まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

わくわく迂回運行

2016年04月30日 23時39分27秒 | 六甲・まや


普段通らないところにバスが走っている。



神戸市バス102系統は現在、篠原団地前の道路工事のため同バス停を移転して迂回運行中なのである。



26系統の西行きが護国神社前を通らないことを考えると、102系統の西行きが護国神社前を経由しても良いような気もする。



そうすれば、たまに102系統と26系統のポンチョ同士のすれ違いが見れるかも知れないとミニバス好きである私は思うのであった。




小麦のGW

2016年04月29日 23時15分15秒 | 小麦


小麦  :ねえねえ、まっしゅさ~ん
まっしゅ:なんだね、小麦くん



小麦  :ひとつ、をねがいしていいですか?
まっしゅ:なんだい?てか、声がひっくり返ってるけどどしたの?



小麦  :あのですねぇ・・・ボク、もう一人前なんで・・・
まっしゅ:一人前って、人でないけど・・・



小麦  :そろそろここから出してくれませんか?
まっしゅ:ん?なんで?



小麦  :ボクのささやかな「ごっついをねがい」なのです!
まっしゅ:それって、まさか・・・
小麦  :まっしゅさん、察しがいいですね!そう略してGWです!

【亀戸】船橋屋のくず餅

2016年04月29日 22時50分29秒 | 東京


職場の人に、しばらく前に亀戸に行った話をすると「亀戸と言えば、船橋屋のくず餅が絶品!」というお話をいただいたので、早速買ってみた。



売り場には「当店のくず餅は発酵食品であるため若干の酸味が感じられる場合がありますが品質には問題ありません」との注意書きがあった。あれ?くず餅ってそんなやつやったっけ?



発酵食品とな?



箱を開けてみる。



餅の部分は真空パックではなく、なんとなくビニールがかぶせてあるだけである。



小麦粉を発酵させただけのものに餅を名乗る資格があるのか?と。いや、私の知っている「くず餅」とは「葛(くず)」を粉状にしたものを甘く煮て寒天状にした餅である。



「くず餅」「東西」でググッてみた。なるほど。



黒蜜のパッケージは船のカタチをしているけど、



屋号にかけているのだろうね。それに、総武線沿線の一都市である亀戸にある船橋屋という屋号は、同じ総武線沿線の一都市である船橋と何か関係があるのかどうなのかって思っていたら、そもそも船橋が小麦の産地で、そこの小麦を使い始めたことに由来しているらしい。いやはや、小麦って舶来品だとばかり思っていたけれど、日本にも産地があるのね。



鼻を近づけるとかすかな腐臭が漂うが、気にするほどではない。



有り余るほどの黒蜜と黄粉が入っているので、たくさんかけて食べることができた。お味はと言うと、黒蜜と黄粉が美味しかった。。。いや、くず餅は?・・・所詮、小麦である。ほとんど風味は感じられない。

それは「竹輪」でも「麩」でもない、ただの小麦粉をこねて作っただけの「竹輪麩」を初めて食べたときのビミョーな感動に近いものであった。

青い空と白い雲

2016年04月29日 19時41分28秒 | 六甲・まや


青い空、白い雲
日頃の緊張感から解き放たれたからか
朝からの重たいカラダは
夕方まで断続的に睡眠を欲した

青い空、白い雲
そして六甲の青い山たち

せっかくのゴールデンウィークには
少し遠くに遊びに行ってみたい
いつも思うことが
今年はなぜか近場で過ごしたいと思う

明日は元気になるといいな

【ペヤング】初体験のペヤング

2016年04月28日 00時27分50秒 | 東京


関西でカップ焼きそばと言えば「うまい、太い、大きい」のU.F.Oであるが、どうやら関東は違うらしい。。。というよりも、東京人から言わせると「関東でカップ焼きそばと言えばペヤングであるが、関西では違うらしい・・・」というのがメジャーな感覚らしいのである。

ということで「関東といえば」シリーズで、ちくわぶの次の次の次くらいに賞味してみたかったのが、このペヤングである。(ちなみにちくわぶの次は「しょうゆ味のそば」、次の次は「どん兵衛」)

そして、私の中ではペヤングはあまりメジャーなものではなく、カップ麺メーカーの中では地方版みたいなものと思っている。新聞で言えば神戸新聞、テレビ局で言えばサンテレビ、飲料メーカーでいえばサンガリア、みたいな・・・。

で、いざ実食!!・・・というより、普段カップ焼きそばなんぞ食べない私にとって正当な味なのかどうなのか不明であった。最後に食べたのが高校生の部活のとき以来かもしれない。。。感想はというと、とにかくスパイスが効きすぎて辛かった・・・この一言に尽きる。確かU.F.Oのソースはもっとほっこりした味がしていたような気がするが気のせいだろうか。

