まるで、焼き菓子のような大きな耳・・・
まんまるで、焼き菓子のような大きな耳・・・
一度見たら忘れることのできない、放漫なボディ・・・
そして、一体どこを見ているのかわからない円らな瞳・・・
そう!私は見たのだ!!
デデーン!!っと~ぉ!!
何だ何だ~!このやる気の無さげなポージングわぁ!!!
うちの近所に、あのリラックマがやってくると言うので、
カメラを持ってリラックマに会いに行ってきたのだ。
店頭にはリラックマと記念写真を撮ろうとする長~い行列が・・・
もちろん私も最後尾に並び、一緒に撮ってもらったさ。
もちろん、ちゃ~んと握手もしたさ☆
一通り撮影大会が済むと、次の回までバックヤードで休憩予定のリラックマ氏。
だがしか~し!!ここに問題があった。絶妙な短さを誇るリラックマの足は、
当然のことながら、数センチずつしか前に進めないないわけで、
水勾配に毛が生えたような緩~い傾斜も、満足に前に進むことができず
結局ゆるゆると台車で運ばれていくことに・・・
ドナドナ ドーナー♪ ドーナー♪
バイビぃ~!!
しかし、ここで事故が起こるのである!!
この先の下りのゆる~い勾配の先の段差でリラックマが台車から転落し、
あられもない姿で横たわっていたのである。
これは事故後の写真。
リラックマ氏の追っかけ(?)の女性たちに助けられ、あやされるリラックマ・・・
きっと、リラックマ氏は思っているに違いない。
『わし、めちゃんこ、オイシイ~♪』
そのどこを見ているかわからない円らな瞳の奥で・・・