鳥たちはその旗に煽られるようにグルグルグルと回っていた。



街の中でこれだけ大量の鳩が長い時間同じ場所で旋回しているのを見るのは初めてだし、



望遠レンズでとらえてみると、これまた異様な感じ。



見える空の面積よりも鳥の群れの数の方が多いと不安に感じるし、



それらの鳥たちが頭上を飛び回っているのを見上げていると、



SF映画みたいに大量の戦闘機や小型宇宙船が襲来してきているようにも見えて、ちと怖い。



ナニやってるんだろうね?一体。
鳩回しの動画はコチラ

【飯田橋】飯田橋駅改良 仮設階段へ切替

2016年08月16日 21時49分26秒 | 東京


【飯田橋】飯田橋駅改良 仮設階段切替間近
この記事の続き。



さる8月7日より階段及び仮設駅舎が供用開始となったので、真新しいうちに写真に残しておくとしよう。



切替前の形態が独特であったので、逆に階段になると不思議なくらい普通に見える。しかしながら、床は鉄板の階段でステップに足を置くと、いかにも「仮設」的な振動が伴うのであまり心地のいいものではない。



広告スペースと窓の位置が連続していてテンポが良い。



線路を跨ぐ通路はこんな感じ。ちょっと殺風景。歩いているときには気が付かなかったけど少し傾斜がついているようである。



通路の高窓は私の身長でも外が見えないが手を伸ばして撮ってみると、スロープと仮設階段の取り合いが画角に納まっていた。



質素だが小奇麗な改札口。



ホームに降りる階段には存在しなかった階段昇降機が改札外の階段には設置されていた。どゆこと?



スロープの先にあった旧改札口のある駅舎は、今はこんな感じ。じきに取り壊されるのではなかろうか。



駅名表示などの看板が取り外されてただのボロ屋と化している。さびしい。



次はどんな駅舎になることやら。



近所の丸亀製麺の窓際席から俯瞰してみる。



駅前の端を渡った外濠の内側のたもとには江戸城の城壁の跡が今も残っている。



その城壁を少し西に進んだところにかわいらしいニコイチ店舗が・・・城壁も少し北側にひかえているようも見えるし、違法に建っているのか、それともたまたま空き地だったところに建っているのか謎。

【東京】築地寿司清でモーニングをば

2016年08月15日 21時24分18秒 | 東京


東京に身を置く間に「やってみたい」とか「行ってみたい」と思っていることが山ほどあるので、思い付きで一つ一つ潰していっているところであるが、今回は「東京駅でモーニングを食す」ことをやってみた。せっかくだから美味しいところがいいなあと思って探していたら、複数のサイトで評判が良かったので行ってみることにしたのが、ここ。



奇しくも訪問したのは、世間様が今まさにお盆休みに突入を始め、また今年から新しく施行されたシン・国民の休日である「山の日」である。モーニングサービスの終了時間の約30分前に訪れるも、およそ10人待ち。しかも、私の後ろに一人並んだところで終了となった。まさに滑り込みのタイミングやった。



注文したのは「鯛胡麻ダレ定食」である。



鯛の切り身が5枚。まずはご飯にのせてそのままパクリっ!次に好きな薬味・胡麻・胡麻ダレ・アラレ・わさびを載せて、その上からカツオ出汁を掛ける。



あつあつの出汁茶漬けの出来上がりである。お椀に口を近付けてサラサラと喰らう。なんとも美味いんよコレが!!
築地寿司清 東京グランスタ店

【天王洲アイル】てんのうずアイル

2016年08月15日 21時08分46秒 | 東京


平成に入ってからこの駅ができたとき、駅名の読み方がわからなかった。大阪北港に舞洲や咲州と書いて「まいしま」「さきしま」と読む人工島があるから、「てんのうしまアイル」かなとも思ったが随分と語呂が悪い。

結局しばらくたってから「てんのうずアイル」なんだということを知っても、当時間違って読んだ「てんのうしまアイル」と同じくらいの語呂の悪さに衝撃を受ける。ちなみに「アイル」は英語で「島」を意味するのだから「てんのうしまアイル」だと「てんのうしましま」になってしまうのね。。。いや「洲」だって元々はそんな類の意味なので、既に「てんのうしましま」なのよ。まあ、どうでもいいのだけれどね。

個人的にはこの、天王洲アイルと御徒町(おかちまち)、それに東京名物の「ヶ谷(がや)」は東京三大イマヒトツ地名であるのだと思っている。