まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

銀座 de 積雪

2012年01月24日 00時45分08秒 | 自然



今日は、東京出張。20時くらいに銀座にいたときには雨しか降っていなかったのに「いつの間に、こんなに積もったのだろうか」と、ついさっきまでいた遠いところが積雪のニュースになっていることがとても不思議な感覚だし、それがまたネットのニュースで見ることができることが、とてつもなく不思議な感じがした。

まっしゅ、映画「ハッピーフライト」に出演できていたことを地上波で再確認する!!

2012年01月22日 15時43分53秒 | ぶつぶつ


ちょうど、3年前の1月にこんな記事を書いた。
果たして、まっしゅは映画「ハッピーフライト」に出演できていたのか!?

昨夜、地上波でやっていることを途中から知ったのが本編開始から30分近く経った頃で、それからずっと見ていたのであるが、映画館で見たときは背景がぼんやりしていて自分かどうかわかりにくかった部分が、テレビで見ると背景の像が割とはっきりと見えていて、自分を簡単に確認することが出来た。カオの動きや表情がごく普通に可視化できて、更には当時の服装までが鮮明に残ってて楽しかった。
本編では、機体が羽田空港に帰還する直前の搭乗口の待合の場面で、画面の真ん中後方に映っていたり、またエンドロールで竹中直人が友情出演しているすぐ横に映っていたり、我ながらなかなか良いポジショニングをキープしていたのだなと今更ながらにして思った。

せっかくなので保存用にDVDでも買おうかしら・・・

<関連記事>
映画エキストラ出演のため関空で朝8時から10時間・・・そして風邪をひく
・・・2008年4月の出来事だから、かれこれもうすぐ4年になるのだなあ。(遠い目)

寒ブリのうた

2012年01月17日 23時38分13秒 | ぶつぶつ
夕飯にブリを食べていたら、急に浮かんできた「寒ブリのうた」
小学生のときの音楽会で歌った歌である。
あんまり懐かしいのでネット検索してみると、あったあった!!

Youtubeより「寒ブリのうた」

いやぁ、何でもあるYoutubeにビックリしたわ。
ちなみに「カンブリア宮殿」と聞く度に「寒ブリ」を思い出すのは
私だけだろうか・・・

そしたら、一緒に「チコタン」という歌も出てきた。
これは我々の上級生たちが歌っていた。懐かしい歌、けど重く暗い歌。
「よく小学生に歌わせたよね」という歌である。

Youtubeより「チコタン」

良かったらどうぞ。

「陽だまりの彼女」という小説を読んで泣きかけた。

2012年01月16日 00時54分31秒 | おすすめ
切ない物語である。切ない物語ではあるが悲劇ではないとも思う。そして今日という日を大切に生きようとも思った。明日からではなく、たった今から今まで以上にそうしなければならないとも思った。あらすじなんて語るまい。語ってしまうと、一日かけて宿ったこの情感が消えてなくなってしまいそうだから、消えてなくなってしまわないように心の中にしまっておきたい、そんな物語であった。前半は浮遊感に似た幸福に満ち溢れた物語なのに、途中から切なくなって、切なくなって、不覚にも途中で泣きかけた。小説を読んで泣きそうになるとは、我ながら涙脆くなったものである。

本の帯にはこうある。

ベタな恋愛小説と思わせておいて、おや、ミステリー要素もあるんだなと興味を掻き立て、途中からは悲恋モノ?と心配させながら、最終的にはファンタジーであったのだと発見させる。(中略)恋愛小説はあまり読まない、という人にこそ、自信を持ってお薦めしたくなる。読了した方なら、そんな気持ちをわかって下さると思う。

私は恋愛小説は読まない。あまり読まないというよりは大体恋愛小説なんてものは読んだことが無い。だから恋愛小説が何たるかというのは全くわからない。けど、「恋愛小説はあまり読まない」私に「自信を持ってお薦め」してきた「帯」に感謝したいと思った。

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

本日の夕景

2012年01月13日 23時24分28秒 | 夕景



夕刻の垂水付近
海に向かってレンズを向けてみる
衣服から露出した手指や顔面に
海風が容赦なく冷たく吹きつける





黄昏色の予感がする
赤・白・青のトリコロールスカイ
そんな空の下に佇む大橋





やがて、その時がやってきた・・・





赤い夕空に重なる太陽と大橋





陽光は橋を渡りて地に降り行かんとする




それは、美しい夕空と美しい大橋の
見事な競演であった

「宝塚街歩き~魅力再発見!文化施設を巡る休日~」に参加してきた!

2012年01月13日 01時45分03秒 | 都市



妻の友人の誘いで「宝塚街歩き~魅力再発見!文化施設を巡る休日~」に参加してきた。主催は宝塚市文化振興財団というところである。コースはベガホール~川面神社~宝塚文化創造館~手塚治虫記念館となっていて、事前に地図でコースを調べたら宝塚市内の局部的なところを局所的に歩くだけのようだったので、「そんなに歩かないんじゃ・・・」とあまり期待せずに参加したのだが、これが大当たりでめっちゃ楽しかったのである。





何が楽しかったって、演奏もしていないのに舞台に上がれたこと・・・いや、それだけではない!ステージ後部のパイプオルガンの間近まで立ち入らせて下さり、更には





実際に触らせてもらえたのである。触ると言っても楽器の側面をスリスリするだけでなく、なななななんと!!鍵盤を押させてくれたのであるぅぅぅ!!!順番制だったので、多くは触れなかったが黒鍵で「ド~♪レ~♪ミ~♪ファ~♪ミ~♪レ~♪ド~♪」とカエルの歌の一節を弾き、そして足元の鍵盤を踏ませてもらった。パイプオルガンはペダルの位置にも黒鍵に相当する部分と白鍵に相当する音階状になっている。





