まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

【MW】と【天使と悪魔】は今年絶対に見たい映画なのだ♪

2009年01月20日 21時44分20秒 | おすすめ
手塚治虫の問題作とも言うべき【MW】はMANとWOMANという相反する言葉の頭文字を取って合わせたものであり、また【MW】という言葉自体をひっくり返しても【MW】となる不思議な言葉である。これは、アンビグラムというもので、ダン・ブラウン著の【天使と悪魔】という小説において重要な装置として用いられている。

実は、これら両作品が今年中に映画公開されるのである。これはただの偶然なのであろうか?・・・きっと、偶然なんだろうなぁ。

【MW】を初めて読んだのは、予備校時代のこと。ちょうど手塚漫画が文庫本化されつつあった一連の流れの中で購入した一冊である。私にとっては浪人時代の唯一の嗜好が文庫本化された手塚漫画たちと言っても過言ではないが、中でも【アドルフに告ぐ】【きりひと賛歌】【MW】の3作品は特に衝撃的で是非とも実写映画化して欲しいと切に望んでいた作品群なのである。

【天使と悪魔】に関する過去に記事はコチラを参照していただきたい。この作品のタイトルも言うまでも無く【MW】と同様に相反する二つの言葉を並列させて作られている。そういえば、この小説を読んだのはかれこれ4年も前になるのだなと、しみじみと時間の流れというものを考えさせられてしまった。4年前の今頃って一体何をやってたんだろう・・・。

いずれにしても、両者2作品はどちらも中身の濃い作品なので映画を見る前に、ちーと予習しておかないといけないなと思ったところである。


   ・【MW】の映画公式サイトはコチラ

   ・【天使と悪魔】の映画公式サイトはコチラ

  ※映画の公式サイトはどちらも音声付なのでご注意のこと。


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祝♪『警官の血』ドラマ化!!

2009年01月13日 22時17分57秒 | おすすめ
テレビ朝日系列で今年の2月7日8日の2夜連続で佐々木譲氏の『警官の血』が放映されるという。

テレビ朝日の『警官の血』のサイトに行ってみた。

配役はこんな感じらしい。

安城清二(一代目):江口洋介
安城民雄(二代目):吉岡秀隆
安城和也(三代目):伊藤英明

早瀬勇三:椎名桔平

サイトの映像を見る限り安城民雄役の吉岡秀隆氏と早瀬勇三役の椎名桔平氏がハマリ役のように思える。

この小説は、その世界観にかなり共感を覚え小説の舞台となった東京・鶯谷近辺をそぞろ歩いた経験があるほどにのめり込み、密かにドラマ化を望んでいたので楽しみである。

過去の記事はコチラ

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初詣の帰りに東急ハンズの近くで宇宙人に遭遇!!

2009年01月10日 23時30分49秒 | カオ

 

それは、

 

生田神社からの帰り道での出来事であった。

何気なく見上げた商店街のアーケードから

我々のことをじっと見つめる何者かの視線。

 

思い切って見返したその先にあったものは・・・

 

 

あれあれぇ~??

 

 

アーケード版インベーダーゲーム?

  

いや、物陰からこっそり見つめる

ただのタコ型宇宙人殿であった。

 

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ザ・大久保町大久保町

2009年01月10日 17時07分54秒 | 都市
タイトルの「大久保町大久保町」は「オオクボチョウオオクボマチ」と読むらしい。この町の近くには「大久保町大窪」という地名も有り、結構ややこしかったりするのである。それはさておき、ついこの前、面白い地名と遭遇したのでそれを紹介してみることにしよう。

その名も「南あわじ市市市」

読みは「南あわじ市(し)市市(いちいち)」らしい。市が三つ並ぶ例は神戸新聞によると「三重県四日市市市場町」や「滋賀県八日市市市辺町」というのもあるという。ちなみに南あわじ市役所の住所は「南あわじ市市善光寺」だというから、うっかり誤植に受け取られかねない微妙な住所になっているのである。

他に反復地名あったら教えて頂きたいっす。


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果たして、まっしゅは映画「ハッピーフライト」に出演できていたのか!?

2009年01月05日 20時50分11秒 | おすすめ

 

三が日の最終日に、映画「ハッピーフライト」を見に行ってきた。

 

前宣伝などは今ひとつパッットしない映画だったので少し心配であったけど、今までよく飛行機を利用していた私にとっては、わりと興味深い裏話などがテンコ盛りな感じで仕上がっていたので面白かったと思う。出演者の時任三郎氏の困った笑顔と、田辺誠一氏の笑えない笑顔と、綾瀬はるかさんの天然ボケな笑顔がたまらなく可笑しかった。特に前二人の奇妙な笑顔は他の作品ではあまり見たことがなかったので、新鮮に感じられた。

 

そしてエキストラ撮影に参加した私は一体どうなっているのかと言えば・・・劇中何度か、関空の国内線出発ロビーにてエキストラ参加した幾つもの場面が出てきたので、それら全てのシーンで注意深く自分の姿を目で追いながら探していたのだけれども、なかなか見つける事ができないでいたのだったのだが・・・。

 

もう、無理かなぁ・・・と半ば諦めかけていたとき、ちょうどラスト近くで「グランドスタッフ役の田畑智子さんと平岩紙さんが出発ロビーから滑走路側の窓際に駆け寄るシーン」の後方で、「出発を待つ客の1人」として出発ロビーのベンチに座る私を発見したのであった!

俳優の存在を際立たせるため、意図的に背景はピント合わせをしていないため、カオの識別は難しく当日着ていた服装で何とか視認できている程度ではあるがこれはこれで出演ということにしておこう。というわけで、映画出演は前作の「舞妓haaaan!!!」に引き続き2本目になった♪

 

上映は今週金曜日までなので、興味の有る人はお早めに。

 

ハッピーフライト公式HPはコチラ

 

過去の記事:映画エキストラ出演のため関空で朝8時から10時間・・・そして風邪をひく

 

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