また近いうちにU.F.Oでも食べてみようか。。。

ちなみに、写真の上がペヤング。写真の下にあるのはごく最近になって新たに開発されたペヤングの廉価版商品であるペヨング。何だか微妙・・・。

【早稲田】大隈さんに会いに行ってきた。

2016年04月25日 22時01分19秒 | 東京


東京メトロ東西線の早稲田駅下車し、てくてくと北上する。JRや私鉄の地上駅だと駅前は多かれ少なかれ駅前のカオが存在するが、地下鉄の駅の出入口は全くと言っていいほどカオが無くて正直あまり好きではない。ところが、しばらく歩くと街のカオなのでは?と見まがうほどの不思議な外観をした建物と遭遇した。



「デコラティブ」というのは本当は「凸ラティブ」と書くのではないかと・・・この建物を見て思った。



しばらく歩くと幹線道路の先が田園牧歌的なロータリーに突き当たる。急に街並みが欧風になったような感じがする。一言で表すならば「穏やか」



大隈講堂



大隈重信、通称しげぴー(嘘)



都会の大学は街並みに溶け込んでいるところが好きだ。田舎の大学の自然に溶け込んでいる様も好きだし、神戸大学のように山に溶け込んでいる様も好きだ。つまり、街並みという観点から見たときの大学という存在がとても懐の大きな一つの装置のようで好きなのだ。



道を挟んで佇む、書店や



記念ペナント屋さんも大学前特有の雰囲気を醸し出していて面白い。次は東京大学にでも行ってみるか!

小麦のやっつけ写真集

2016年04月18日 12時41分37秒 | 小麦


小麦  :まっしゅさん・・・ボクぅ
まっしゅ:なんだい、小麦君
小麦  :お願いがあるんですぅ
まっしゅ:言ってみ



小麦  :い、いいんですかぁ?
まっしゅ:何でも聞くよ



小麦  :最近、ボクゥ出番が少ないんですけど、
まっしゅ:うんうん
小麦  :もう少し出番増やして欲しいなぁって・・・
まっしゅ:うん、わかった!



小麦  :え~!ホントですかぁ!
まっしゅ:ちょっと考えてみるよ。

     (まっしゅ・・・ガサゴソ、ガサゴソ)

まっしゅ:小麦君、出来たよ!!



小麦  :え?なんや?ワシの写真集作ったって?ほな見に行ったろか?



001 おさな犬小麦



002 思慮深そうな小麦



003 ライバルの尻を見つめる小麦



004 ライバルの耳にかぶりつく小麦



005 ライバルとハッスルして息を切らす小麦



006 ライバルを餌食にして息が上がっているが、口角も上がっている小麦



まっしゅ:どやぁ!
小麦  :なんか、やっつけやなぁ。しかもたったの6枚だけかいな。話にならんわ。
まっしゅ:まあまあそう言わないで、また何か考えておくよ。



小麦  :ホントですかぁ。。。ボク待ってますから!

神戸市バス106系統新設

2016年04月18日 11時40分19秒 | 六甲・まや


今年4月のダイヤ改正でJR六甲道と六甲ケーブル下を結ぶ新たな路線106系統が新設された。とはいっても、同区間を結ぶ系統は既に26系統と36系統の2つ路線が走っていて今さら感が否めない。



鶴甲方面に終結するバスの系統が「16・26・36・106」と下1ケタの数字が全て6なのは当然、狙ってのことだろうが、なぜ「6」なのかは「六甲」の「六」にかけているのかどうなのか気になるところである。

36系統は阪急神戸本線の南側の道を東進していたが、今回の106系統は高羽小学校の前に新しくバス停を新設し、阪急神戸本線の北側の道を経路としている。どうやら高羽町の住民からの要望を受ける形での新設路線であるらしく、



それでも試験運用なのか今のところ9時から16時までの一日7本のみの運行となっている。



とは言いながらも六甲ケーブルや神大方面の乗車率を勘案すればポンチョでは足らないわけで、普通サイズの車両を使用しているみたいである。神戸大学ニュースネットによれば、「路線の新設にあたり新たに車両を導入するため、16系統や36系統の本数に影響はない」とのこと。

山の見える土地と海の見える街

2016年04月18日 09時53分06秒 | 六甲・まや


人生の9割以上を山の見える土地で過ごしてきた。当たり前過ぎて気が付かなかったけれど、この山の存在が妙に心に安らぎをもたらすのである。



ここは、山の見える土地でありながら、



海の見える街でもあるのだ。少し夕陽を浴びたこの時間の海の風景がとても癒される。



昨日、山麓カフェからプラスフレッシュに向かう途上で見かけた巨大な樹木たち。樹齢100年は優に超えていてきっと江戸時代にもずっとここに立っていたのではないかと思う立派な樹木たち。



神社でもお寺でもなくただの一軒家のようだけれど、いつまでもいつまでもここにあり続けてほしいなあと思う。



山・海・樹木・都会の喧騒を忘れさせてくれる静寂・まったりとした時間の流れ・・・

私の田舎はここよりも大都会だったので、盆や正月に田舎に帰る子供たちの心境は映画や漫画や人の話でしか体験できなかったけれど、きっとこういうことなんだろうなぁと、ふと思ったのである。