弾いてみると実際に耳で聴くよりも大きく聴こえ、これは相当肝っ玉が座っていないと弾けないなあと思ったし、足元の鍵盤から発せられる澱みの無い重低音の響きに、これまで感じたことの無い快感を感じてしまった。嗚呼・・・ずっと踏んでいたい・・・そんな感じである。ちなみに、ベガホールのパイプオルガンのパイプは表に見えているだけでなく、大小合わせて1000本以上もあるらしい。





これまで何とかアマチュアオーケストラの一員で舞台上に上がらして貰ったりはしていたが、パイプオルガンに触れる機会は全くもって無かった。パイプオルガンは基本的に外国製だし、何か不測の事態に陥った時に相当の補修費と補修時間がかかるためか、絶対に触らせてもらえない代物である。宝塚市文化振興財団の皆さま、とても良い企画でした。ありがとうございます。





滅多にない機会に恵まれた後、一路川面神社に向かう。柄杓はバーコードくらい剥がしてもらいたいところ・・・。





ところで、この企画、実は主催した文化振興財団の目論見としてはせいぜい50人程度の参加人数だろうと見込んでいたらしいのであるが、蓋を開けるとそれはもう大変なことになっていて100人は下らない程の、いやもしかしたら150人近くいるのではないかと思われる参加希望があったのである。私自身も10~30人ほどのコジンマリとした街歩きを想像していただけに、このような大勢での街歩きは初めての体験であった。





次に我々が向かったのは宝塚文化創造館というところで、かつての宝塚音楽学校旧校舎のあった建物である。設計者とか施工者とかネット上の文献を探してみたが結局は出てこなかったが、いちばんわかりやすいところで以下の2つをご紹介。

宝塚文化創造館の活用
宝塚音楽学校旧校舎





これは、一体何だろう・・・





建物内部の見学と、すみれミュージアムの入場もさせてもらえた上に、旧校舎時代の生徒さんで宝塚歌劇団のOGの方の有り難くレアなお話も聴くことが出来て、これまたタカラヅカファンにはたまらない企画が満載で有った。写真は当時のタカラジェンヌの玉子たち・・・「王子たち」ではない(念のために)・・・が寄りかかっていたバレエ練習室の手摺。





ところで、この写真を見て頂きたい。




「宝塚」の「塚」という字の字体の各数が微妙に違っているのがおわかりだろうか?関係者の方に訊いてみると「点」が付いている「」が旧字体の方で、実は宝塚市の正式名であるらしい。また、このことは市の条例で決められているらしく、公文書を発行するときには「」を用いるらしい。あまり微妙な違いすぎてわからないが、よーく見てみると・・・

宝塚市 宝

となる。で、宝塚音楽学校は公共施設でなく阪急グループの施設であり、条例に基づく名称を採用していないため一般の「塚」を使用しているらしい。





ところが、宝塚大劇場も民間の施設なのに、宝塚音楽学校と同じ阪急系列なのにこちらは旧字体の「」を使っていて非常ににややこしいことになっている。手塚治虫記念館は宝塚市立なので旧字体の「」を使っていても問題は無いのであるが・・・。

宝塚大劇場 ←このサイトの「塚」は新字体を使っている。うぅぅぅん、マンダム。

facebookを始めました・・・

2012年01月09日 22時57分31秒 | サイバー
facebookを始めてみた・・・

今夕、地球の裏側の知人からメールがあって
「facebookやってますか?」と問い合わせがあったので
一念発起してfacebookに登録してみた。

けど、全然使い方がわからんのだ。
わからんどころか、??? がいっぱい浮かんでくる。

何で、facebookに登録している○○さんや△△さんが
私の知人かもしれないってfacebookは特定できることが
できるのかが摩訶不思議で怪しさ満載なのである。

ちーとばかし、キモチワルイヨネ。
うん、ソーネ、キモチワルイヨネ。
どなたかfacebookの何たるかを私にご教授したって欲しい。

「花嫁の父」というドラマを見た

2012年01月09日 00時26分06秒 | ぶつぶつ
TBSで「花嫁の父」というドラマをやっていたので見てみた。裏番組はN響アワーでシベリウスのバイオリン協奏曲をやっていたから、迷ったのだけれど今回はドラマを選択してみたのだ。昨日、たまたま見たドラマの番宣・・・それもたった15~20秒ほどの短い番宣を見て、このドラマを見ようと決めた。決め手は、ギバちゃんの武骨なゴマ塩頭とヒロインの耳の聞こえない設定かな。

柳葉敏郎氏と名優、橋爪功氏の渋い掛け合いがとても良かった。上手いねえ、橋爪功氏はぁ!!でも、それ以上に向井理という若い俳優の実直な演技と甘いマスクにやられた。正直なところ、カッコイイなぁ、いいなぁって思ったさ。障害を持つ親と障害を持った子の愛の物語、現実がこんなに清く美しいものかどうかは別にして、久々にちゃんとした「テレビドラマ」を見たなと思った。普段あんまりテレビ見なくなったけど、最近、こういうどっしり構えて落ち着いたドラマ・・・見ていてどことなくホッ安心できるドラマが少なくなったような気がする。

TBSドラマ「花嫁の父」