新大阪方面の端。10番ホームから11番ホーム方面を望む。画面中央左手に見える鉄骨階段についてはまた他の会にて触れることにしよう。
新生11番ホームは新北ビルの一部として建設途上にあるので供用開始はしばらく先である。なので、黄色い柵を設け、現場の工事作業員が誤って営業線路内に立ち入ることを防止している。
10番ホームの屋根。青白い部分の曲面が中途半端な弧を描いてい止まっているのは、そこから右側の部分には新北ビル上階のテラス部分がオーバーハングして迫ってきているからである。
上から見るとこんな感じである。
手前の白い部分は、開業時には北口にある巨大吹き抜けアトリウムスペースと一体の空間を形成するためのガラス窓になると思われる。
神戸方面の端付近まで歩く。ここから先は既存ホームの再利用である。
ホーム屋根と駅ビルとの関係が今一つなんだけど、これはビル完成後にもう少し上手いこと仕上げるのかな?ちなみに新ビル側にちらっと見えている屋外階段についても、また後日の会にて触れようと思う。
新北ビルの外装はかなり出来上がっている感がある。ホーム屋根直上付近のガラス張りのところはカフェテラスでもできそうな感じであるがどうだろう?ちなみに11番ホームの左手奥に、旧11番ホームが見える。いずれは解体撤去するのだろうけど、今はそのままホッタラカシになっている。
将来、11番ホームの供用が開始されたあかつきには、仮設床で増設されている9番ホームの一部が撤去され、隣のホームである8番ホームが増床する予定になっている。そうなれば中央に見える中途半端な凸形の8番ホームの屋根は、シンメトリーな△屋根になるのである。